updownthemovieさんの映画レビュー・感想・評価

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アイヌモシリ(2020年製作の映画)

3.3

観光客「日本語上手ですね。」
「一生懸命勉強したんで」

D坂の殺人事件(1997年製作の映画)

3.5

原作を読んでからこの作品を見ました。犯罪捜査において物質面よりも心理面に重点を置いた原作のテーマが官能的かつクリエイティブに映像化されていました。こういう艶のある映画を体験すると、また鈴木清順のツィゴ>>続きを読む

トラック野郎 御意見無用(1975年製作の映画)

3.0

今なら各種方面からクレームが殺到する炎上必至の映画でしょう。現代の感覚で過去の作品を見るのは野暮なんだけど、それにしても凄すぎる。

ターミネーター(1984年製作の映画)

3.0

2029年まで後、6年。どのような未来になっているのだろうか?

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.5

失った右手。

エンディングでその後の人生が描写されていたが、彼女の一生に付き合ってみたいと思った。

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

3.0

ウクライナ侵攻後の頭で見るとロシアのプロバガンダ映画?と思えてしまう(フィンランド人(ロシアへの憧れ、裏切り者)とロシア人(粗野だが情に厚い)の関係性のメタファー)。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.0

衝撃のラスト。

原作はカイヤの少女時代の過酷さを克明に描いており、その対比として、後年、作家として成功し、テイトと幸せな結婚生活を送れることの喜びが一層際立っていた。映画ではその点にはそれほどフォー
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[Focus](1996年製作の映画)

2.6

初期の浅野忠信、かな?

後半にかけてバブル崩壊後の日本のカオスが感じられた。

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.5

こういう渋谷の青春ドキュメンタリー映像はいつ観てもいいなって思う。

汚い渋谷川を歩きながらの「あの素晴らしい愛をもう一度」の歌声をバックに流れるエンドロールが忘れられない。

庵野秀明(新人)

駅 STATION(1981年製作の映画)

3.5

前略
八代亜紀の歌っていうのは心にじーんとくるものがある訳で。

年末に寂しくなったら見るとなぜかほっとする映画。

花様年華(2000年製作の映画)

3.3

昭和の喫茶店内で二時間程、一人で過ごした感覚になった。

私も誰かと、浮気を怒ったり別れたりする練習をやってみたい。

シーメンスの壁掛け時計をヤフオクで落札しようかどうか迷う。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.8

全体として美しい。まるでベルトリッチのようだ。よく知らないが。

不協和音を入れて怖さを煽るところはあまりにもよくある普通の手法で、この映画の他の凝りに凝った要素(映像美、カメラアングル、完璧なロケー
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.8

素晴らしいミアネ・ケンチャナムービー

感想をまとめるのがとても難しい良い時間を過ごせました。

余韻もすごい。

「そして母になる」

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.8

メタバースの勉強として鑑賞。一個人一IDの世界となるのか…
映画館で観れば鯨の迫力を堪能できたのに、と後悔。

恋は光(2022年製作の映画)

3.0

西野七瀬の「おっぱい」を聞けたのは望外の収穫だった。
岡山へ行ってロケ地巡りをしてみたい。

DAU. ナターシャ(2020年製作の映画)

3.0

ソ連時代の尋問が恐ろしい。似たようなことが解体後のロシアになってからも続いているのだろう。ロシアの侵略に徹底抗戦するウクライナの気持ちがよく分かった。ウクライナに栄光あれ!

バッド・チューニング(1993年製作の映画)

3.6

アメリカのいじめの描写を初めて見た気がする。
テキサスなど西部特有の習慣だったらしい。 "Air raid!"は、第二次世界大戦時の空襲避難訓練から派生したいじめとのこと。

随分と大人な中高生だな〜
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96時間(2008年製作の映画)

3.0

リーアム兄さんのこのシリーズを初めて見ました。

ボストン市庁舎(2020年製作の映画)

2.5


次から次へと担当者が登場してはそれぞれの思い・考えを雄弁に語り、これが4時間半にわたって継続するものだからか分からないが、「神々のたそがれ」を映画館で鑑賞したときのことが何故か思い出された。両者に共
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アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.0

ここのレビューを参考にして期待値低めで見たのが良かったのか、割と面白かった。

ニトロを運ぶあの映画の氷版の現代版と言えなくもないが、流石のエフェクト技術で飽きが来なかった。

「戦略的重複投入」は仕
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大阪少女(2020年製作の映画)

3.8

天才子役?としか言いようがない。
大阪の空気感を満喫できた90分だった。

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.5

上目遣いのオドオドしたテルマが犯行を重ねて行くに従って姉御肌のルイーズのような一面を見せ始める様子が自然で楽しい。そのルイーズといえば、テルマの天才的犯行ぶりに主導権を握られ、やがては出発前のテルマの>>続きを読む

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.0

あの大きなオイル式ライターを欲しいものリストに追加した。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

2.5

小松菜奈は良かったがいつもの感じとはなんか違った。
いつもとは、ディストラクション・ベイビーズとか渇き。とかのことなので違って当然だが、しかし。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.5

マックシェイクは好きだったが今後は注文に躊躇する。ポテトは問題ない。

はちどり(2018年製作の映画)

3.5

多感な思春期のウニさんにかなり過酷な家庭環境。女性に対する暴力がメインのテーマであるはずだが、時代性を出すために実際の事件を合間々々に挟んだり、他の登場人物も割と丁寧に描写されているので、話が大きくな>>続きを読む

グランド・ホテル(1932年製作の映画)

2.8

グランドホテル方式の語源となった映画ということで鑑賞。最初の10分程度で、なるほど理解した、とブラウザを閉じようとしたが、個々の登場人物のその後が気になり、結局最後まで観てしまった。

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