ゆーきゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ゆーきゃん

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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

2.7

モニア・ショクリが官能的かつ可愛らしくて良い。
スローモーションとBGMの多用が鬱陶しい。
が、シャンソン「Bang bang 」は最高。
最高に雰囲気がある。

ニコラがただの高慢ちきだとは拍子抜け
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めまい(1958年製作の映画)

3.5

ヒッチコックの画って、特に車内からの風景って、書き割りみたいに見えない?
カメラの性能?

しかし相変わらず型にはまらない斬新な映像に感動してしまう。
サスペンスとしても中々おもしろい。
すばらしい。

エデンの東(1954年製作の映画)

2.1

あまり覚えていない程度には好きじゃなかった。

死んだ母が水商売をしていたからといって、婚約者が兄弟に惹かれているといって、父親に愛されたいからといって、戦争へ行く?

だだっ子か!
そんな女々しいこ
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戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)

4.2

やはりとんでもない。
ショットの一つひとつにハッとする。
波。
肉にわく蛆虫のクロースアップ。
転がる乳母車。
迫り来る船底。
最小限の台詞しかないのがまた。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

2.5

ユアンが立っているのを映しているだけ。
なのにアングルや着色の効果でとてもスタイリッシュだ。

しかし胸くそ悪くなったなー。

泥棒成金(1954年製作の映画)

3.6

ヒッチコック万歳。
映画の天才。

夜、グレイス・ケリーの部屋での会話のシーン。
ケイリー・グラントの口から上は影に切り取られて表情が読めない。

巧いーーー!
映画の天才の映画。

はなしかわって(2011年製作の映画)

2.4

今時昼間から空いていてあんなに雰囲気も良いバーがあるのか…
魅力的なキャラクターとちょっとした非日常が60分の尺にテンポ良くおさまっている。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.0

IMAXで見るとまさにアトラクション映画。
展開は極めてありきたりだが手に汗握る。

きづけぱヘルメットの中に入り込むカメラ。
装置の存在を感じさせない。
かと思えば泥がレンズに跳ねる。

原題は g
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ブランカニエベス(2013年製作の映画)

3.0

絵本のような可愛らしい映画。
モノクロ・サイレントだが見づらくはない。

ただいま一つ物足りなさを感じた。
美しいカルメンと彼女が救う小人たち…
うーん。
物語は殆ど記憶に残らない。

晩春(1949年製作の映画)

3.0

「いいんだよ、それで」
と微笑む笠智衆に癒される映画。

マイ・マザー(2009年製作の映画)

4.0

『トム』までのグザヴィエ・ドラン作品のなかでは一番好き。
ドラン映画は音楽の使い方がいまいちな印象だがこれはいい。

ナイト・クラブのシーンは本当に色っぽい。
これが19の撮る映画かと衝撃を受ける。

鬼火(1963年製作の映画)

2.1

ショットとショットがつながらない印象を受けた。

色男のありきたりな末路も詰まらない。

軽蔑(1963年製作の映画)

2.8

刺激的で瞬間的な映画。
目がちかちかします。

御法度(1999年製作の映画)

3.0

松田!龍平‼
えろい!

土方が北野武ってのはどう考えてもおかしいと思う。
しかしもっとえろくできたのでは。
もっと攻められたのでは。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.6

好きです、レオン
ナタリー・ポートマンもゲイリー・オールドマンもジャン・レノもすてき。
恋心がカワイイ。

ブルー・ジーンズ(1958年製作の映画)

2.7

ブルー・ジーンズを鑑賞。
計算ずくの軽快さが楽しい。

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

3.5

ジャンヌ・モローの存在感に目を奪われる。
そのブロンドは発光しているかのよう!
BGMもいい。

永遠の人(1961年製作の映画)

4.0

なんて斬新なカメラワークなんだ!
とおもった。
タンゴも良い。必見。

偽大学生(1960年製作の映画)

2.8

ものすごい!狂気!
学生運動に揉まれる男を演じるジェリー藤尾の演技力に圧倒される。

妻は告白する(1961年製作の映画)

2.7

タイトルの見せ方とか終わり方とか…
とにかくスタイリッシュ。

天国の門(1980年製作の映画)

3.5

デジタルリマスター版を鑑賞。
シネスコの大画面で見たい。
一瞬いっしゅんが美しい。

恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(2007年製作の映画)

3.0

dar de discoは名曲です。
シャー・ルクに思わず見とれてしまう。
反面笑える

わたしはロランス(2012年製作の映画)

3.0

(恋人が)殴られてるかもしれないって、不安になることないでしょ‼
というフレッドの言葉が印象的。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

2.7

予告編は見るべきでなかった。
映画館で観るのなら、初めて知覚するときにのみ得られる衝撃を、体感して欲しい映画。
観賞後の感想はただただ「疲れた」で、つくづくアメリカ至上主義はコワイとおもう。
人が死ぬ
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おみおくりの作法(2013年製作の映画)

3.8

しずかでやさしい映画でした、およそ70分経過したところまでは。
妙な演出などしなくとも、彼のやり遂げた仕事はすてきな波紋を生んだのに!

イギリスらしい灰白色映画。あんな草地でねむりたい。

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