マチェッティのバディパックさんの映画レビュー・感想・評価

マチェッティのバディパック

マチェッティのバディパック

母性(2022年製作の映画)

3.8

DV、ネグレクトなどわかりやすい虐待ではないのに、愛のベクトルが決して交わらないことがこんなにも苦しくて辛いとは。

胸の中がぐちゃぐちゃになって締め付けられて、一瞬たりとも心が休まらない。
解決が見
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ラブ・エクスペリメント(2018年製作の映画)

3.3

怖さ不気味さがもっと欲しかった。
題材も良いし、監禁する男と監禁される女の見え方が変わっていくのも面白い。
ただ、伏線の張り方が甘く、大袈裟なネタバラシをしない、終始淡々としていたからなのか、なにか惜
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.2

久々2回目の視聴。

大胆なフォースの解釈がどうしても受け入れられない。都合がよく、深みもない。
銀ピカのトゥルーパー、ファズマの造形は最高。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.6

ファンタジーとはいえ、現実世界と絡めた内容で、入り組んだ世界観。どうしても世界や物語の整合性を考えてしまう。

たった数日の旅にあまり感情移入できなかった。

台詞回しや選曲の細かい拘りなどが面白く、
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土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

3.4

質素な昔ながらの暮らしや習慣。日本に興味のある外国人が好きそうな内容だなと思った。料理のレシピを教えたり美味しく見せたりというより、土が育む食材の神秘と有り難みを描いた物語。
たくあんをボリボリ噛んだ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

リメイク元が大好きなので鑑賞。酷い改変はなくて良かった。
少し設定が違っていて、ことの成り行きがより自然に運ぶように改良されていた。
選曲やラストの歌唱シーンの見せ方は、リメイク元の方がよりストレート
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RRR(2022年製作の映画)

4.7

最高以外の何物でもない!3時間は長いは長いけど、アツくなる展開の応酬で瞬間最大風速を何度も出してくる。
生身の男2人が群衆を薙ぎ倒す、タフすぎるアクション。ダンスに入るシチュエーションとダンス自体も最
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.0

久々2回目の視聴。

制作決定の知らせを見たときは、最高に喜んだ記憶がある。
批判の多い続三部作だが、ep7は、かのキャラ達、マシーンの再登場にアツくなるし、飛行戦も凄いし、新たな家族の物語の始動にと
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.2

4月からMCUを観始めて7ヶ月、ようやく追いついて映画館で観れた。

30作あるシリーズの中で一番重みのある作品。チャドウィック・ボーズマンの追悼と、ブラックパンサーの意志の継承。ヒーロー映画でここま
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

4.2

楽しい感情を爆発させて体全体で表現するミュージカルは、たぶん自分の奥底に眠っているであろう欲望を刺激して、2時間の間は夢を見させてくれる。やっぱりミュージカルっていい。

物語は、厳格な父とは相反する
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.3

鑑賞記録
【追いつけ追い越せMCU 29】
7ヶ月かけてようやく追いついた!

コメディ要素をどれも外しておらず、ちゃんと笑える。
ソーシリーズで一番。MCUでもトップレベルに面白かった。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.7

笑いを忘れずに至るところに盛り込んでる。アクションもなかなか良かった。

アムステルダム(2022年製作の映画)

4.0

派手な展開こそ無いが、少しずつ外堀を埋めて見えない悪に迫っていく感じが良かった。序盤は小難しい話なのかと構えたが、ちゃんと見ていれば分かるようになっていた。
シリアスなストーリーの中に、時折入れられる
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天間荘の三姉妹(2022年製作の映画)

3.4

概ね良。
世界観のリアリティや説得力が足りなかった気がする。

オフのメガネ私服若女将って素敵。

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.5

全く知らなかった世界。そこで生きる女性たちの抱える想いが痛々しい。

能天気で明るいおばさんが出てくるが、『岬の兄妹』を観ていると安易に笑って観れなかった。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.1

インパクトに欠けた。
中盤で物語の核が示唆され、それ通りで、それ以上のことが起きなかった。

『ローズマリーの赤ちゃん』を思い出させるが、怖さ、面白さは劣る。

アオラレ(2020年製作の映画)

3.6

バイオレンスに躊躇がないのでテンポがいい。車で追われる疾走感を損なわずに進行していた。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.6

バレエに疎くても問題なし。プレッシャーとストレス、嫉妬。真面目が故に精神が蝕まれてゆく。
端から見れば順調に階段を登っているように見えてしまうものだが、当人が内に抱える心労をこの映画で体感させられた。

カラダ探し(2022年製作の映画)

3.6

案外面白かった。

ラストに向けての説得力を欠いていたが、安っぽいわけでもないし、無駄な演出や下手な演技も無かった。目立った減点ポイントがない。ドキッとする怖さもあったので楽しめた。

山本舞香のギャ
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耳をすませば(2020年製作の映画)

2.9

ジブリ版で充分。

中学時代の回想が半分くらいを占めていたので、10年後の話を楽しみにしてた分満足感が少なかった。
ジブリ版を観てればより深く理解できるが、正当な続編とも違うので、若干の相違が雑念をう
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オールド(2021年製作の映画)

4.4

面白い!
ビーチでありながら閉鎖的空間にて、迫るタイムリミット。ヒリヒリする。ゆりかごから墓場まで、人生が詰まってた。
最後の最後まで楽しめる展開も良かった。

死霊のはらわた(1981年製作の映画)

3.6

凝った設定はなく、ひたすらパニックスプラッター。90分弱に収めているので、勢いのあるまま駆け抜けて、飽きずに見られる。

恐怖の見せ方、表情が良かった。
腐り落ちる皮膚を果敢に描写しているのも興味深い
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グッドナイト、マミー(2022年製作の映画)

3.0

2014年オーストリア映画のリメイク作品。

初見は絶対に原作を観るべき。

原作は静かで、セリフが少なく、不気味さと緊張感が良かった。そんな原作の良さが失われていた。衝撃の結末に向けての伏線のつもり
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七人樂隊(2021年製作の映画)

3.6

自身初の香港映画。短編映画を観るのもほぼ初めて。
各ストーリーは特別面白いわけではないが、移りゆく時間や環境の変化をテーマにほろ甘い物語が繰り広げられる。
最後の7作目、前6作を包括しつつ視点を変えた
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.5

それなりに面白かった。

脚色も加えられた回想で進む物語は、癖があって少し戸惑う。伏線のない後出し後出しのどんでん返しはあまり好みでない。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.7

設定の一人勝ち。
よくあるタイムループものとはまた一味違う。そこで起きてる事よりも、そもそもの設定、大枠の良さが光る。

さがす(2022年製作の映画)

4.3

すっっごい映画。
『岬の兄妹』に通ずる、身内に不治の病を持つ患者を抱える辛さも描きつつ、加えて父の秘密が徐々に分かって繋がっていくクライムミステリー要素が面白い。
最後、もうひと展開も凄い。

この手
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AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

3.2

美しく華麗な仕事人の話かと思っていたら、意外にも泥臭くて人間味のあるドラマ。期待していたものではなかったが、よくある話とは差別化してあるのは良いと思った。

格好良さや爽快さは物足りなかった。主人公が
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