みなとーさんの映画レビュー・感想・評価

みなとー

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打姫オバカミーコ(2020年製作の映画)

3.0

はぎーの「麻雀に三色なんて役はない!」ってセリフだけで笑えた、わざわざ映画館で観るほどではないけど全てAbemaで完結だったら結構アリな作品だと思う。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.1

エンドロール後の余韻が響く映画。
正直言葉を選ばすにいえば、LGBTって身のまわりにいないからよく分からないし、東京に生まれて中高大私立で何ひとつ不自由なく育ててもらってきたから(自慢ではなく事実とし
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.2

高校生の頃の同級生が、「この映画に共感できるかは育ちによると思う(だから自分は全く共感できなかった)」と言ってて、まあその通りだなあと感じた。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.7

もし松岡茉優が膝枕で頭を撫でてくれる風俗があるなら、貯金全額使い切るまで通います。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.8

「貧乏に匂ひありけり立葵」という小澤實さんの俳句を思い出した。これから観る方、filmarksで他の人の感想なんか調べず、予備知識無しに見た方がいい。絶対に。

ピンポン(2002年製作の映画)

3.4

「スマイルが呼んでんよ。」

天才型の主人公が絶望的な挫折をきっかけに努力するタイプのストーリーが総じて好き。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.3

手軽にエンタメ成分を摂取した実感が得られて良い。
ひとりで観るよりは複数人、DVDで観るより映画館で観る方がオススメ。"笑いのタイミング"を共有できるのがこの映画の良さのひとつ。
『カメラを止めるな!
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

松岡茉優の演技が圧巻だった。
痛々しさと可愛さのバランスがギリギリのところで絶妙。

自分が女の子だったら、二みたいな男とは付き合いたくもなければセックスすらしたくないのだけれど、この映画を観た女性の
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7500(2013年製作の映画)

1.0

ただただ不愉快な気持ちになっただけだった。ぼくの80分を返してほしい。

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007年製作の映画)

3.8

さとえりとチャットモンチーがいい。
田舎っていまでもこんな世界線なのかね。

幕が上がる(2015年製作の映画)

4.5

ただのアイドル映画、ではない。
ももクロのメンバーが"映画"というジャンルにしっかり向き合ったことが伝わる作品。そして、彼女たちを引っ張る黒木華の演技力が何より圧巻。
予告編にもある、文字通り「幕が上
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

4.3

小豆を使うシーンがとても好き。
サークルでラジオドラマを書いていた身なのでとても共感できた。コメディとストーリーの塩梅がさすが三谷幸喜って感じ。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.2

ほとんどが会話だけで完結するラブストーリー。シンプルさがよかった。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.0

大衆に寄せにきてるせいか、"新海誠の世界観"要素が薄いのがもったいなく感じた。

二重生活(2016年製作の映画)

3.2

門脇麦と同棲したいし菅田将暉の色気が欲しい。

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

2.7

役者の演技はめちゃめちゃうまい。台詞は少ないけれど仕草やオーラで物語る柳楽優弥、清々しいほどのクズを演じる菅田将暉(意外と合う)、縛られてるときの表情が絵になる小松菜奈… ストーリーの薄さがもったいな>>続きを読む

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.3

ひとつの"生きかた"を描いてる映画。ドーナツを咥える蒼井優が可愛い。

テッド(2012年製作の映画)

3.2

下品さのオンパレードをぬいぐるみに仮託してるから許されるんですよね(褒めてる) たまに観返したくなる作品。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.7

ダンスはインド映画の様式美なの…?
一攫千金は貧困層が目指すからこそより切実にみえるんだなあ、と。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.1

飲み物を一気飲みする神木隆之介の演技(アドリブらしい)が最高によい。
スクールカーストのない男子校で育ったので、この映画の世界観には憧れと関わりたくなさの両方を感じる。
原作ももちろん好きなのだけれど
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阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

2.0

原作の方が断然いい、それに尽きる。
原作が有川浩の映像作品でピンとくるものを観た覚えがないのだけれど、それは彼女の書く地の文が上手いからなのか、それともよい監督に巡り合えていないからなのか…

図書館戦争(2013年製作の映画)

2.0

なぜアクションものに仕立て上げてしまったのか感しかない。

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