underfirejgさんの映画レビュー・感想・評価

underfirejg

underfirejg

映画(481)
ドラマ(0)

疑惑(1982年製作の映画)

3.5

松本清張の原作はかなり前に読んだが、映像化は初鑑賞。事件の展開よりも、桃井かおりvs岩下志麻の演技対決が面白過ぎ。両者共見事な貫禄で、生き方違えど女の迫力を体現。この2人の前では、ミステリーの行く先の>>続きを読む

赤い砂塵(1959年製作の映画)

3.9

これは拾い物の西部劇。人間善悪単純にできてないという事を、娯楽の中に落とし込み年代感じさせない。敵の首領が魅力あり、主人公が地味とは、この作品にピタリ。子供の扱いが中途半端だったり甘いところもあるが、>>続きを読む

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

1.4

全く工夫のない展開と演出で膝乗り出すとこほとんどなし。これだけ騒がしいのにに眠くなる始末。イェーガーに感情移入が出来ないので、ドラマ部分弱いのは致命的。スコット・イーストウッドはますます父親に似てきた>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

クイーンファンの僕としては待ちに待った1作。フレディの出自については知らなかったので、やはりここにも人種の問題あったかと。作品の出来としては言いたい事少なからずあるのだが、でもあの圧倒的パフォーマンス>>続きを読む

へレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.1

久々にガチ怖い作品を観た感あり。ジャンル的にホラーというのは違和感なくもないが、怖い、怖い。全体的に見ると、んーとなってしまうが、怖さは一流。でも全体的な評判いいらしいから、好きな人もいるという事。寝>>続きを読む

農家の嫁 あなたに逢いたくて(2014年製作の映画)

2.2

水谷ケイ主演という事で、自然とアッチの方に行ってしまう本作。しかしながらこのシリーズ中、構成としては1番かも。農家と水商売という水と油の如き位置付けが、嘘っぽいが割と効いてたり。嫁ぎ先の両親がそれなり>>続きを読む

ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

3.4

ユルい脚本を全編音楽パワーで覆い、通して見せるレベルに引き上げたシリーズ最終章。既に卒業してるのでドラマ的に終わり感はなく、感慨深いとはいかないが、音楽シーンを楽しめれば良いのでこれでいいのでは。アナ>>続きを読む

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

2.6

一本調子の作りとキャラ不鮮明で、緊迫感ないヌルい出来に。そもそも"死神"と呼ばれたところで、一般市民にはあまりインパクトない状況だし。外科医という設定もチト都合良すぎかだし、射撃の腕前急上昇は不自然。>>続きを読む

メリーゴーランド(1974年製作の映画)

3.2

前半は側面固めに終始し特にこれと言った見せ場もないが、後半はグイっと上げてくる。ルカの女友達とのやりとりが面白い。意外な描写・驚きはないが、難病ものの正道を外さずきっちり作っており水準の出来。ファース>>続きを読む

祝福~オラとニコデムの家~(2016年製作の映画)

1.6

ポーランドの一家族を描いたドキュメンタリーだが、音楽ほとんどなく、抑揚ない展開はちと辛かった。なかなかポーランドが感じられず、そこもまた辛かった。父親のアルコール依存症がやはり致命的。印象的なのは赤ち>>続きを読む

ゴルゴ13(1973年製作の映画)

1.2

高倉健の実写ものだが、これはトホホの中のトホホと言うべき悲しき出来。辻褄も何もあったもんじゃなく、孤高のスナイパーの雰囲気全くなし。救いは意外や意外の外国人吹替が、字幕読む苦労なく良かったこと。まあ逆>>続きを読む

バグダッド・スキャンダル(2018年製作の映画)

3.3

実話だが全く認識なく自身の勉強不足痛感すると共に、国連でこんな事がという素直な驚き。始まって暫くは躍動まで時間あり眠気もあったが、中盤からはサスペンスが具体的になり面白くなる。ベン・キングズレー好演。>>続きを読む

妻が恋した夏(2014年製作の映画)

1.4

予想通りだが、どーしちゃったかなあ、という作品。宮地真緒が目玉なんだろうけども、これではなあ。産んでくれとか身勝手過ぎるし。特に際立った演出もなく、見所探すのが大変。ただ美味しいカレーを食べたくなった>>続きを読む

輝ける日々に(『サニー』ベトナム版)(2018年製作の映画)

3.8

ベトナム版「サニー」で、今月韓国版・日本版と全て観たことに。細部の違いはあれど基本は全て同じだが、ラストグッときたという事ではベトナム版が一番か。ベトナム戦争が影落とす時代設定に、ベトナム版の重さ感じ>>続きを読む

めくるめく愛の詩(2016年製作の映画)

3.6

自身初のインドネシア作品鑑賞であるが、幼馴染を巡るピュアなラブストーリー軸にしたわかりやすい内容で、やや平坦ながら楽しめた。もっと劇的な描き方も出来たろうが、丁寧な描写で十分補っている。ふわっと挟まる>>続きを読む

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.8

久方ぶりの鑑賞で結構細部忘れてるもんだなと。途中眠くなるのもお約束だし。でいつもそうだけど、クライマックスでウオーッとなる。HALの扱いは秀逸で感心。まあIMAXで鑑賞出来たというのは貴重な体験。これ>>続きを読む

愛の果実(2014年製作の映画)

1.9

まあどうという事はない出来だが、というか思わずえっ、と声出そうな稚拙なシーン多く、作品としての質は低。それはそれで良いのだろうが、エロティックなシーンもそのまんまだし。落ち着くところに落ち着くが、突拍>>続きを読む

10億ドルの頭脳(1967年製作の映画)

1.9

ハリー・パーマーシリーズ第3作との事だが、これがシリーズ初見。お洒落なタイトルバックでスタートはいいのだが、派手なアクションあるわけでなく、セリフで説明されると眠くなってしまう。パーマーの性格付けもよ>>続きを読む

七人のおたく cult seven(1992年製作の映画)

1.7

ウッチャンナンチャン主演の割にはサッパリ面白くならず、所謂トホホの部類。いい俳優陣揃えてこれかい、と悲しくなってくる。おたくらしいところも薄だしなあ。一人気を吐くのが山口智子の存在感。かなり魅力的だ。>>続きを読む

スウィッチ/素敵な彼女?(1991年製作の映画)

2.8

終盤の終盤に来て一気に事が進むこの展開、あまりにも急できっと脚本はこんなではなかったと邪推。女になって困惑する男を演じたエレン・バーキンの演技が秀逸で、これだけで観る価値あり。その分やはり終盤が唐突な>>続きを読む

ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.6

実話を基にした作品で、騎馬隊で挑んだとは驚くばかり。抑えた作りで必要以上にヒロイックに扱う事はなく、そこは好感持てるところ。一方で現実の厳しさに耐え難いところも。広大な戦闘地なので、位置関係不明瞭なと>>続きを読む

デーモン・ナイト(1995年製作の映画)

3.6

これは拾い物のアクションホラー。細かなところがお洒落な演出で、安っぽさがいい方向に作用しノリ良く見れる。キャラの想定外の行く先も面白く、規定内には収まらない。ストーリーテラーが楽しく、懐かしのディック>>続きを読む

エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

2.1

スタートはいいと思ったたんだが、あまりにピュア過ぎて、監督の独りよがりを感じるようになり、結局はノレず。透明人間というアイデアは悪くないのになあ。純文学風の作りは難しいですな。やはり透明人間モノには毒>>続きを読む

K-9/友情に輝く星(1988年製作の映画)

2.7

とにかく余計なものは全て省き、ひたすら主人公と犬の友情に的を絞った作品。それ故平板な仕上りになったのは否めず、アクションも凡庸で質としては今一つ。ただその割り切りは潔く、その点は感心。まあでもあの大き>>続きを読む

アンクル・ドリュー(2018年製作の映画)

3.5

主役たちが老人という新鮮さはあるが、負け犬コーチが。。。というバスケットボールの王道行くような内容で、大甘ながら大事なところは外さない展開。やっぱり王道ながら前半が良いなあ。試写会場も盛り上がり、この>>続きを読む

透明人間(1992年製作の映画)

2.4

ジョン・カーペンター監督作品だが、どう見てもチェヴィー・チェイスの芸で支えられてる作品で、カーペンターらしさはほとんどなし。結局は笑い主体のファミリームービーで、透明だからこその工夫も今一つ。活き活き>>続きを読む

鞄を持った女(1961年製作の映画)

2.3

長尺で退屈なところ多々あるが、ほぼ出ずっぱりのクラウディア・カルディナーレの魅力で押し通し何とか持たせたという作品。若き日のジャック・ペランは初々しい感出てて良いが。ジャン・マリア・ヴォロンテも若いし>>続きを読む

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.5

オリジナルとほぼほぼ変わらない展開で、安心感ある一方驚きは少ない。役者陣はいいが普段見慣れてる分、こっちが役に入り込めないから難しい。選曲は悪くないが、オリジナルと比べるととあのシーンのインパクトは弱>>続きを読む

ザ・パッセージ/ピレネー突破口(1978年製作の映画)

2.7

J・リー・トンプソン監督の山越え脱出アクション作品だが、その設定の面白さはあまりなく、とにかくマルコム・マクダウェルの怪演が全てをかっさらう。アンソニー・クインもジェームズ・メイソンも名前で頑張ってま>>続きを読む

釣りバカ日誌9(1997年製作の映画)

3.6

これまでの9作の中でもっともドラマ部分が充実の1作。小林稔侍と風吹ジュンの大人のロマンスが、どこか寅さん観てるようでいい味。トボけ味も適度でいい具合だが、みち子さんの存在感がやや薄なのが気にかかる。こ>>続きを読む

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

2.9

爆音上映で鑑賞。恐らくは30年以上ぶりのご対面となったジョン・カーペンター監督作品。面白いのは認めつつ、周りほど騒げない冷めた自分も。つまりは可愛げある特撮よりも、疑心暗鬼になる人物描写の方に関心が行>>続きを読む

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

3.4

郷愁と現実が交差する取り戻せ青春モノ。甘いところ、惜しいところ多々ありつつも、その志良しというところ。時代写す音楽良く、特にアレの妻使い方はニヤリ。当然輝くのは青春時代だが、苦労が滲む現在も悪くない。>>続きを読む

スケバン刑事(1987年製作の映画)

1.5

ツッコミどころ満載の出来に、本作関連初見の私としてはまあやや唖然か。しかし30年以上前の作品と考えるとそれはそれで感慨深く、伊武雅刀が今とほとんど変わらぬ姿には驚くばかり。アイドル群ではやはり南野陽子>>続きを読む

灰とダイヤモンド(1957年製作の映画)

3.9

アンジェイ・ワイダ監督作品観るのはこれが初めてだが、政治色濃いのに細やかな演出も効いていて純粋に作品として面白い。作られた時代考えると、ワイダの想いがよく感じられる。ズビグニエフ・チブルスキーは役柄に>>続きを読む

ウイスキーと2人の花嫁(2016年製作の映画)

3.5

スコットランドの島を舞台にしたウイスキー愛に貫かれたコメディ。もう少しテンポ良いともっと面白くなったと思うが、それでも随所に見られる小粋な演出は効いていて楽しめる。 酒が絆という飲まない人には理解でき>>続きを読む

スリープレス・ナイト(2017年製作の映画)

2.4

麻薬巡る抗争を多面的に描き、銃撃戦含め賑々しいシーンが続くが、常にハイテンションなので面白いというよりは一本調子の感強し。舞台が限定的なのも小品感出しマイナス。捻りもあるが喧騒の中に埋もれてしまい残念>>続きを読む

>|