春日と若林さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

春日と若林

春日と若林

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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.6

自分のなりたい状態とか姿になった時、本当にそれが絶対的に幸福を感じるか今一度想像せよ。ってたぶんダニーボイルが言ってた。

ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

3.7

父と子のヒューマンドラマ要素強めのサスペンス。認められたいっていう欲求は強い動機付けになるけど、良い結果をもたらすかどうかはまた別の話。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.8

誰かを愛したら努力すべきだ。失えば二度と戻らない。
エーリッヒフロムの愛するということを想起した。

パターソン(2016年製作の映画)

3.5

どんな目で世界を観るか。静的な世界の中に動的なものを感じた

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.7

感情移入してる中で私見を交えず事実のみを報道することほどもどかしいことはないだろうな

ゲーム・ナイト(2018年製作の映画)

3.5

切り取ってみるとおもしろいシーンはあるけど、全体で観るとさほど。

2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.0

一定の地位についた時こそ真骨頂を発揮できるか否か、振り返ったときに良き人生だったと思えるかの分水嶺

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

4.0

外向きに前向きに。やる気さえあればスキルは後から付いてくる。そう、インフラとなるのはマインドなんです。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.8

欠如した想像力では分からない、当事者の生々しい想いや生活を理解できるよう設計されている点は特に良かった

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.6

複数のテーマを散りばめられているおもちゃ箱みたいな映画。
移民の心の拠り所が宗教であったり家族であったりするところにリアリティを感じた。
小さな一つの行動がその人の人格を形作っていくということは岡田武
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

メディアの表現方法によって社会的なムーブメントまで発生させる。インタンジブルなパワーを感じた

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

ドクターシャーリーもトニーも高潔な信念があるがゆえにエレガント
明確な行動基準があるからこそ遊びがある

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.7

冗長なガールズトークと簡潔なカーアサルトで綺麗にバランスを取ってる。ファイナルカットはスタントマンマイクにとっても嬉しい一発だったんやろうな

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.8

ナイトクローラーとかぶる点
行き過ぎた欲望による倫理違反。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.7

ナッシュが並々ならぬ数学力をもっているとしたら妻のそれは忍耐力。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

3.8

アルパチーノだから演出できる緩急。
誰でも繊細な部分は持っている

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.7

時間は相対的なもの。あっという間の2時間だった。みんなはどうか知らないけどね。

ビジネス・ウォーズ(2015年製作の映画)

3.3

いいお父さんや。
長く継続してきた習慣もたった1週間断つと失ってしまう

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.7

ボノボ的要素とチンパンジー的要素の割合の問題なんでしょうね。知らんけど。

ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

3.7

9.5割ふざけてるけど残りの0.5割は良い話。強烈な優しさを持つグランパは稀有な存在