はぎーの「麻雀に三色なんて役はない!」ってセリフだけで笑えた、わざわざ映画館で観るほどではないけど全てAbemaで完結だったら結構アリな作品だと思う。
エンドロール後の余韻が響く映画。
正直言葉を選ばすにいえば、LGBTって身のまわりにいないからよく分からないし、東京に生まれて中高大私立で何ひとつ不自由なく育ててもらってきたから(自慢ではなく事実とし>>続きを読む
高校生の頃の同級生が、「この映画に共感できるかは育ちによると思う(だから自分は全く共感できなかった)」と言ってて、まあその通りだなあと感じた。
もし松岡茉優が膝枕で頭を撫でてくれる風俗があるなら、貯金全額使い切るまで通います。
「貧乏に匂ひありけり立葵」という小澤實さんの俳句を思い出した。これから観る方、filmarksで他の人の感想なんか調べず、予備知識無しに見た方がいい。絶対に。
「スマイルが呼んでんよ。」
天才型の主人公が絶望的な挫折をきっかけに努力するタイプのストーリーが総じて好き。
手軽にエンタメ成分を摂取した実感が得られて良い。
ひとりで観るよりは複数人、DVDで観るより映画館で観る方がオススメ。"笑いのタイミング"を共有できるのがこの映画の良さのひとつ。
『カメラを止めるな!>>続きを読む
松岡茉優の演技が圧巻だった。
痛々しさと可愛さのバランスがギリギリのところで絶妙。
自分が女の子だったら、二みたいな男とは付き合いたくもなければセックスすらしたくないのだけれど、この映画を観た女性の>>続きを読む
さとえりとチャットモンチーがいい。
田舎っていまでもこんな世界線なのかね。
ただのアイドル映画、ではない。
ももクロのメンバーが"映画"というジャンルにしっかり向き合ったことが伝わる作品。そして、彼女たちを引っ張る黒木華の演技力が何より圧巻。
予告編にもある、文字通り「幕が上>>続きを読む
小豆を使うシーンがとても好き。
サークルでラジオドラマを書いていた身なのでとても共感できた。コメディとストーリーの塩梅がさすが三谷幸喜って感じ。
ほとんどが会話だけで完結するラブストーリー。シンプルさがよかった。
大衆に寄せにきてるせいか、"新海誠の世界観"要素が薄いのがもったいなく感じた。
役者の演技はめちゃめちゃうまい。台詞は少ないけれど仕草やオーラで物語る柳楽優弥、清々しいほどのクズを演じる菅田将暉(意外と合う)、縛られてるときの表情が絵になる小松菜奈… ストーリーの薄さがもったいな>>続きを読む
下品さのオンパレードをぬいぐるみに仮託してるから許されるんですよね(褒めてる) たまに観返したくなる作品。
ダンスはインド映画の様式美なの…?
一攫千金は貧困層が目指すからこそより切実にみえるんだなあ、と。
飲み物を一気飲みする神木隆之介の演技(アドリブらしい)が最高によい。
スクールカーストのない男子校で育ったので、この映画の世界観には憧れと関わりたくなさの両方を感じる。
原作ももちろん好きなのだけれど>>続きを読む
原作の方が断然いい、それに尽きる。
原作が有川浩の映像作品でピンとくるものを観た覚えがないのだけれど、それは彼女の書く地の文が上手いからなのか、それともよい監督に巡り合えていないからなのか…