ぷんさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

キングスマン(2015年製作の映画)

4.3

最高!!
男の子の気持ちを持ってる方は全員見ましょう!!
これはスパイアクション映画
それ以下ではなくそれ以上のスパイアクションなのだ
秘密の部屋だったり隠し道具だったり歴代の武器だったり、スパイにな
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犯人に告ぐ(2007年製作の映画)

2.3

びっくりするほどつまらなくてびっくりした
なにもフォロー出来ない
なにが面白いんだろうこういうの
警視庁が悪と戦うみたいなの邦画大好きだけど、たしかに悪と戦うってとてもかっこいい、さらにそれが仕事だと
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心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

3.7

高校生っぽいな、と
アニメ映画は過剰であれば過剰であるほど良いんだろうけど、現実的な問題に衝突するたびに所謂アニメ声だったり、最近の美少女アニメ系の所作をされると、結構萎えてしまう‥自分はバランスが悪
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幸せの教室(2011年製作の映画)

3.7

トムハンクスが監督、脚本だっただなんて
酷評する内容では全くなくまた絶賛する内容ではないのがこの作品
あのシーン良かったよね!などガールズのトークにはもってこいの作品
それ以上何も言えない‥笑

ムカデ人間(2009年製作の映画)

2.5

いい意味でこの評価なんです
なんだろうこの気持ち悪さは、日本の作る陰湿サイコ系の味の悪さとは違くて、感覚が見てる側にどんどんと伝わってくる表面サイコ系と言った方がぴったりくる
日本には馴染みのない海外
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

4.0

面白かった‥
次回やるスーパーマンとバッドマンの映画に向けて予習
DCコミックシリーズだけではなく世界的にも一番有名なスーパーヒーロー
こんなに有名なのに全然内容は知らないという‥
少年ジャンプが友情
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ニッポン無責任時代(1962年製作の映画)

4.0

スイスイスイダラッダ〜っときたもんだい
ハイそれまでヨ〜
どこかで聞いたことある楽曲‥
この映画だったんですね
いやー面白かった
植木等さん凄い味があって歌唱力も抜群
世渡り上手だけで昇進していく主人
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エンド・オブ・ザ・ワールド(2012年製作の映画)

3.7

予想以上に面白かった
前半はかなりのどんでん返し系で見応えがあったんですが、後半はかなりぐだったのが残念
恋愛パートももうちょっと伏線があってもいいかなぁ‥と
惜しい作品でした

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.3

さいっこう
アニメで独自の数的な量や質や物理の面白い法則加減、どれをとってもアニメ的な芸術として成り立ってる、アングルなんかも見やすいし分かりやすいし最高に面白い構図になってる
こういう続いてるアニメ
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

3.6

前作の不気味巨人の怖さがたまらなく好きだったのに今回は全く出てこなくて残念‥
見所ってか町山智浩さんがよく言う抜きどころ笑は満載だと思います
カットがかっこ良かったり、迫力のあるバトルシーンだったり、
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めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.3

きっと元ネタの「めぐり逢い」という映画にヒントがあるような気がします
元ネタがわからない自分からしたらさっぱりでした‥
「めぐり逢い」機会があればみようと思います

ピクセル(2015年製作の映画)

3.2

80年代のゴーストバスターズなどのパニックムービーを感じた
ジュマンジやドクタードリトルなどのハチャメチャムービーといった方がぴったりくるだろう
かなりてんやわんや過ぎて御都合主義満載なのだがそれで良
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.2

最高過ぎる
hivの子供と仲良くなりその子を救うために旅に出る
どの登場人物も下手に性格が変わったせず最後の最後まで本人たちの様々な個性が生き生きと続いた、それがドラマチックにストーリーと関連付けられ
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アイム・ヒア(2010年製作の映画)

4.1

30分のショートフィルム
ロボットと人間が共存する世界でロボットも恋をしたり人間に近い想いを寄せたりする、手塚治虫の世界観に近いものを感じた

この映画のメイキングでやっとロボ達がどれくらいの歳なのか
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ヨギ&ブーブー わんぱく大作戦(2010年製作の映画)

3.7

アニメの実写化ですね
アニメといってもかなり昔のアニメで邦題が「クマゴロー」‥時代を感じます
アニメの方は50年代の作品のようでかなり歴史があり親しまれたようです、カートゥーンなのでお約束の重力関係な
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.2

最高
入れ違ってしまった夫婦が子供の親権を奪い合う話
前半部分は大人の勝手な都合により親権を奪っていくが段々と事の重大さに気付きあっていく
夫婦が別れるところから始まるのはとても新鮮だった、なんで別れ
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ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

4.3

こういうのめっちゃ大好物なんですわ‥
メタファーのオンパレード、宗教があり性があり生命がありそこに宇宙が存在する
道徳性とは何か空間とは、様々な哲学的な要素が視覚的にまたサイケデリックに露わにされる
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.7

近未来における遺伝子操作の話
この頃の想像する未来って煌びやかのなかにあまりに残酷な現実があって‥みたいな
最近そういう映画見なくて新鮮だった

レック2(2009年製作の映画)

4.0

この日常の中の不安さこそゾンビの醍醐味!!
見ているものがこの謎を汲み取り作品内に入り込むことでこの映画の面白さに引き込まれます、ゾンビが出てきたらこうなるでしょ!ってのをちゃんと映像化してくれて見終
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ゾンビ/ディレクターズカット完全版(1978年製作の映画)

4.1

これぞゾンビ映画の金字塔
社会風刺だと賞賛されたが監督の意図ではないという矛盾、しかしゾンビ映画だからこそそのような矛盾が起きるという謎のサイクル、それこそが映画の不思議な吸引力でありこの映画にグッと
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テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

3.7

ローマと日本のシュールさがしっかりと描かれててちゃんと面白かった
お互いの文化も尊重されてるし見ていて日本がおかしいようにも取られた笑
セットも前作よりもカット数が多く、文化背景に即したセットも用意さ
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平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

4.0

改めてみるとたぬき達のフォルムが可愛すぎる‥たぬき達の性格がノリやすいってのもかなり効果大だし、ニュース映画のような前半パートから後半は劇中内の現在の状況に変わりパッとドラマパートに切り替わるところも>>続きを読む

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

見てる途中、エスターの元ネタかな?と思ってたがまんまとやられた、そしてまたまんまとやられた
ホラーとしてもギョッとする日本的な怖さがあるしさらにドラマもしっかりしてる
すごくエンターテイメントしてた!
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ガメラ3 邪神<イリス>覚醒(1999年製作の映画)

4.1

怪獣特撮映画で一番迫力があるんじゃないだろうか
地響きによる画面の揺れ、ミニチュアの破壊される重量感、破壊音、炎の重圧感、汚れ、何と言っても今回は人間と怪獣の大きさの比較が目立ち大きさがしっかり伝わる
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.0

老後施設に行けと言われてもこんなおっさんでいたい‥迷惑だろうけど笑
差別と偏見で入り乱れた頑固オヤジが出来ることは曲げない信念みたいなものを教えること、偏屈ではなく一本芯が通ってやっと言える立場になる
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デューデート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜(2010年製作の映画)

3.7

ハングオーバーチームとロバートダウニーjrなんてもう面白いに違いないでしょ!
ただ今回はハングオーバーに比べるとキャラが弱いかなぁと少し物足りなさを感じた
それでも十分楽しめた
え?え?まじ?を今回も
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.0

かつてロックミュージックは下劣なものであり、聞いてる者は酒と薬をやり女と遊ぶ浮浪してるしている野蛮な者が聞くものとされていた
ロック全盛期に音楽ライターはアーティストを打ち出す重要な役割を担っていた
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卒業(1967年製作の映画)

3.7

恋愛は責任が付き物
恋愛を自由なものと捉えている方が多いがそれは幻想であり、なにかをしたということは何か清算をしなければならいというのは恋愛以外でも同じことなのだ
冒頭2人がバスに乗るシーンで彼らはま
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ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)

3.8

今回は前回よりもクオリティが格段にアップしてるように感じました
合成も上手くミニチュアと現実を交差されててより現実感が出てます
次回に期待です

野火(2014年製作の映画)

4.4

大傑作でした
そもそも戦争とは容赦の無い戦いであり、生存し勝たなければならない
この映画の「生きる」ということは「食べる」ことであり、「食う」こということは生存者の「勝ち」であることも気づかされる
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大巨獣ガッパ(1967年製作の映画)

3.0

怪獣映画のいいところ取りっていうのは納得しました笑
しかしちゃんと組めるストーリーにはなっているのでそれはそれで良いのかなぁと‥
怪獣たちのホームドラマというかなんなんでしょうねこれ笑
後半は動物番組
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アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

3.8

よかった
少年とロボットと国家と核爆弾
この単語だけで既にお腹いっぱいになれるのですが、しっかりとそれを上回る構成力、見事でした

パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)

4.0

最高のロックンロールムービー!
60年代の音楽シーンを代表するかのようなロック全盛期、若者が音楽を聴き、人が集まり、夢を叶えていく
ラジオの海賊船がロックンロールミュージックを乗せ発信していく、秩序を
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妖怪大戦争(2005年製作の映画)

3.0

夏休み映画に相応しい、田舎へ帰省し出会う不思議な体験
よくもまぁこんなコミカルにおどろおどろしく描けたなぁと、流石三池監督‥恐るべし‥笑
キャストも今見るととんでもないですね‥宮部みゆきさんまでもが出
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