underfirejgさんの映画レビュー・感想・評価

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プレステージ(2006年製作の映画)

3.5

今更ながらの初鑑賞を劇場で、とは何と幸運な。今のノーランのかっ飛びぶりの後では、どこか素直に思えるから不思議。"マジシャン"が主役な分、トリッキーにならざるを得ないのは、ノーランの場合ある意味残念も。>>続きを読む

ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー(2010年製作の映画)

3.7

ここまで面白いドキュメンタリーもなかなかない。2人の同志が訣別する歴史的事実も面白いが、振り回されるジャン=ピエール・レオの人生に惹かれる。そして間違いなく言えるのは、両者の作品観直したくなること。

スパイダーウィックの謎(2008年製作の映画)

2.6

妖精とゴブリン対立のファンタジーだが、余りにも突飛すぎる展開で、スッと入ってくるのは難しい。主人公家族以外外部の人間が全く絡まないのも不自然。時間のマジックは悪くないが。主役が1人二役なのは面白い。ホ>>続きを読む

水曜日のエミリア(2009年製作の映画)

2.6

N・ポートマンが製作総指揮にも名を連ねた主演作だが、感情移入し難い人物で、なかなか素直には入れず。罪の意識あるからだろうが、誰にでもどこでても突っかかるというのは、観ていて気持ちの良いものではない。た>>続きを読む

ビギナーズ(1986年製作の映画)

3.0

「ビギナーズ」Amazonプライムビデオで鑑賞。ロンドン舞台にあちらこちらと飛び跳ね雑な運びも、ミュージカルシーンはなかなか。特に暴動がダンスに変わる鮮やかさは大きな見所。人種差別の過激さは相当で、嫌>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

2.6

ちょっと物足りない。スパイダーマンの位置付けが中途半端なのか、ワクワク感がほとんどない。S・フィールドの叔母さんも魅力ないしなあ。ホーナーのスコアは彼らしいが、本作にはフィットせず。お気に入りE・スト>>続きを読む

21オーバー 最初の二日酔い(2012年製作の映画)

2.7

どうという事ないワン・ナイトコメディだが、"タワーパワー""バッファロー""妙な儀式"と、所々気になるところあり。人種の偏見もさりげなく。バカバカしく飲めるのは幸せか。マイルズ・テラーは評価の判断に迷>>続きを読む

17歳(2013年製作の映画)

3.2

フランソワ・オゾン監督作品はこれが初めて。何故17歳の女子高生が金で男と。。。というエロティックドラマ。この何故の不可解さが本作しっくりくる。上りエスカレーターがサスペンス醸し出す。主役のマリーヌ・ヴ>>続きを読む

クリスマスの願い事(2016年製作の映画)

2.8

48時間願い事が1つ叶う権利を貰った女性巡るファンタジー。選んだ願い事がある意味欲のないものなの。ずっと面白く観れていたのに、最後急速に尻すぼみでガッカリ。48時間のタイムサスペンスにも乏しいし。アイ>>続きを読む

ラバーズ・アゲイン(2017年製作の映画)

3.5

お互い浮気相手がいる中年夫婦の危機を、センスあるタッチで軽やかに描写。馬鹿しあっているわけでもなく、その微妙さこそ夫婦の絆で、誠実さとお洒落のブレンド感。ごく限られた空間で広がりないが本作はこれで良し>>続きを読む

NEXT -ネクスト-(2007年製作の映画)

2.6

2分先が見える男というフィリップ・K・ディックらしい題材だが、映像にするには難しすぎた。2分先を上手く映像化できておらず、混乱を招くだけになったのは残念。お気に入りジェシカ・ビールは相変わらず良し。エ>>続きを読む

ダーク・スター(1974年製作の映画)

3.2

低予算ながらアイデアで観せる。ジョン・カーペンター劇場デビュー作。チープなエイリアンのデザインから哲学的問答までとにかく詰め込んだ感。エレベーターの件は、笑いとサスペンスで魅せる。そしてラスト、このセ>>続きを読む

ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

2.6

リンジー・ローハン主演のハイクールコメディだが、盛り上げ方が下手で作品の質としては上等にはあらず。何と言っても目立つのは意地悪女子高生演じるお気に入りレイチェル・マクアダムス。A・セイフライドらを従え>>続きを読む

彼女と僕のいた場所(1995年製作の映画)

2.3

大学卒業前後を時系列壊して描く青春もの。基本は会話劇で、泥臭く観念的な会話の応酬はついていけず。ジェーンは気になる存在。マウスピース出し入れは俗っぽく良い。監督は今注目株なのね。観終わってから知った。>>続きを読む

山猫は眠らない4 復活の銃弾(2011年製作の映画)

2.3

コンゴ舞台にベケットの息子活躍するも、まあオーラのないこと。暫くは他の役者と見分けつかずストレスに。女性上官とイイ仲になる展開も、どうかなと。スナイパーというよりは少しセンスある兵士程度。B・ゼインは>>続きを読む

ビル・マーレイ・クリスマス(2015年製作の映画)

2.6

ソフィア・コッポラが恐らくは気楽に作ったクリスマスイブもの。クリス・ロックの辺りまでは面白く観れたのだが。。。少し自己満足的か。ジョージ・クルーニーで盛り上がりそうなのに残念。ラシダ・ジョーンズもね。>>続きを読む

ベスト・フレンズ・ウェディング(1997年製作の映画)

3.5

ジュリア・ロバーツのラブコメ。収まるところに収まる安心印で、切なさがさらに良く。C・ディアスの可愛さ際立ち心地良し。ディオンヌ・ワーウィック、取れない指輪抜取り、氷のダビデ像に舌、と小ネタ振り撒き、ア>>続きを読む

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

3.2

ウディ・アレンのNYに面倒臭い親父が加わったテイスト。描かれる世界はかなり限定的で、そこは主役2人の存在感に負うところ多し。少し大人しすぎで、もう少し刺激欲しかったところ。ビル・マーレイのおとぼけぶり>>続きを読む

ダンテズ・ピーク(1997年製作の映画)

3.1

休火山が眠り覚ますパニックもの。飽きる事なく観れるが、いくら小さな街とはいえ、危機の描写がP・ブロスナン絡みだけではスケール感出ず残念。プロローグも必要だったのか。ブロスナンが007並の運と意思で危機>>続きを読む

ムーンウォーカー(1988年製作の映画)

1.7

M・ジャクソン主演の珍品中の珍品。始まった途端、これはマズいなと思うも、その勢いは止まらず。あれだけの人気と財力あるならもう少しキッチリ作ればいいのに。救いはジョー・ペシの出演と、ブルース・ブロートン>>続きを読む

バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!(2012年製作の映画)

2.0

キルステン・ダンスト主演の下ネタありのラブコメ。友人の結婚式前夜を中心に展開するわけだが、余りの底の浅さにガッカリ。笑いのセンスも低く、感動の流れもなし。終わって元は舞台劇と知り、わからなくもなしだが>>続きを読む

沈黙のジェラシー(1998年製作の映画)

2.6

ジェシカ・ラングが鬼姑演じるスリラーで、その分若きグウィネス・パルトローがより可愛く画が映える。と、役者だけ観ると良さそうなのだが、作りは結構雑で、ラングの狂気ぶりも結局は中途半端。もっと暴れてもいい>>続きを読む

ドリームハウス(2011年製作の映画)

2.6

軸ブレブレの拍子抜けスリラー。始まって暫くは緊張感持って観れるのだが、途中から作り手の混乱ぶりだけが際立ち、豪華な役者陣が却って空疎感を増幅させるという状況に。オチもあれでは取って付けたようにかならず>>続きを読む

浅田家!(2020年製作の映画)

4.1

ご贔屓中野量太監督待望の新作。始まって暫くはいつもと肌触り違っていたが、あれよあれよと中野ワールドに引き込まれた。各家族の写真に想いあるのがグッと来る。浅田家のトボけた味わいも良く、ズッシリの中の軽や>>続きを読む

センター・オブ・ジ・アース(2008年製作の映画)

2.1

ジュール・ヴェルヌ原作ベースにしたB・フレイザーのSF冒険ものだが、大人の鑑賞には耐えられない出来で残念。やたら3D意識した演出も興醒めで、地底世界のイメージも貧困。そもそもフレイザーと甥が反発こら反>>続きを読む

山猫は眠らない3 決別の照準(2004年製作の映画)

2.8

"スナイパー"ベケットシリーズ第3弾。「1発で仕留める」思想は受け継がれていていいが、骨格がやや雑というか広がりがない。短い上映時間は歓迎だが、サイドストーリーはもっと膨らませても良かったのでは。クア>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

2.9

ジョナ・ヒル監督というイメージギャップに戸惑うが、自伝的作品と知ってなるほど。散文的作りで、結構危険度高いエピソードなぞる展開は自分には合わず。スケボーの魅力もよくわからんし。ただ尻上がりにあの5人組>>続きを読む

東京流れ者(1966年製作の映画)

2.8

鈴木清順監督、渡哲也主演のアクションものだが、昔観た時はワクワクしたものだが、今回はノレなかった。展開は至極単純で、完全に見せ方勝負。その意味で美術監督木村威夫のトガり方は本作1番の収穫。あの白基調の>>続きを読む

アメリカン・パイ(1999年製作の映画)

3.0

高校&童貞卒業もので、当然下ネタオンパレードなわけだが、思ったよりもカラッとし真面目なところあって好感持てる。プロムがスペシャルイベントなのは本作でも同じ。ラクロス珍しいのでは。若き日のジョン・チョー>>続きを読む

ブルー・ジェイ(2016年製作の映画)

3.6

ほとんどが2人の会話劇で、私の苦手分野なのだが、これは最初から切なさ滲み出る佳作。M・デュプラス&S・ポールソン - アマンダ双方いい味出していて、涙の出方なんかビビッと来る。若さ故の過ちと照れ、切な>>続きを読む

エージェント・マロリー(2011年製作の映画)

3.2

ソダーバーグのスパイもので、豪華出演陣の割には狭い世界での展開でそこは不満も、小気味いい演出はさすがで気持ち良く観れる。特に人質救出シーンの鮮やかな事。素手の叩き合いは凄い迫力。ジーナ・カラーノ良し。>>続きを読む

ファイティング・ダディ 怒りの除雪車(2014年製作の映画)

3.7

リメイク「スノー・ロワイヤル」を先に観ていたので、お洒落なスタイルに驚きなかったが、オリジナルの格は感じる。スカルスガルドの兄貴が粋!妻の扱いは少し不満だが。ラスト含めブラックユーモアの効きを良し。

アンセイン ~狂気の真実~(2018年製作の映画)

3.2

ソダーバーグ監督のスリラーで、焦点定まらないところがあるのは残念も、テンポは小気味良く、いかにも彼らしい仕上がり。療養所は怖いわ。クレア・フォイ良し。久々のエイミー・アーヴィングは嬉しい。それにしても>>続きを読む

バルト(1995年製作の映画)

3.2

ジェームズ・ホーナーのスコアは従前から聴いているが、本編鑑賞は初。観るまで恥ずかしながら実話とは知らなかった。狼の血が流れているバルトの、ソリ犬への挑戦、ストレートでなかなか良く、アニメ苦手の私でも大>>続きを読む

ハード・ターゲット(1993年製作の映画)

3.1

ジョン・ウーが撃って撃って撃ちまくるアクション作品を提供。鳩、スローモーション等ウースタイルに彩られ、底浅い展開もまあ普通には観れる。嬉しいのは弓矢と馬でサポートの叔父貴ウィルフォード・ブリムリー。ラ>>続きを読む

映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

3.7

近年のしんちゃんでは1番の出来。デジタル化の流れ否定せず、ハンドメイド落書きの良さ伝える巧い術、しんちゃんらしさのベース変えずに盛り上げる手腕見事。敢えて言うと野原一家の活躍もう少しあっても良かったか>>続きを読む

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