エロ、グロ、刺激臭が凄かった。でも、中途半端に、それらの言葉だけがひとり歩きするということもなく、緻密に作り込まれてました。日本人の変態性への全力のリスペクトも感じましたし、ただ、日本語を話せる役は日>>続きを読む
オダギリジョーがなぜあんなにスペイン語話せるのかが謎。この映画のために覚えたのだとしたら、凄すぎる。
邦画なのか洋画なのかもよくわからない映画でした。どっちでもないのかな。
横道世之介、みたいな、「>>続きを読む
これは俺の映画だ。
こんなにも本質を突かれた映画体験はなかったよ。ほんとさ。モテキは純粋に楽しめた。でも、この映画は鋭く深く突き刺さった。
誰だって、自然な状態のままで愛されたいじゃない。自然な状態の>>続きを読む
登場人物それぞれが成長していく物語は、やっぱり面白いし、それをリアルで見せ続けているアイドルが演じるという化学反応が良い方向で起きてたと思う。
コメディーの要素も多く、テンポが良かった。
西野七瀬と>>続きを読む
1 0 0 % I M A X 推 奨 ! !
多分、いや、絶対ダンケルクを堪能し尽くすのであれば、IMAXです。間違いないです。はい。と言っても普通の上映では観てないんですが>>続きを読む
日本映画のアクションはハイロー以前とハイロー以降で分かれることになるだろう!
この「映画」を観ることを薦めてくれた友人に感謝しなければなりません。
危うく、【日本映画史上群を抜いたアクション映画】を>>続きを読む
難しい!!!
とにかく何を言えばいいのか、今ここに何を書いたらいいのか、非常に難しい。
観終わって爽快!なるほど!スッキリ!とは思わなかった。でも、だからと言って面白くなかったわけでもなく。他人にオス>>続きを読む
いろんなゲスがいる。
正々堂々ゲスなゲス、ゲスを否定するゲス、ゲスではないように見せかけるゲス、ゲスをゲス呼ばわりするゲス、ゲスを利用するゲス。
映画界の一部はこんな事なのか!?と思わせるようなこ>>続きを読む
ちょうど良いところ。一人で観に行くにしても、友達と観に行くにしても、家族と観に行くにしても、恋人と観に行くにしても、ありとあらゆる場合においてこの映画はちょうどいい。
「映画観に行かない?」と誘うのに>>続きを読む
これは自分の物語だ、と思えるから、この作品は良い。
誰だって脳内で色んな会議を逐一開いてるわけですよ。
もう、始まってからの脳内にいる5人のやり取りが楽しくて、可愛くて仕方ない。
ただ、もうちょい>>続きを読む
花戦さ。
なんで、「花戦」じゃなくて、「花戦さ」なんだろう。
物事にはちゃんと意味があるんです。
「花戦」だと、「はなせん」「かせん」と読めちゃうじゃないですか。それじゃダメなんです。
「はないく>>続きを読む
この手のティーンの女の子向けの映画を「めっちゃ良かった!」というのはどこか映画好きの、それも男としては、気恥ずかしいわけですが、はい、
めっちゃ良かったです。
(なんで映画館で観なかったんだろうとは>>続きを読む
面白かったから、絶対観てください!
レビューなんて見ずに予告だけ観てから行きましょう。
観た人とは、あのテンポの良さ、ストーリー、演技。それから、どこまで?みたいな話をしたい。
一つだけ。
この>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ドラマが放送されていた2014年から、映画が放送されている2017年現在まで、3年の時が過ぎている。それは、この映画で紗和(上戸彩)と北野先生(斎藤工)が2度と会えなくなってから過ぎ去った時間と同じな>>続きを読む
復讐を通した人間賛歌。
世界観に逃げてるってコメントしてる人こそ監督以上に世界観という言葉を使って説明することから逃げてるよね、なんて思いながらレビュー書くわけですが、まず撮り方としては上手いですよ>>続きを読む
もちろん、あそこに映ってるものがリアルなんでしょう、きっと。特にAV監督陣とアイドルの間に板挟みになる渡辺マネージャーの苦悩という面で見るとめちゃくちゃヒューマンドラマなんですよ。そこは良かったんじゃ>>続きを読む
●まずはじめに
「衝撃の62分〜」みたいなキャッチコピーで低評価にするのは、この映画ではなく配給会社だと思うんですが、まあ、それは良いとして。
でもまあ、その62分を念頭においてこの映画を観ることはや>>続きを読む
最初に言ってしまうと、2017年の東京に生きている人と、そうでない人とではこの映画の位置付けは全く変わってしまうと思う。また、東京に自分の色を付けて生きている人とそうでない人とでも。
この映画が合わな>>続きを読む
稲垣吾郎という極悪ヒールの爆誕。
この映画の一番の見所と言っても良いかもしれない。この映画以降のドラマ、映画における吾郎ちゃんの悪役への徹し方を見れば明らかだと思う。それを引き出した三池さんやるなぁ>>続きを読む
小栗旬と妻夫木聡に大拍手。
クローズ以降の「肉体派・小栗旬」の中でピカイチ。今やってるドラマ『CRISIS』もまた良い。
妻夫木聡も、個人的には、『怒り』と『ミュージアム』があったからアカデミー賞獲っ>>続きを読む
「ぜーんぶ俺のもんじゃ!」
これは、大食いの少年が鉄板焼き屋さんでヘラ両手に言った台詞…ではなく、
菅田将暉演じるコウ、もうその名の通り神々しいほどの男が言った台詞です。
そう言い切れる「全能感」>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
恋人の携帯を勝手に見る。
これって良いことないじゃないですか。
そこで目にするのって、
信じてた人が自分を裏切ってる証拠か、
信じてた人を自分が疑った罪悪感、
だけですから。
でも、それでも見てしまう>>続きを読む
ちょっと、SMAP木村拓哉の話をしたい。
「SMAPの凄いところは、あんなに偉大なグループなのに、誰もSMAPという名前に腰を掛けていないところだ。」
いつか誰かが言っていた。
その通りだと思う。>>続きを読む
怪獣映画?
いやいや、アイドル映画ですよ。
キングコングの圧倒的な身体性と可愛らしさがとにかく素敵。もはや「美女と野獣」みたいなところもあって。で、キングコングの見せ方を衝撃、恐怖だけにしなかったとこ>>続きを読む
驚愕のラスト24分…と言われても映画館で観る人間としてどこから24分数えればいいの?さっぱり分かりません。
そもそも「驚愕のラスト」的な表現って、「これは面白い話なんだけど、」って話出しちゃう痛々しい>>続きを読む
将棋に例えるならば、駒(キャスト)の動かし方、はめ方がバツグン。神木隆之介でしか成立し得ない零。特殊メイクを施してまで起用した染谷将太。ここ最近の倉科カナの存在感と演技は素晴らしいことを改めて感じたし>>続きを読む
観るか観ないかで言ったら、絶対観る方をオススメしますよ。
ところどころ、冗長ではあるんですけど、それでも心温まるしグッとくる。
俺は、みくりさんの方が好きだけど、引き気味のガッキーもそれはそれで良い>>続きを読む
そうだ。青春って尊いんだ。
って気づかせてくれたこの映画を僕は一生忘れないです。
尊いです。美しいです。
人生を生きるとはこういうことです。
最高でした。
何も言えないです。
俺も生き>>続きを読む
狂気と孤独を背負わせたら、森田剛の、右に出る者はいない。
そう思わされた。
なんだあの表情、動き。オーラ。
これから、「愛なんだ」を歌う森田剛を見たくてたまらない。どんな顔なんだ。
タイトルが画面>>続きを読む
綾野剛は本当に信頼できる役者だ。
ちゃんと糞に向かって飛び込む覚悟がある。この映画を見てつくづく思った。
いろんな感情が浮遊する。
ゲスい。切ない。エロい。
後半の綾野剛と矢吹春奈のシーンがとて>>続きを読む
すいません。点数の付け方が分からないです。
とにかく苦しいです。
「あらかじめ言っておきますが、この問題には答えがありません。しかし、解き終わるまで会場からは出られません。時間は無制限です。それでは>>続きを読む
映画館で観るべき映画!
…ではないと思う。うん。
ほとんど2人しか登場しないし、ほとんど密室でのシーンだし。
でも、この映画ホントにいい映画ですよ。
やはり三谷幸喜は凄い。
ほんとに、2人芝居なんで>>続きを読む
オープニングから最高。毎朝あのオープニングを見て1日を始めたい。もうあのオープニングだけに1万円払えますよ。あ、IMAXで見るのオススメです。マジで。
そして、色です。色々言いたいことはあるけどとに>>続きを読む
まさしく「劇団ひとり」。
この映画が成立しているのは劇団ひとりという監督と、劇団ひとりという役者がいたから。
でも、お笑い芸人が監督をやっているという点で見ようとしない人はきっといるだろうし、それだ>>続きを読む
【クロスワードパズル】全ての単語が少なくとも一つの他の単語と重なり合うことがルール。いわば、それが普通。
それはこの世界においてもそうなのではないか。誰かと繋がることができない、苦手な人は普通ではない>>続きを読む