キタコーヘイさんの映画レビュー・感想・評価

キタコーヘイ

キタコーヘイ

30代・男・アニメーター。
2016年からスタート。採点基準:☆4つ以上がまた見たいくらいな感じでやってます。

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

2.5

パリコレとかの映像が流れる度に思う。
「美を突き詰め過ぎて、庶民の自分にはさっぱり良さが理解できない」と。
その感覚をそのまま映画にされた様な作品で、結局どういうこと?
自分からすると、モデルの人達み
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怒り(2016年製作の映画)

4.5

一本の映画にできるようなドラマを、三本いっしょに展開するなんて!もうドラマが濃厚だよ。特に沖縄の話が、しばらくずしんと心に残るな。
三本の話が上手くまとめられた構成が絶妙で、物語に寄り添うように音楽は
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

2.5

誰だ?この作品を「30代、迷ったらこの一作」に選んだのは!ポップに踊らされ借りたら、激渋じゃないか!この作品が刺さるのもっともっと上の世代だろ…
NHKの深夜番組見てるのかと錯覚するようなドキュメンタ
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.0

暴力と暴力の狭間に垣間見える薄っすらとした笑みが怖さを助長させる。柳楽優弥、怪演!
脇を固める俳優陣も演技派揃い。少ししかでないが、個人的に池松壮亮の上司役以上の存在感が印象に残った。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

じわじわと怖い。
これほどまで拗れる前に別れることは出来なかったのか?男女で見解が分かれそう。夫の気持ちを考えると、これからもこの夫婦生活が続くのかと思うと、ぞっとする。

東京島(2010年製作の映画)

1.0

ツッコミ出したらきりがないくらい、とにかくリアリティがない。
無人島でサヴァイバル生活してるはずなのに、自然豊かな所に観光来ました程度にしか感じられず全く世界観に入っていけなかった。
1人の女と複数の
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超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(1984年製作の映画)

3.0

映像の質感が懐かしい。子供の頃はこのセルの質感観て育ったよ。無意識にほっとする。
まず描き込み量エグい!メカとか今なら絶対3Dでやるだろうけど、これ描いてたんだもんね。そして女性キャラが艶やかで魅力的
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.0

アバンのかっこいいカーアクションとカラフルなコインランドリーのシーンが好き。中盤ももっと音楽ガンガンにぶっ飛ばしてくれたらな。
前評判の良さに期待し過ぎてしまった感が。
にしても音楽聴きながらドライブ
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クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

4.0

1人の人間に別の人の記憶が混在するという設定が面白いし、またキャラクターのギャップやシチュエーションでその設定をよく活かしてるな。
アクション映画の中に愛という要素が自然に融合していて、途中悲しいラブ
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トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

4.0

社会がどんなに逆風でも、自分の信念を貫く姿勢が素晴らしい。更にその逆境の中で結果を出して家族を養う姿が尊敬できる!
そんなかっこいい仕事ぶりだがお風呂で執筆する姿はチャーミング。発想の4Bっていうもん
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

2.5

そもそもなぜ銃の摘発数だけで評価するのか?そりゃ裏社会と繋がる人も出てくるよ。と素朴な疑問を抱くがが、これが実話ということに更に驚かされる!
今もこういった体質って残ってんのかな?お勤めご苦労さまです
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.5

17才って日本だと高2でしょ。
この拗らせてる感じわかるな。振り返ると自分もその頃イタかったし思い出すのもむず痒くて嫌だけど、作中で出てくる「時間が解決してくれる」って台詞通りで必要な経験だと思う。
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ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.0

会社で映画鑑賞会が企画され観ることに。こういう機会でもないと、なかなか自分からは観ないだろう。

おじさんが美少年・タージオに恋する話で、人混みを長尺でPANしてからのタージオ登場。の連発。もはやター
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モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

3.0

主人公・永吉の周りに流される性格やその彼女の頭の悪さに、ちょっと面白さより不快感が勝る(特に前半)。
優柔不断に何も決断せずやりたいことやる生活ってそりゃ魅力あるけど、いつまでもそれじゃ駄目だろ永吉。
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

4.0

お父さんの哀愁をひしひしと感じる。でもそういうもんだよな、お父さんって。
会話のある家族を目指したいね。
災害がテーマでも、矢口監督作品の安定の纏め方に今作もほっこり。

聖の青春(2016年製作の映画)

3.0

昨今将棋ブームですが、ルールもおぼろげなら将棋業界の慣習なんて全く知らない。
もっと将棋・将棋界について知識
があれば、キャラクターの感情がより理解でき楽しめたんだろうけど。
それでも主人公・聖の人物
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.0

ポップで明るくポジティブで楽しいが凝縮されている。
ずっと同じテンションで「このノリちょっとしんどい…」と中盤は少し変化も欲しくなったが、ラストまで積み重ねてのフィナーレで畳み掛けるショータイムは圧巻
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.5

美術&撮影が素晴らしく劇場で観なかったことを後悔する映像美。アニメでタイムラプスをやろうなんて誰が考えたんだ!凄い‼︎
中身が入れ替わる設定はこれまで数あれど、時間軸を絡めてくる展開は読めなくて面白か
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.0

オーディションで色々なキャラクターが次々と出るシーンが個人的に一番のピーク。その後は主要キャラが絞られ、最後は話が小さく纏まったなという印象でした。
あまりドジが過ぎるとちょっと冷めてしまうな。

南極料理人(2009年製作の映画)

3.5

とにかく料理が美味しそう‼︎
超淡々とした南極生活が進むほどに、鑑賞者の空腹も進むよ。観た後の飯は何食べても絶対美味い。
「最近、食欲が無くて」という人に是非おすすめ。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.5

キングコングのフォルムが妙に人間っぽく見えちゃって、印象はモンスターというよりキャラクター。夕日を背にすると迫力より哀愁を感じてしまう。
個人的にテンション上がったのは、最近気になってるアーティスト・
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.0

アクション映画と思って観ていたが、結局コメディ?ブラックジョークなの?
衣装、小物、美術、映像、全てがスマートかつスタイリッシュ(戦闘シーンはどうやって撮ってるんだろう?)
JB(エグジーの犬)もサミ
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青い春(2001年製作の映画)

2.5

松本大洋作品は割と読んでて(ただこれは読んでない)、音を極力抑えた演出が漫画の静かな作風と近い印象を受けた。
ただ漫画だとサラッと読めるような暴力描写や雰囲気ある決めの絵も、実写でリアルになるとグロテ
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.5

ファーストオーダーの追撃から何とか逃げ切りを計るレジスタンス。レイ、ルーク、カイロ・レン各々の葛藤。華々しく新シリーズのスタートを切ったⅦと比べると、逃亡と苦悶ばかりでⅧはなんとも重苦しい。
3部作の
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

2.5

映像はジブリなのに全然引き込まれないこの感覚は確かどこかで…?ゲド戦記!
主要スタッフにこの作品を完成ささるんだ、届けるんだという強い信念はあるのか?そしてエンドロールにある〝感謝〟にスタジオポノック
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.5

時にコミカルに時にダイナミックに次から次へと展開される怒涛のアクション。展開が怒涛過ぎて途中ストーリーから振り落とされがち。
サルザール達が海を猛ダッシュするとこが好きです。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.5

隠れキリシタンや踏み絵には、授業で習った程度の知識しかなかった。「踏むだけで罪を免れるなら、その時は命優先で踏んで助かってからまた隠れて信仰すればいいんじゃないの?」日本史の時間に何となく疑問に思った>>続きを読む

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.5

主人公と自分の父が被って仕方ない。父もネットでの申し込みが出来ずコールセンターに電話していた。
役所の人がもっと助けてあげればいいという意見もあるだろうし、役所の人にはその立場での反論もあるだろうし。
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.0

アバンがかっこいい!主人公キッドの静かな仕事人の雰囲気に一気に作品に引き込まれる。
前半は隣人の人妻との叶わぬラブストーリーなのかと思いきや、後半は一転バイオレンスシーンの連発。
特にエレベーターでの
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.5

終始、辛くて痛々しい。後半は「もう報われてくれ、わかりあってくれ」と願いながら鑑賞。その分、中盤の告白するシーンがやたらほっこりと印象に残った。
レイアウトがかっこいいし、よく動いてるアニメだな。これ
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

新感覚のSF作品!
言語を主題にしている事が面白い(いままでにあったのかな?)。生命体へのアプローチがとてもリアリティがあり、どこか現実の事のように入り込める。そしてSF作品なのに見終わって母性に優し
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.0

同じスラムで育った2人の男の子が各々成長しながらも関わりあうドラマがまず見応えがある。さらにその半生がクイズの答えに繋がっていくという構成がまた面白い。
インドの格差社会や裏社会、そして映画ではどうし
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ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.0

映像かっこいい‼︎
全てのカットがとにかく絵になる。初のウォン・カーウァイ作品だったけど他作品も見てみよう。
ブリーフ姿の男達のイチャイチャに何を見せられてんだろうと出だしこそ思ったが、いつの間にか「
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

映像が美しいという前情報があったので勝手にキービジュアルのような色調でアーティスティックな映像を想像していて、期待とは違ったけど暗い夜のシーンなども鮮やかな青みがあったりと綺麗な映像だった。
そんな映
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放課後ミッドナイターズ(2012年製作の映画)

2.5

まず東京のアニメ会社でも映画を作れる会社は限られる中で、福岡の3D会社がアニメ映画を作ったという事に興味が湧く。
全体的にストーリーや設定が粗く鑑賞中「?」連発だが、それをテンションで乗り切ってる印象
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映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険(2017年製作の映画)

3.0

前半の南極の地下に行くまでは冒険始まるぞって感じがあって(特に色が良かった!)、小さい頃劇場版ドラえもん観てワクワクしてた気持ちをちょっと思い出したよ。
ただ後半はストーリーがまとまってないし、盛り上
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