このレビューはネタバレを含みます
〜魂の歌声は誰にも止められない〜
作品全体はデンマークの映画運動「ドグマ95」という独特な方法を使用しているため、全体はドキュメンタリーのような映画になっていると思いました。さらに、その方法の一つに>>続きを読む
アメリカで問題になっている“銃規制問題”を取り扱ったドキュメンタリー作品。お馴染みマイケル・ムーアが様々な人間に切り込んでいく。
日本人には「銃が家にある」なんて非現実的かもしれないが、日本でかつ>>続きを読む
2020年ラストの映画が『0.5ミリ』でした。
ストーリーはある事件を起こし、介護士をクビになった山岸サワが、街で困っている老人達に“押しかけて”ヘルパーをし、人々の心を癒していく物語。
老人達は最>>続きを読む
『仁義なき戦い』でおなじみ深作欣二が監督する日本“初”のカーアクション映画!
強盗!破壊!爆発!暴走なんでもありのぶっ飛んだ本作!クライマックスからのカーアクションは必見!
主演は渡瀬恒彦と、ピラ>>続きを読む
恥ずかしながら初めて鑑賞。
東京に出てきたある老夫婦が、息子、娘達に少し迷惑になりながらも東京を満喫し、子供達の成長を見届けるヒューマンドラマ。やはり「小津調」という事だけあってか1シーン1カットのこ>>続きを読む
船の上で生まれた、陸に上がったことのないピアノの天才の人生を描いた一作。
美術、音楽、人情、全てが海のように美しかった映画です。台風の中動くピアノの上で演奏する場面や、ジャズバトルなど、見どころは満載>>続きを読む
主人公で作家の桂一雄の、浮気、家族、旅の物語。
深作欣二が描く登場人物はいつもどこかエネルギー溢れる人間が多いのだが、今回もそう感じた。喧嘩、酔っ払い不満を述べるシーンなど特にそう感じる。
しかしこの>>続きを読む
これを観て何を思うか、
これを観て何を感じるか、
人によって違うでしょう。
ただ一つ感じたことは「自分以上に辛く、そして強く生きている人間はこの世にたくさんいる」という事でした。
映画のお望み通り私は「頭蓋骨まで熱く」まりました(笑)。
銃撃戦、カーアクション、個性あるキャラクター達…どれを語っても面白いです!
個人的には、荻野目慶子さん演じる麻衣というキャラクターがとてもエ>>続きを読む
噂に聞いていたけど、こんなにいい作品だとは…。
ん?どんな映画かって?いい質問だけどその説明は長くなるからやめとこう。
嫌なことがあったら、
ポップコーンとコーラを口に入れながらこの映画を観てほしい。
そうすれば明日からあの2人みたいにスカッと!前向きになれるはず。
あんな友達ほしいなぁ〜。
知り合いの映画好きのおじさんが「最近の映画の中でなかなかいい」と言っていたので観てみました。何というか、映画はまだまだ色んな可能性があるんだなと感じた映画でした。
物語も自分が思っていたよりも落ち着い>>続きを読む
怪獣同士のビームの打ち合いではなく、生々しい噛みつき合い、殺し合いが見て観たい!という人にはオススメです。
自分の大好きな怪獣アンギラスが出てきます。アンギラスファンの人は必見!
楽しいのが芸術なのか、狂えば芸術なのか、危険なのが芸術なのか、『芸術』というものを考えさせられる映画だった。
個人的には、お風呂のシーンが好き。
この映画を「暗い映画」と言う人が多いが、観ようによっては希望を捨てないをテーマにした「明るい映画」でもあると思います。途中途中に出てきた「死」というものを考えさせられた作家の先生、若い医師、同僚、部下>>続きを読む
ほいじゃ言うといたるがのぉ、
広島極道は芋かもしれんが、旅の風下に立ったことたぁいっぺんもないんでぇ。
前作も濃いキャラクターが多かったのですが、さらに濃いキャラクター達が出てきます。
特に大友勝利!まさに狂犬!
「ぶち殺すど!」という言葉が1番似合うキャラクターだと思います。
自分はシリーズの中で大友>>続きを読む
この映画を観終わった時に、
「感動する」「面白かった」「清々しい」などの感情が入り混じったのか心の中で「良い映画だった」と純粋に思える、そんな名作です。
あ〜、もう一回観よっかなぁ。
これぞヤクザ映画の金字塔と言わんばかりの映画です。迫力、スピード、切れ味、内容の濃さ、どれも素晴らしい。
そして、なんといっても個々のキャラクターの濃さ。菅原文太、松方弘樹、梅宮辰夫などの強面の方々>>続きを読む
ゴジラ初めてという人は最初に選んではいけない作品(?)
と言えるぐらい刺激の強い作品だと思います。演出方法、ヘドラそのもの、時代背景、全てにおいてインパクトがある映画です。一度見たら忘れられないと言う>>続きを読む