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個人的な見解として
近年稀に見るレベルで
魅力が全然伝わって来ない
予告編だなと思っていた今作
原作を読んでいた人は
なんの違和感もなかったのかもしれないけれど
志尊のこの髭はなんなのかと気が散ってい>>続きを読む
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動く伊東蒼を観る前のイメージが
漠然と今作のような
どこか悲壮感漂うイメージで固まっていた為
"恋は光"観終わって
あれ?伊東蒼は何処に居たんだろう
さておき眼鏡の娘、良過ぎたけど誰だったのか
と本気>>続きを読む
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観入ったな、観入った観入った
この観入り方
"彼女が好きなものは"に少し近くて
あれも神尾楓珠だった
なんだろう
ずっといいな、ずっといい
脇の脇まで我得だし
ささやかに笑えて泣けて癒されて
少しずつ>>続きを読む
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童心によるものからなのか
なんだか明確な根拠があまりないのに
期待が膨らんでしまっていた今作
田崎監督、当時の555はもちろん
昨今だとドンブラザーズ
長い流れに沿って作品に愛をもたらすのは
上手いと>>続きを読む
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拝観する機会を
ちょっとばかし待ち侘びてた噂の長編傑作
なんとなくシャンタルアケルマンが
好きな"材料"って
"街をぶっとばせ"から
変わっていないように感じて
その要素要素に触れる度に
安易にニヤけ>>続きを読む
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何十年ものときをこえ国をこえ
幻のdemo音源のような今作を
劇場で息を呑んで観ているあの感覚
とても贅沢な12分間
シャンタルアケルマン自身
そんなこと想定していただろうか
(逆に自信満々だったとか>>続きを読む
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手紙ってある程度一方通行で
届くのに時間差が生じる
そんな当たり前だった独特のリズムワーク
次を読み始めるのが待ち遠しくなる
ママからの微笑ましい手紙
その一方だけを読み進めることによって
内輪な事柄>>続きを読む
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評価も高いから期待はしていたけれど
期待を大きく超えてしっかり涙してしまった
あくまでも映画の上に
成り立ってるリアルかもしれないけれど
しっかり2時間、今作から抜け出せなかった
口を滑り落ちていった>>続きを読む
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結末まではそこまでそう感じていなかったけれど古事を感動大作にしたような印象
あくまでも客を泣かせようとしている
そういうやらしさがあるわけではなく
こういう時代の狭い井の中の残酷さ
やり切れなさのフル>>続きを読む
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塚本作品、気まぐれにつまんできた程度で
全然待望でも何でもなかったけれど
たまたま目にした映画館での
予告が怪しく光ってて
塚本晋也というブランド力も勿論あるけれど
趣里が脳裏に焼き付いて離れなくて、>>続きを読む
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ムスキエティ監督のITの前編は
どストライクだったのに
何かわざとらしい?雰囲気が
ずっと気持ち悪くて
好きだったはずのエズラミラーの良さも
分からなくなっていく
忘れかけていたけど
ジャスティスリー>>続きを読む
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アバレンジャー辺りで
ほんとうに自然に卒業に至った戦隊モノ
十代の後半から二十代のほとんど
日曜の朝は土曜の夜更かしからの影響や
夜中のバイトをはじめしっかり昼夜逆転の影響で
ゆっくり寝ている時間とな>>続きを読む
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十年ぐらい前に
尊敬している友人の影響で興味が出て
当時最寄りのTSUTAYAさんを探したら
3からしかなくて
とりあえず3,4と観た気がするけど
まあこんなもんかって感じで
1,2を別の方法で探して>>続きを読む
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レンタルが始まった頃に一度観て
それなりに楽しませてもらった気はするものの
何故か全然観返す気持ちが湧かなかった本作
ウェイオブウォーターの予告が
不意に目に入っても正直全然そそられなくて
前作の魅力>>続きを読む
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今作のメインであろう
戦時中とかグレムリンとか
もはやそんなことより(手を抜いてる訳ではない)
"男ども"はたまた"男どもの仕事"に
女性が混ざる際に浮き立つ
男の愚かさを筆頭に
実際そういう場面に遭>>続きを読む
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グエムルでポンジュノ監督を知って約15年
とても興味深い監督であると思いながら
何年もかけ何作か拝観している最中
パラサイトの爆発的なそれから
自らの天邪鬼な性格が邪魔をしつつ
距離をとってしまってい>>続きを読む
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まずドストライクなキャスティング
マットリーブスらしい研ぎ澄まされた
目を引く描写の数々
にしてはあっさりと縮まる
ブルースとセリーナの距離感やらを筆頭に
安易?な行き着きだったり
人間関係の描き方は>>続きを読む
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初めて観た頃は
まだケヴィンベーコンすら認識していなかったし
マシューがジョシュブローリンだったとか衝撃
結構地上波で観た記憶があるけれど
描写を考えると色んな意味で
ほんと時代とともに放送しにくくな>>続きを読む
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確かに題材のタイミングとして
今地上波で放送されるのは
自然な流れではあるのだけれど
結構幼少期から地上波で映画を観てきた勢として
正直観た記憶がない…
とはいつぶりの地上波なのか
気になって調べてみ>>続きを読む
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何年も前のビジュアルで
イメージが止まっていたからか
キャリーマリガンて
あの人(昔のビジュアル)だったのかと
観終わってからなっている
一概に老けたとか
お年を召されただけの感じではなく
今作のキャ>>続きを読む
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直近で観たホラーが
返校、ラストナイトインソーホーと
それぞれに求めていたタッチじゃない部分が
悪目立ちしていたなという印象だったから
やっと求めていた通りに来た
ホラーだったかもしれない
想定より画>>続きを読む
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方向性が大分変わったなと思ったら
監督、やはり変わっていましたか
脚本に再び参加している前監督と
今回の監督の割合が
どんな塩梅かわからないけれど
前作に忠実に乗っかり過ぎても
結局一作目の方が評価さ>>続きを読む
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ジュマンジのリブートで
設定に手を加えたと記憶していたけれど
同じ原作者の別件な絵本が
同名原作として存在していたみたい
そして監督まさかの3年後にはアイアンマンな
ジョンファヴローだったとは
当時そ>>続きを読む
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デヴィッドエアーを
全否定するわけではないけれど
Theを付けただけのことで
こんなにも存在感の違う力作になろうとは
(全然そういうことだけではない笑)
やっぱジェームズガンて塩梅の鬼だし
挿入音楽が>>続きを読む
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"悪夢"はホラー映画と言うからには
こうでなければならない
そういう固定概念的な
退屈させない為の掴み詰めに感じたけれど
(正直今作に求めていたのは
その要素ではなかった)
ホラーを総合的に取り纏めた>>続きを読む
何年も前にほぼジャケ借りだった
グランドブダペストホテルを観たのが
ウェスアンダーソンとの出逢いだった
でも当時の自分にはいまいち刺さらず
出遅れて去年辺りにやっと拝観した犬ヶ島で
一気に自分の目は節>>続きを読む
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気になっていたものの
忘れた頃に知人との会話でタイトルが出てきて
そして更に忘れた頃に
父からラッキーレンタルおさがりが回ってきた
こういうループ系で
主役が既にベテランなの新鮮だ
例えばベテランだと>>続きを読む
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人魚って想定していたより
ロマンチックなクリーチャーだった
ときどきのぞかせる危うさは
どんどん可愛く切ないニュアンスを際立たせる
視覚的な展開だけでも
ツボを押さえまくってて
可愛くて仕方ない画続き>>続きを読む
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B級の枠にグイグイ納めにかかってる
ジャケ、そして予告編
確かにその枠には収まっていたい(?)
というような節はなきしもあらずではあるけれど
殺戮マシーンのデザインを筆頭に
近年稀に見る、ジャケ、予告>>続きを読む
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チャドウィックボーズマン
二言目には
ブラックパンサーがついてくるであろう彼
劇場公開された遺作的な存在が
MCU関連だったら
個人的に彼への思い入れが
こんなになかったと思う
ブラックパンサーを駄作>>続きを読む
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説明は少なめ、時間も短いのにも関わらず
ひとネタ、ひと言を濃くすることで
短さを感じさせない
それは決して退屈だからという感覚ではなく
グサッとドロッと錯覚の起こる18分
鑑賞一度目は急なアプローチの>>続きを読む
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対象年齢低め過ぎませんかね笑
小栗旬あんなに話題になったのに、勿体な…
ほぼほぼ
ジアことカイリーホットルが
可愛いことだけが救い
話が進めば進むほどキャラクター達が
作り手の手に余りはじめる印象
髑>>続きを読む
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連続ドラマ後、一発目っていうのもあってか
ここから何十年も続くとは思えないほど
ドラマスペシャル回としては
インパクトは弱い印象の'83冬
逆にこのあとが色んなことを
詰めて、攻めてが当たり前の様だか>>続きを読む
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スペクターからの時間軸
間違いなく同じ世界線
スペクターでも触りだけ溢していたエピソード
そんな掴みなのに
良くも悪くもただ"あの続き"という
感覚がしない印象
あの流れで続き、監督が変わるとなると>>続きを読む
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冒頭の一発撮り?的な下り
諸々相まって惹きつけ方エグい
そうか、この延長線上に待っているのが
1917なのかと感慨深い掴みである
メキシコ特有の民族的な祭囃子、とても好み
今シリーズ特有のいきなり危な>>続きを読む
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あしらい方?といっていいのか
やり取りのリズムワークが神っている
(作者の腕が鳴りが凄い)
きっと戦い方もそれの延長なのだろう
いや逆に戦い方の延長に
この会話術が成されているのか
"怒らせる"とか">>続きを読む