麺類マンさんの映画レビュー・感想・評価

麺類マン

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女優霊(1995年製作の映画)

4.5

Twitterなどでホラー映画を愛好する方に好きな映画としてこちらを挙げる方がいて、そこからこの映画を知りました。中田秀夫監督といえばリングですが、それ以前にこれほどのホラー映画を撮っておられたとは感>>続きを読む

呪詛(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ホーホーシオンイーシーセンウーマ……

薄々勘づいてはいましたがやはり……という感じでした。因習系ホラーと聞いてはいましたが、因習というよりは因果応報という印象です。

一族に伝わる因習と儀式があり、
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.5

泥棒モノというよりは青春モノで、若気の至りを回想するような映画だった。記憶を映像化したドラマ部分の曖昧さはこの映画自体の雰囲気を夢のようなフワフワしたものにしている。テレビで見るようなある事件の解説と>>続きを読む

女王陛下の007(1969年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

二代目ジェームズボンド、ジョージレイゼンビー!彼はこの映画一本でジェームズボンド役を降板しているが、決して映画のクオリティは低くない。むしろ初代のショーンコネリーが六作品演じているため作品の面白さが上>>続きを読む

ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前回とはうってかわってアクションに8割振ったランボー「乱暴」にふさわしい作品だった。有名な弓矢を武器にするランボーはこの作品だった。

これまたムカつく奴にランボーが振り回される話だが前回の保安官た
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ランボー(1982年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

シルヴェスタースタローンがアクションスターとしての地位を確立した作品。生まれる前の作品な上に最近は地上波放送もないので、誰しもが名前を知っているのに内容を知らない映画の1つだった。

ベトナム帰還兵の
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ザ・ヴォイド 変異世界(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アメリカの片田舎で巻き起こる古典ホラー映画要素全部積みファンメイドみたいな印象だった。ただしクオリティがとても高い。クラウドファンディングで予算を集めたらしく大作映画のようなクオリティの高いCGが飛び>>続きを読む

007は二度死ぬ(1967年製作の映画)

3.5

リアリティは無いがとても楽しい映画だった。こういうジェームズボンドもあるんだなあと感心した。冒頭で死んだことにして「007は二度死ぬ」というタイトルを回収するのは雑に思える。

これまで色々なところへ
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007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)

2.5

悪くはないが退屈に感じる。映画的な、見せ場から見せ場へ移り変わっていくハイテンポな脚本ではないと思う。どちらかというと小説に近く、一つ一つの場面をじっくりと描いている。ジェームズボンドが好きで、その活>>続きを読む

007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

突飛なストーリーではあるが面白い。おそらくこれから先のヒーロー的ジェームズボンドの原点の一つでもあるだろう。敵の作戦の壮大さ、対するジェームズボンドの行動、キャラクターたち等一作目と二作目のSFとリア>>続きを読む

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

2.5

シリーズを順に見るつもりだったが例外的に第2作を先に見てからこの作品を見た。007ほどのシリーズともなれば大勢のファンが個人ブログ等で解説してくれているだろうと期待して検索したところ「ロシアより愛を込>>続きを読む

007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

Amazonプライムビデオに007シリーズがすべて見放題として登場した。浅学ながら人生で一度も触れたことのない作品群故、まずどこから手を付けて良いかわからない有り様であった。自分としてはシリーズ第1作>>続きを読む

コリアタウン殺人事件(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ファウンドフッテージとして完成度が高いのはもちろん、ストーリーについても他にない不気味さや狂気、またリアルさを感じた。

ファウンドフッテージとは得てして撮影者は放送関係者ではないという意味で一般人だ
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