なんだろう、面白かったんだけど、当たり前のものを見るように見れてしまった。
うまくまとまった、ちょっと長めのトレーラーを観たという感覚。
サラ・スヌークすごい。
一緒に叫びだしたくなるくらいぞくぞくした。
刈谷友衣子の息づかいに耳を澄ませましょう。
これを観ると、生きるための思考を取り巻く、余計な要素の存在に気付かされる。
登場する人たちが、ちょっと苦手なタイプばかり。
元カレ密着の部分は、男の独占欲たっぷりのロマンチシズムが全開。AV女優としての由美香ではなく、個人としての由美香を知ってるのは俺だけ!感傷に浸らせてくれ>>続きを読む
建築に当たる光、それが生み出す影。空調の音。
その美しい空間に自分が行ったら、どのような影が生まれるのか、足音はどう響くのか、衣摺れの音はどこまで近いのか想像体験しながら...
すこし寝落ちしました。
死にゆく人の精神世界に触れられる映画。
ひたすら青い画面に、デレク・ジャーマンの散文詩とサイモン・フィッシャー・ターナーの環境音を取り入れた音楽が流れる。
それらは個人が隠し持つ原初的な生と死のイメ>>続きを読む
ドッグヴィルの製作ドキュメンタリー。
告白部屋をわざわざスタジオの隅に設置して、役者を追い込む気満々なのが笑える。
本編を観てからみると、かなり惹きつけられる映画。
役が、役者本人の精神に影響して>>続きを読む
高校生の時に劇場まで観に行って、苦行とはこの事か!と思った映画。
体感的には4時間位に感じる。
ラストはアレじゃ無かったら本当に辛すぎる。
うまくまとまっていていい映画。
歴史や憲法の教材にはもってこいかも。
主人公も良かったけれど、奥様がいる時はついつい彼女のほうに目が行ってしまう。ああいう賢さと美しさをもった女性は尊敬しちゃう。>>続きを読む
春麗のシャワーシーンが印象的すぎてよく夢に出てきた