てつへいさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.5

原作未読。昭和8年、巨艦大砲主義に異を唱える話。
数字の天才が数字と格闘する話なのですが、冒頭10分ほどの戦闘シーンは良き丸。柄本佑と、田中泯もよかったすなあ。

ジェミニマン(2019年製作の映画)

2.7

ウィル・スミスです。以上です。

と終わりたいとこ山々なんですけどね。合成もりもりでウィル・スミスが大量発生です。そうでもないか。
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズが製作を断念し、中国の撮影技術の最
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.0

実写に近い版のライオンキング。ハクナマタタ。

序盤、あれ?アニメ版よりなんか駆け足かな?って思いましたけど、実写版のほうが長いですね。あれれぇ。
プンバァもっとぽっちゃりかと思いました。食い扶持なさ
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.4

シャマラン監督の老人ホラー。

じいちゃんばあちゃんの家に遊びに行った子供二人。
三つの約束を言われますが、なんだかどんどん変な感じ。

前半の不気味さと、後半のホラー具合がいい。うんちはヤダ。

野火(2014年製作の映画)

4.0

監督主演、自主製作映画として完成させた根性の塊。
敗戦濃厚なフィリピンレイテ島、パロンポンまで向かうよう指示を出されるも、環境が過酷すぎるのだ。

人体欠損などの描写が、普通の映画から見たらパワフル。
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THE QUAKE ザ・クエイク(2018年製作の映画)

3.0

しまった。これ2作目なのか。THE WAVE ザ・ウェイブという作品の続編?なのですね。まあ前作を知らずとも、見れることは見れます。

予算をCGにつぎ込みすぎたのだろうか、ディザスター作品なのだけれ
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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.0

今見るとみんな若いよね笑

北野武初監督として映画界に登場した本作。間が少し独特で、暴力性が高くて男臭い僕たち私たちの北野武映画イメージの基礎。デビュー作と思えないくらい脚本が練られていると思うし、カ
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ブリッツ(2011年製作の映画)

2.8

暴力警官、今の時代はちょっと具合が悪いですけどね。
ステイサムっぽいポリスメンが、ステイサムっぽく活躍するかと思いきや、微妙なステイサム具合。セリフ回しはいいが、アクション少な目。

悪霊の餌食(えじき) ブラッディ・アイランド(2009年製作の映画)

1.3

パッケージの勢い、例のアレですね。オボボボボとか、退院したあああいとかのアレですね。
邦題とパッケージ的に悪霊の餌食とシリーズなのかな?って思いましたけど、製作年は一緒で、製作国が違いますね。中身も関
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.2

フォレスト・ウィテカーが出た瞬間、ゴーストドッグもう一回見ようかなって思います。あはぁは。

久々に見たデヴィッド・フィンチャー監督のパニックルーム。家が豪華すぎるのと、悪役のキャラが弱すぎるのか、あ
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ウィッカーマン(2006年製作の映画)

2.3

カルト映画のウィッカーマンをリメイク。やる気満々なニコラス・ケイジが盛大にやらかした作品。
別にいいんですけど、劇場公開版では足をへし折ったり蜂で拷問されるシーンはカットされ、音声のみとなっております
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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

2.8

ハウルの動くしr  おっと。

荒廃した世界では、都市自体が移動する機構を持ち、資源を争ったりで都市同士の争いが起きます。
迫力あるCGで、スチームパンクなシーンから始まる本作、童心がわくわくくすぐら
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アクアマン(2018年製作の映画)

2.8

派手派手なCGてんこ盛りな、海洋SFヒーローアクション。
脚本は単純明快、とりあえず主人公がいかつさMAX。

悪く言えば尖がった部分がないため、欠伸との格闘。オヤスミー。

トップガン(1986年製作の映画)

3.4

ドチャクソ金かけた若きトム・クルーズ出演作。
トップガン マーヴェリック見る前に…と思ったらマークしてないでやんの。こんなの多いな。

友情だの愛情だの何もかもが綺麗で王道的に詰め込まれた定番コンテン
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海女の化物屋敷(1959年製作の映画)

3.7

海女の里を舞台に、謎を秘めた黒真珠をめぐって巻き起こる騒動を描いたホラーサスペンス。菅原文太の主演映画デビュー作品です。新東宝の新東宝らしい新東宝作品です。

不自然な体の動かし方や、不自然なセリフ回
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スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

2.8

征服、奪還、そして逆襲と続くようですね。シリーズ2作目です。
つまるところ、VFX製作会社が技術力をアピールするために頑張った低予算SFなのですが、2作目となる本作は中盤より味加減がガラリと変わります
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ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.9

クリストファー・リーが「この映画は私の最高傑作だと思っている」と語る本作。公開当時は評価されずに、日本での公開は25年後となったそうな。
ウィッカーマンとは、キリスト教が普及する以前の紀元前、ケルト人
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歯まん(2015年製作の映画)

2.6

女性器に歯が生えており、大好きな人との初Hで男性器を噛み千切ってしまい、殺してしまいました。下の口だけにってか。わはは。
女性器に歯が生えており、無意識的に噛んでしまうので、愛する人が出来てもHが出来
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フレディVSジェイソン(2003年製作の映画)

2.4

スプリングウッドのロリコンvs頭脳は子供肝っ玉2倍のホッケーマスク、アメリカホラー業界バケモノ部門2大タイトルの共演です。

学生の時これ見ましたなあ。夢の中で小さい女の子が振り向いたら、眼球が2つと
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エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

2.8

脱出ゲーム系です。
後から分かる共通点を持つ男女6人が100万ドルの賞金目当てに、脱出ゲームに参加します。
特にミステリー的な要素もなく、視聴者は蚊帳の外状態。完全に傍観です。
結局ラストは続編やりた
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アイアン・ジャイアント シグネチャー・エディション(1999年製作の映画)

3.8

萌えキャラとして名高いアイアンジャイアント。必要性を感じない瞬きが糞可愛い。2DっぽいCGなのだが、モーションが上手なんだろうか。すごいぬるぬる動くなあ。

これは子供ながらに見たい作品だが、大人は大
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人肉ラーメン(2009年製作の映画)

3.0

タイの映画って初めてかもしれません。タイってニューハーフが多いですよね、最後の最後にならないとわからないくらい可愛い子もいるとか。あ、映画に関係なかった。あはぁは。
※追記、タイの映画ってチョコレート
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Curve(原題)(2016年製作の映画)

3.0

10分弱の短編で、さっと見れる…のに、話題になってからしばらく放置してたマンです。おはようございます。

まあ、画的なものとかよりかは、解釈の仕方で話題になったのかな?10分弱ですので、1シーンしかな
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スシガール(2008年製作の映画)

2.0

吉沢明歩主演ということで、アホみたいな濡れ場ばかりなのかなと思って視聴。ところがどすこい。ストーリーはアホなれど、ぼちぼち真面目な人情ドラマです。アホだけどね。

びっくりするほど無意味にしか見えない
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BROTHER(2000年製作の映画)

3.8

あれ?レビューしてなかった作品シリーズ。

日本から出たヤクザ屋さんが、アメリカに渡ってヤクザ屋さんします。
エンターテイメントなヤクザ屋さんですので、北野武が描く義理人情とバイオレンスが色濃く、僕た
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.6

童話ラプンツェルをエンタメに振り切ったディズニーテイスト。
髪の毛がバチ糞長いプリンセス物語。ランドが好きな、プリンセスに憧れる女の子が滅茶苦茶好きそうなヒロインだ。

モンキー・マジック 孫悟空誕生(2014年製作の映画)

2.2

美猴王・斉天大聖孫悟空が三蔵法師に会うまでのお話です。

ワイヤーアクションというよりは、粗いCGの上でワイヤーアクションしてます。サルとパンダとカエルは着ぐるみですが。

んん!?笑 なんだこれ、ド
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美女と野獣(2014年製作の映画)

2.8

美女と野獣、実写版の古いほうです。芸術のデパート、ジャン・コクトーのそれを尊敬しているという。そんで、大魔神もオマージュしてますね。

中身のほうは、特に感情移入が出来ず、あれやこれやとよくわからない
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エネミー・ライン(2001年製作の映画)

2.8

ボスニア上空で偵察していた空軍コーパイロット。戦争したくて軍人になったのに偵察ばかりは嫌だと退役願いを提出して、最後の偵察任務に出かけます。
偵察コースギリギリ外で戦闘機が撃墜され、仲間が射殺され、適
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艶剣客2 くの一色洗脳(2011年製作の映画)

1.2

八代将軍・徳川吉宗の時代、隠れお庭番が媚薬を根絶した前作、まさかの第二弾です。
今度は御香のような忍術(?)で、煙を吸い込んだら男女関係なく人知を超えた快楽を得るというエロマンガのような設定もそのまま
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艶剣客 くの一媚薬責め(2010年製作の映画)

1.2

吉沢明歩が真陰一刀流道場師範の剣術道場。

脚本、殺陣や効果音から始まり、色々というか全ての雑魚加減が半端ない。
期待すべきは亜沙美姐さん…なんですけども、そこまで乗り気じゃなかったのかな、今回は。

キングダム(2019年製作の映画)

3.6

原作既読。

原作者が制作に携わっているのが功を奏し、原作と大きく外れることなく、豪華なキャスティングの大まかなところは、イメージ通りと言う感じである。アイドルと俳優をごちゃまぜにせず、俳優だけでキャ
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

ディズニーの教育アニメ。
非常にメッセージ性が強く、差別や偏見においての教育アニメとなっている。それを素直に気付けるのは小学校高学年~くらいだろうか?
加えてアメリカお役所の風刺にもなっているのが面白
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貞子(2019年製作の映画)

2.0

中田秀夫監督が原点回帰を謳って、リング2の続編として制作した本作。
昨今の流行りというか、Youtuber っぽい設定も出すのだが、活かされてはいない。そいえば、池田エライザのリアル弟さんとは一緒の建
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クリッシュ(2013年製作の映画)

3.0

いきなり冒頭、あらしじみたいなのが流れ、超速で展開が進む。実はこれシリーズもので、しかも3作目とのこと。
「何かが...やって来た」「クリッシュ 仮面のヒーロー」の続きらしい。どこでゲットできるかな?
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グリーン・ゾーン(2010年製作の映画)

3.0

インペリアル・ライフ・イン・ザ・エメラルド・シティ原作。イラク戦争中のアメリカ政府の闇的なスリラー。アクションもあるが、マット・デイモンを鑑賞するような作品。

金がかかってる割には、普通…みたいな評
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