キタコーヘイさんの映画レビュー・感想・評価

キタコーヘイ

キタコーヘイ

30代・男・アニメーター。
2016年からスタート。採点基準:☆4つ以上がまた見たいくらいな感じでやってます。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.0

続編が話題なので初めて見てみました。どこか見たことあるような世界感だけど、自分が生まれる前の作品なんだよね。てことはこれまで見て来たものがブレードランナーの影響を受けているのか!
前半淡々と落ち着いて
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フィッシュマンの涙(2015年製作の映画)

3.5

魚人間がコントみたいだが内容はかなり社会派で、ジャンルをコメディに分類するのは正しいのか?
格差、利権、欲望、信念などテーマが真面目なのにビジュアルがシュール過ぎて、鑑賞中ひたすらそのギャップに困惑す
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SCOOP!(2016年製作の映画)

4.5

冒頭はパパラッチという仕事のゲスさを見せられ好感を持てないが、徐々にチーム内での新人の成長が描かれ出すとぐっと引き込まれる。会社って本当にいろんな人が働いてて、良い面・悪い面含めて成立してると思うけど>>続きを読む

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.0

とても見易くわかりやすストーリーで、これぞ映画のお手本のようなシナリオ。
コスチューム、武器など小物もポップなデザインで好き。
ただ見易すすぎて、もうちょっと何か引っかかりになる要素欲しいよ。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

けっこうツッコミ所のある設定を次々と進んでいくストーリー展開が、お母ちゃんのパワフルな生き方と妙に重なって、荒さはあるがどこか愛着の持てる作品だったな。
前半の学校に行かない娘を説得するシーン、そして
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.5

緑に囲まれた山奥に洗練されたデザインのロボというシチュエーションが印象的。
SFだが派手さはなく静かな中にずっと緊張感と神秘性がある。
ロボ・AIに対しての倫理観を問われる作品だが、もし自分があの施設
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少女(2016年製作の映画)

3.0

大半が暗い・陰湿・辛い・可哀そうという印象なのだが、ラストは友情・青春感の残る意外な展開。
伏線が多くいろんな人が後半に繋がっていくが、それがストーリーに必要なのか?ってものも、多々あった(原作を読ん
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

4.5

すごい!何なんだあの自由で楽し過ぎるダンスシーンは!表現の素晴らしさをまざまざと見せつけられたぞ。
絶妙なゆるさのある絵柄や不思議な世界観がおもしろいなと思ってみていたが、意外とジーンと来るシーンも多
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若葉のころ(2015年製作の映画)

5.0

何となくジャケットに惹かれて借りてみたら、とても良い作品じゃないか!
瑞々しく描かれる青春時代、回想シーンの郷愁。そしてその両者の絶妙な構成。
現在と過去を使って一瞬タイムスリップしたかのような演出が
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ルーム(2015年製作の映画)

3.5

特異な設定で自分を重ねることはできないけど、それでも部屋から脱出するシーンはジャック頑張れと思う。事件に巻き込まれた登場人物みんな可愛そう。
派手にならない程度に多くの色を使っている映像が良い。テーマ
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

人に悪く思われたくなくて、普段思っていても言わないことがある。そういった言葉を劇中幸夫が発すると、お前も思ってるだろ?と突きつけられているようで。自分が人として欠落してることに気づかされる鏡のような作>>続きを読む

殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

3.0

こんなに税金取るの!っていうお上に対する庶民の不満は、どの時代も同じ。それを飲んで愚痴ってるシーンには、今の自分がタイムスリップしても「どの時代もいっしょすね」ってすんなり馴染める気がする。

中村監
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

2.5

全体的に説明足りてるのか?特に女と先生の関係性が良くわからなかった。過去に何があったの?わからないことだらけ。

全体通して暗いし、音楽も少ない(その分アニソンが一際印象に残る)上に救いのない終わり方
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映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生(2016年製作の映画)

3.5

幼少期に旧作の日本誕生がとにかく好きで、もう全部セリフ言えるんじゃねえか?ってくらい見まくっていた。だから残念な仕上がりじゃなきゃいいなと思っていたけど、新劇場版の中でもかなり出来が良い一本だと思う。>>続きを読む

インフェルノ(2016年製作の映画)

3.5

徐々に解けていく謎、そしてどんでん返しとストーリー展開が面白い。また美術の教養にもなり知的好奇心も満たされる。なんと一石二鳥な作品だ!

しかし人口増加というテーマはとても現実的。劇中のような組織が実
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.0

タイトル通り見ている方もずっと息を飲みまくり。
おじいさんの悲しみが気持ち悪いくらいの狂気となり、その報われなさが「あー怖かった」では済まない後味の悪さを残す。
面白かったけど当分見ない。見なくてもこ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

まず冒頭が素晴らしい。タイトルが出た所で、一度スタンディングオベーションさせて欲しい。これは見終わって帰り道るんるんスキップしちゃうかもな〜なんて思って観ていたら、ラストが何と切ないんだ!

夢を叶え
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.0

原作を読んでないからなのか、見終わったあと率直に「んっ?どういうこと?」っと思った。不思議の国のアリスをもっと不思議にした感じで、見ながら「すげえ面白い!」と「うん?何か退屈じゃない?」が共存する他に>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.5

人間味溢れるパパに息子のツイートを添えて後味良く仕上がってますな!まず冒頭の料理シーンがかっこいい。すぐつかまれた。

料理したくなり、美味しいもの食べたくなり、そしてその楽しい時を誰かと過ごしたくな
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リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード(2015年製作の映画)

3.0

魅力的なキャラクターデザイン、いきいきした動きに表情。これぞアニメーションといった醍醐味が詰まってる。
子供向きの作品とはいえ、主人公の自分勝手さにはちょっとイライラしたな。

セッション(2014年製作の映画)

3.0

体罰教師とかいた時代の運動部みたい。
音を楽しむと書いて音楽でしょ。誰1人演奏楽しんでる人いないよね?そりゃプロの世界は厳しいと思うけど、これ見てドラマーに憧れる人いるのかな?
ぐいぐい引き込まれる映
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父を探して(2013年製作の映画)

3.0

絵本のように温かな映像で、揺り籠に乗っているかのような心地よさ。もはや寝てたのではないか?うん、たぶん寝てたな!
映像が素晴らしくても物語へ引き込むことができるかは別問題で、そこはアートアニメの難しい
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ブルックリン(2015年製作の映画)

3.5

帰省してずっと地元で暮らしている友達に久々会うと当然そこで暮らしてきた日々があって、もし自分も地元を離れてなかったら違った人生があったんだなって思ったりするけど、そんな感覚と重なる映画だった。(まー重>>続きを読む

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

4.0

そんなことも出来ないの?と人に落胆されたこと、そんなことも出来ないの?と人を見放してしまったこと。そのどちらも自分の体験と重なり、度々胸が苦しくなる。子供向けと侮ること無かれ。

魚好きの自分としては
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ロブスター(2015年製作の映画)

2.5

独特の設定!ちょっと難解でよくわかんなかったな。
彩度を抑えた画面、度々出てくるスローモーションは好み。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.5

映像を見てるだけで凍てつく。
グラスの強靭な生命力に釘付け。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.5

何の情報もなくパッケージの雰囲気で借りたらホラーでした!
当然怖いんだけど、ちょっと特異な設定によりずっと少しエロい。どの感情で見ればいいんだ?
カメラがぐるぐる回るところは、何処にいるんだって探して
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謝罪の王様(2013年製作の映画)

1.0

90分かけて盛大にすべってるよね。
短編ドラマ+MVって構成だから、わざわざ映画という媒体にする必要があるのか?

私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

3.0

クリープハイプとKANA-BOONの区別がつかない。
そんな最近の音楽事情についていけてない自分には、怖いもの知らずで何でもチャレンジ出来た高校時代が羨ましい。
劇中に出てくる「自分にとって大事なこと
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.5

パイレーツオブカリビアン以外のキーラナイトレイを初めて見たかな?新鮮!

みんなでアルバム作ってるところが楽しそうで好き。限られた状況下でもみんなの創意工夫でいくらでも楽しく過ごせるね。

グレタとダ
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黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

5.0

観てて何度も「悔しいな…」って思う。
人の物、場所、時間は奪っちゃ駄目だ。奪った側は何も思ってないのに、奪われた側はずっとそのことで苦しむんだもん。

この絵、生で観たいな。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

“一社に一ベン”
ベンみたいな人付き合いの潤滑油・コミニュケーションの橋渡しになってくれる人が1人いるって、そのチームにはとてつもないプラスだよな。
世代間の交流って難しい。
ベテランの知識・経験と若
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.5

どこにでもありそうな日常なのにどこか自分と重なって、どのシーンでもなぜか泣きそうになる。
観てる間も観終わった後もずっと自分の家族、親戚の事が浮かんじゃうんだよね。
真木よう子がきれいだ〜

グラスホッパー(2015年製作の映画)

2.0

あれ?これは原作読んでないとわかんないやつかな??
登場人物多いのにそれぞれのバックグラウンドが薄くて、ずっと世界観の蚊帳の外。
そして子供抱いて走れば助かったんじゃないかと…

ロナウド(2015年製作の映画)

3.0

世界で最も成功してる同い年クリロナ。
そんなスーパースターも努力、挫折を繰り返し今があり、彼を思う家族がいて、果てしなく遠い世界の人間も同じ人間なんだなと気づかされる。メッシが出てきたとこは、ライバル
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バクマン。(2015年製作の映画)

2.5

豊富な映像手法、アイディアがいまいちストーリーにはまってない感じが(プロジェクションマッピングの使い方は面白かったけど)。
漫画を描くという地味でコツコツした作業を地味に淡々と撮るのも地味に面白いので
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