urasamさんの映画レビュー・感想・評価

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編集者・ライターです。SF、アクションが好きで基本、洋画だけ。映画館には月数回行きますが、邦画でスクリーンで見るのはアニメを年1-2回程度です。美女と楽曲がいい作品が好きです。3.2以上は「また観たい映画」のつもり。

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キャロル(2015年製作の映画)

3.4

面白かった、というより、いい映画だった、という印象。主演がケイト・ブランシェット、タイトルにテレーズはなくキャロルだけ、原題はもともと「The Price of Salt」だった、(ミア・ワシコウスカ>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.1

アベンジャーズでは既に見ていた新ヒーロー誕生の話にようやくキャッチアップ。アフリカ系ヒーローの誕生をこういう背景で実現したのかと感心した。キルモンガーの悲しみ、あながち間違っているとはいえない思想に共>>続きを読む

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

3.4

2001年ごろの出来事ということに驚き。ほとんど予備知識なく観に行ったが、インド映画らしくダンスのシーンもありつつドラマティックでもあり、いい話だった。悲しいシーンにストリングスが鳴ったりとベタな演出>>続きを読む

くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

2.3

マッケンジー・フォイはたしかにかわいいし、ミスティ・コープランドのバレエシーンは美しいが、あくまで子供向けのファンタジー。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.1

コリン・ファースの演技はとてもよかったが、国王になりたくないジョージ6世のジレンマにもととなっている吃音の矯正の過程がもうちょっとドラマティックに描かれていてもよかったかな、と思った。良作。

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

3.2

華氏911やボウリング・フォー・コロンバインなど大きな話題になった作品ほどではないが、やはりしっかりとテーマを持ったドキュメンタリー作品で、観る価値あり。特に米国民がどう観るのか知りたい。北欧や中央ヨ>>続きを読む

高慢と偏見とゾンビ(2015年製作の映画)

3.0

「高慢と偏見」とゾンビの組み合わせに、目から鱗が落ちた。高慢と偏見はググったところ初版が1813年なので、時代はジョージアン。英国が隆盛を誇った、そして自分も大好きなヴィクトリアンより少し前。この時代>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.1

音を立ててはいけない、というのは盲点のアイデアだったかも。一方で「そりゃ急に音が立つと驚くだろ」という感想も持った。家族に障害を持った者がいてそれがカギになるというのは、あるあるなのかもしれない。うま>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.2

トム・ハーディ好き、MARVEL好きなので、かな~り期待を持って観に行ったため、ちょっと拍子抜け。この程度では驚きがなくなってしまっている……。ヴィランの主人公のわりには意外とすんなり共存しちゃった感>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.3

ありそうでなかった、なかなかいいアイデア。自分が主人公だったら似たようなことをしていただろうなと思う。親の執念。それにしてもデジタル時代になって、見えな(くて良)かった別の人格が可視化されて怖い。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

2018年ベスト。QUEENの曲をあまり知らないから……と躊躇するのはもったいない。配信やDVDなどではなくシアターで観たほうがよい。主演のラミ・マレックがフレディ・マーキュリーの動きやクセを完全にコ>>続きを読む

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.0

軽口がデップーほどではない、シリアスさもマーベルの他のキャラほどではない、ちょっと立ち位置の整理に困るアントマン。興味深かったのは量子世界の描き方。インターステラーの3次元を超えたときの描写にうなった>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.2

シリーズもここまでくると、たいていのアクションでは驚かなくなっているのと、話がどんどん複雑になっているなという印象。「フォールアウト」という副題とポスタービジュアルは弱いけれど、比較的複雑な構図など悪>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ゾンビ×劇中劇×後で状況解説 と、そう珍しくない&はやっている要素で構成されているけれども、SNSで多くの人がいうように、たしかに面白い。

当初上映館数も少なく、おそらく低予算でつくられたのだろうけ
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

2.9

レディ・プレイヤー1でモロー役を務めたサイモン・ペグ主演のコメディ。ブラックというかシニカルというか、英国らしさ(?)もあって、笑える作品ではある。生き方、幸せを感じる場所はそれぞれなんだよなとあらた>>続きを読む

雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.1

誰もが知っているミュージカルの名作、今回ビデオで観てみて、コメディ映画だったことが意外。歌もダンスもうまいが、雨の中唄うあのシーンに、タイトルにとるほどの強烈さは感じなかった。あと、今の感覚でジャッジ>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.0

ルーカスフィルムをディズニーが買ってくれたおかげで、SWは本編も、本作のようなスピンオフも、いろいろ見られて嬉しいのだけれど、親子、家族でも楽しめる作品にしているがゆえに、毒もエロもない感じ(エミリア>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

2.9

一貫して家族を描き続けてきた監督らしい作品なのだろうけれど、とってつけたファンタジー感に違和感をぬぐえなかった。多くの視聴者が指摘している、くんちゃんのCVもなんだかな、という感じ。親(特に母)が絶対>>続きを読む

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.5

1に続いてバーフバリ節全開。好きな人にはたまらないと思う。まさかバーフにあんなことが起こるとは……とも思ったが、うまい展開だった。終わり方が唐突な感じはしたが、これはドラマで長々と見たい世界観。

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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.2

東アジアでは珍しいゾンビ映画。韓国は最近こそ火葬になりつつあるがもともと土葬が一般的だそうなので(ウラはとってません)、あってもおかしくないんだろうけど(本作は厳密にはゾンビ映画ではないのかもしれない>>続きを読む

キングダム見えざる敵(2007年製作の映画)

3.1

リアリティもあって描いているテーマも好きなのだけれど、ヴィルヌーブ監督の『ボーダーライン』のほうが緊迫感もあってよかった。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

2.9

大筋は繰り返し。恐竜をビジネスに使おうとする→制御しきれなくなる→科学者がDNA(?)などサンプルをもって逃げる→次回を想起させる終わり方。つっこみどころ多数。

ひとつ興味深いのは、これで「ワールド
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ウォー・ドッグス(2016年製作の映画)

3.4

「セッション」のマイルズ・テラーが出てるじゃん、と思って観てたら結婚相手が「ブレードランナー2049」のアナ・デ・アルマスじゃないか、という意外に好キャストの作品。

人生、ここぞと挑戦しなきゃいけな
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

樹木希林、安藤サクラ、松岡茉優という3世代の一流の女性俳優が並び立つ良作。

リリー・フランキーさんと樹木希林さん、そこに安藤サクラさんがいたら、それはもう一つの世界ができちゃうんだろうなぁと思う反面
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麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

3.5

ジバンシィのドレスに身を包んだオードリーの息をのむ美しさ。

これに尽きる映画。

十数年ぶり(?)に思い立ってヘプバーン作品を鑑賞した(本作も、一番の代表作である「ローマの休日」も以前観たかどうかも
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.2

今回もデッドプール節がさく裂していて、こういう下品でゲスいのが嫌いでなければ楽しめると思う。とはいえ、あの不死身ぶりを見るにつけ「そもそも設定が無理だろう」と思ってしまうのだけれど、「そんなこといった>>続きを読む

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.3

いろいろ無理はあるけどSFなんだし、スカヨハはこういう役をやらせるとすごくいいな。もう5年後につくったら、LUCYがどう変化(進化)するのかの描写もかわっただろう。GITSより好きかも。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.6

人と交わって生きることとか、他人の目を気にすることとか、どう生きるかとか、いろいろと考えさせられる映画。スーパーで盗みを働くとことか同意しかねるところもあるけれど、信念と強さを感じる、いい視点、いい映>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.1

レディ・プレイヤー1と同じ時期にこんな映画も出せるとは、スピルバーグはすごい。マスコミが、メディアは絶対正義でペンは常に勝つのだ、と酔いしれる気はないが、報道に限らず編集やクリエーションの部門を持つ企>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.0

ゲームの中の世界と割り切った舞台設定で、いろんなものを迫力ある映像で見せる、ファミレスでいえばミックスグリルみたいな、全部入り映画。好きな人はとても好きなんだろう。

あれだけ多くの人たちが挑んで解け
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.0

前作と比べるとどうしてもパワーダウンの感が否めない。世界観は嫌いではないし迫力はあるのだけれど、いろんなところで無理があった気がする。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.4

「ブレイキング・バッド」といい、さえない中年主人公を際立たせるために、オープニングでおっさんに白いブリーフをはかせる手法が確立されているのだろうか。

中学生のころだったかに見たバットマンはマイケル・
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.3

ショーマンとして大成したバーナムですが、なぜショーなのか、そこに行きつくまではかなり端折られていて物足りなく感じました。P.T.バーナムって実在なんですね、偶然本作の後にビデオで見た「バードマン」でそ>>続きを読む

トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

2.8

ララ・クロフトといえばアンジェリーナ・ジョリーというイメージが固定化されているなかで、よく受けて、よくやったと思う。アリシア・ヴィキャンデルは「エクス・マキナ」「リリーのすべて」「光をくれた人」「ジェ>>続きを読む

映画プリキュアスーパースターズ!(2018年製作の映画)

3.1

プリキュアに限らず、幼児向けのシリーズ作品は、「外しちゃいけないところ」をおさえたベタな展開でありながらも、毎年、毎回、毎シーンに作り手の工夫や苦労の跡が見られるのが素晴らしい。

想定している観客は
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.8

ラ・ラ・ランドと同じ時期にこんな面白い主演作品も公開されていたとは、ライアン・ゴズリングすごすぎる。

いわゆる私立探偵のバディもの。痛快で面白い。主演の2人もすごいし、ゴズリングの娘ホリー役のアンガ
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