人が人であり続けるために。
エストニア、ジョージア合作。
戦時下における高潔な人間性のあり方を描いた作品。
ジョージア内のアブハジア自治共和国。
エストニア人が入植してみかん栽培をしていた集落があ>>続きを読む
奇妙な出会いがもたらすこと。
フランスの団地もの。
偶然の出会いから始まった男女3組の心の交流を描いた群像劇。
まだやってるだろう、と先延ばしにしていたら変な時間帯にしか上映されなくなってしまい、>>続きを読む
喪失だけが、刻まれ続けて。
なにかと忙しい年末ですが、見逃しがないように足繁く映画館に通っています。その代わりに全然旧作を観ることができていません。年内のレビューはほとんどが劇場鑑賞作品になってしま>>続きを読む
包む優しさ、包まれる愛情。
金井純一監督作品。
盲目の女子高生と、妻に先立たれた、床屋の中年男性。
2人の優しい恋の物語。
監督と加藤プロデューサーのゲストトーク付き特別上映にて鑑賞。
舞台は和歌>>続きを読む
まとめてやってしまおうか…。
本作はマカロニ・ウエスタン隆盛のきっかけであり、クリント・イーストウッドの出世作。
そして黒澤明の『用心棒』の非公式リメイク(物は言いよう…)
まずびっくりしたのが、>>続きを読む
青い世界に、こんな生き方。
伝説のジャズ・ミュージシャン、チェット・ベイカーのキャリア後期を中心に描いたラブストーリー。
甘いマスクと歌声、そしてやはり甘いトランペットで一世を風靡したチェット・ベ>>続きを読む
静かで熱く、憂鬱な日々。
インフルによる外出禁止令がとけ、今日から社会復帰しました。心配して頂きコメントくださった方々、有難うございましたm(_ _)m
今日もフランス映画ですが、こちらは大人向>>続きを読む
陸海空ドタバタ遭難劇。
外出禁止中。
インフル発症前に劇場鑑賞した作品。
フランスのコメディ。
バカンスではるばるブラジルの高級リゾート地までやってきた若者達が繰り広げるおバカな珍道中。
おフラ>>続きを読む
夢の確率。
登録ありがとうございました。
第11回札幌国際短編映画祭。
最優秀北海道作品賞。
北海道セレクション。
日本、17分00秒。
実写、ドラマ。
作品紹介(パンフレットより)
夢を追うか、>>続きを読む
明滅する過去。
外出禁止中。
インフル発症前に劇場鑑賞した作品。
大阪芸大出身の新人監督、片元亮の作品。
和製サイコサスペンス&ミステリー&ロマンス。
インディペンデントながら、なかなかの力作。>>続きを読む
大人の恋愛セミドキュメンタリー。
登録ありがとうございました。
第11回札幌国際短編映画祭。
北海道セレクション。
日本、25分58秒。
実写、ドラマ。
作品紹介(パンフレットより)
男がきづくこ>>続きを読む
絶望から始まる悲劇の先に。
個人企画、秋のミュージカルまつり第8弾。
約2ヶ月に渡りお届けしてきたこの企画も最後です。もうすっかり冬になってしまいましたが…。
言わずと知れた超有名タイトルに当代の>>続きを読む
記号化された人生。
登録ありがとうございました。
第11回札幌国際短編映画祭
インターナショナル・プログラム
カテゴリー「人生はドラマ」
クロアチア。6分10秒。
アニメーション、アドベンチャー。>>続きを読む
光よ灯れ、私の世界に。
私事ですが、インフルエンザに罹患してしまいました。皆様もどうぞお気をつけください…。
北海道大学の期間限定映画館「CLARK THEATER 2016」で鑑賞。
企画プログ>>続きを読む
あの娘は、私のすべて。
北海道大学の期間限定映画館「CLARK THEATER 2016」で鑑賞。
企画プログラム「おとぎ話みたいなあの娘たち」
山戸結希監督のゲストトーク付き。
本作は、監督が上>>続きを読む
負けられない闘い。
最近サボってる短編作品レビュー。
年内に終わらない予感がしてきたので慌てて書くことに。
登録ありがとうございました。
第11回札幌国際短編映画祭
インターナショナル・プログラム>>続きを読む
東京という名の交差点。
北海道大学の期間限定映画館「CLARK THEATER 2016」で鑑賞。
本イベント、唯一の洋画作品。
これは何となく学生ぽいチョイスですね(←偏見)
ソフィア・コッポラ>>続きを読む
さあ、新しい人生がはじまる。
北海道大学の期間限定映画館「CLARK THEATER 2016」で鑑賞。
学生とは思えないシブいチョイス。
阪本順治監督作品。
そして藤山直美の映画初主演作品。
こ>>続きを読む
不器用な距離の果てに。
北海道大学の期間限定映画館「CLARK THEATER 2016」で鑑賞。
北海道が舞台の作品なのに映画館では上映予定がなく、これが道内初上映とのこと。なかなかやります、北大>>続きを読む
夢に対する憧れは、人間の最後のプライドかもしれない。
北海道大学の期間限定映画館「CLARK THEATER 2016」で鑑賞。
大学生の企画だけど、なかなか魅力的なラインナップだったのでフリーパス>>続きを読む
希望と脂肪でお腹いっぱい。
個人企画、秋のミュージカルまつり番外編。
そして登録ありがとうございました。
第11回札幌国際短編映画祭。
最優秀国内作品賞。
最優秀作曲賞。
ナショナル・プログラム。>>続きを読む
孤独は山になく、街にある。
フェリーニ監督。
とある大物映画監督の苦悩を通じて人生の孤独と救済のあり方を描く。
本作については語り尽くされている感もあるけど、私なりに感じたことを記録がてら記したい>>続きを読む
自分を保つ。
まだまだ続く短編作品レビュー。
半分くらい終わったような終わらないような。
登録ありがとうございました。
第11回札幌国際短編映画祭
インターナショナル・プログラム
カテゴリー「人生>>続きを読む
何かを失ったことのある人へ。
黒沢清監督作品。
深津絵里、浅野忠信主演。2人とも素晴らしい。
行方不明となった夫が3年ぶりに帰宅した。
自分はもう死んだ身であると告げる夫に驚きながらも、夫の思い出>>続きを読む
クラシックが向かう先。
登録ありがとうございました。
第11回札幌国際短編映画祭
長編特別招待上映作品。
クラシック音楽の生きる道を模索するための様々な試みを紹介するドキュメンタリー。
今のところ>>続きを読む
誰も知らない ほんとは知らない
今から約1年前の2015年11月19日に東京・WWWにて行われた七尾旅人のワンマンライブ「WWW 5th Anniversary 特殊ワンマン『兵士A』」のライヴ映像>>続きを読む
人民の政府の戦い、その終焉。
パトリシオ・グスマン監督の伝説のドキュメンタリー。
世界史上初めて民主的選挙を経て樹立された社会主義政権、サルバドール・アジェンデ大統領率いる人民連合政権が統治した19>>続きを読む
通過儀礼に牙をむけ。
予告編でもまったくそそられずに完全スルーを決め込んでいた作品。
しかし、頼もしいフォロワーさん達のレビューが気になったのでやっぱり鑑賞。
好きな作品でした。あぶなく見逃すところ>>続きを読む
笑えない自意識を笑え。
登録ありがとうございました。
第11回札幌国際短編映画祭
フィルムメーカー・プログラム
グランプリ受賞監督、ヤーニ・ウォーノック。
オーストラリア、11分。
実写、コメディ、>>続きを読む
見方を変えれば世界は変わる。
個人企画、秋のミュージカルまつり第7弾。
不朽の名作メリー・ポピンズ!
そして私にしては珍しいディズニー作品。
実は、傘で飛んでくる人、という程度の知識しかなかったメ>>続きを読む
理不尽な純愛。
今日も地道に短編作品レビュー。
先は長いので、少しペースを落とします。
登録ありがとうございました。
第11回札幌国際短編映画祭
インターナショナル・プログラム
カテゴリー「ちょっ>>続きを読む
永遠に生きる恋。
今敏監督を初鑑賞。
大女優、原節子をモデルとしたヒロインの藤原千代子。運命に翻弄されながらも情熱に溢れた彼女の半生を描く。
面白かった。引き込まれた。
見どころは色々あると思うん>>続きを読む
いいか、絶対にやるなよ?
登録ありがとうございました。
第11回札幌国際短編映画祭
インターナショナル・プログラム
カテゴリー「ちょっと刺激的」
アメリカ。1分54秒。
アニメーション、コメディ。>>続きを読む
決戦は月曜日。
ノーマン・ジュイソン監督のギャンブルもの。
凄腕のギャンブラー、シンシナティ・キッドにスティーブ・マックイーン。
オープニングの雰囲気が凄く良い。
ジャズが鳴る中の葬式。道で踊る人>>続きを読む
優しさは生き続けて。
登録ありがとうございました。
第11回札幌国際短編映画祭
最優秀学生監督賞
インターナショナル・プログラム
カテゴリー「タッチ・ザ・ハート」
ブルガリア、24分5秒。
実写、>>続きを読む
ベルが鳴る時。
登録ありがとうございました。
第11回札幌国際短編映画祭
インターナショナル・プログラム
カテゴリー「タッチ・ザ・ハート」
フランス、26分。
実写、ドラマ。
作品紹介(パンフレッ>>続きを読む