漆原

漆原

ホラー映画とクソ映画が大好き。
同志が滅多に居ないので感想を言う場所がない。
ホラー好きですが基本雑食。名作からカルト、大作からZ級まで幅広く。

マザーハウス 恐怖の使者(2013年製作の映画)

3.0

ベネズエラのホラーと見せかけたSF感動作。ジャケットのせいで完全に家系ホラーかなと先入観を植え付けておいての良い意味での肩透かし。スケールも大きいし何だか質が高い。

テイキング・オブ・デボラ・ローガン(2014年製作の映画)

2.7

最近多い“頑張る高齢者”作品。
始まりからラストまで無難な印象。意外性や驚きは特にないまま終わった。ヴィジットにしろ、高齢の俳優さんが身体を張った作品はそれだけで見応えはある。

クリスチーナの館(1999年製作の映画)

2.7

母親の入院先がある土地で17歳のクリスチーナは父親と弟との3人で引っ越してきた。次第に自宅で不審な物音を耳にするようになり、家族以外の何者かが存在してる気配を感じるようになる。

心霊系ではなく推理系
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ザ・マッドネス 狂乱の森(2010年製作の映画)

3.3

若者グループが森で殺人鬼に襲われるいつものホラー……と見せかけた、予想の斜め上をいくイスラエル初のスプラッターホラー。

森で偶然出会った10人の人生が面白いほどアレヨアレヨと崩壊していく。殺人鬼も居
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パニック・ゲーム(2006年製作の映画)

2.8

閑静な住宅街に住んでいるハミルトン一家は両親が相次いで亡くなったことで兄弟四人での生活が始まる。三男のフランシスは新しい生活に馴染めない。その理由は、兄弟全員が抱えている特別な病気と地下室の薄暗い部屋>>続きを読む

虐殺の週末(1979年製作の映画)

1.5

男女数人のグループが殺人鬼に追われるいつものホラー。
この時代の米国ホラーは大半が当てはまるけど、虐殺が始まるまでとにかく間延びして退屈。お色気シーンがかなり多いが女性はみんな熟女。グロシーンはない。
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オフィスキラー(1997年製作の映画)

3.0

職場の嫌な奴を淡々と殺していく陰気で冴えない女性社員の話。

誰もが頭の中で妄想するような事を実行に移すから、被害者を自分の嫌いな人に置き換えて見ると結構楽しめる。ラストまで地味な感じだけど、この湿っ
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赤い影(1973年製作の映画)

3.7

色を効果的に使って恐怖と視覚を刺激し、肝心なものを最後まではっきり映さない。サスペンスの醍醐味をしっかり丁寧に踏まえてラストに驚きを与えてくれる、最高のお手本の様な、これぞA級サスペンス。
「アリス・
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マザーズデー(1980年製作の映画)

2.8

狂った息子二人が狂ったお母様と一緒に女の子を攫ってくるトロマのホラーコメディ。
突き抜け具合とくだらなさはさすがの一言。終始乾いた笑いしか出ないけど良いもん見れた気分にさせてくれる。
殺人の道具にアダ
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HOUSE OF BLOOD ハウス・オブ・ブラッド(2006年製作の映画)

3.4

ジャケットや監督の名前(の響き)からは想像がつかないくらいのスプラッター茶番。
てんやわんやのドタバタ切り株ゾンビ?映画で、コメディ要素もかなり強い。主役のオッさんを応援したくなるし、グロとコメディの
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放送禁止 洗脳 邪悪なる鉄のイメージ(2014年製作の映画)

2.0

TV・劇場版含めシリーズ内で一番不満が残った。キャストが少ないのが裏目に出ていたし、ジャーナリスト役の女性が棒。セラピスト役の女性は胡散臭さや喋り方のウザさがリアルで大変良かった。

謎解きのヒントも
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悪魔の発明(1957年製作の映画)

3.5

実写と版画の融合がとても斬新で、絵本の中に入り込んだような冒険的な気分になれる。
この時代にこんな映像を作っていた事が驚き。水源爆批判などからも、大人の為のアニメ。

激突!(1971年製作の映画)

3.6

追い越しただけのトラックに地獄の果てまで追いかけ回される話。理不尽×キ○ガイの執着=最強の図式。
普通の車でも怖いのにどデカイトラックに猛スピードで迫られたら色々覚悟する。
普段運転をする人だと作中の
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Sock 'em Dead(原題)(2015年製作の映画)

3.3

ロバート・ロドリゲスによる靴下のステマ。サクッと楽しい映像が見たい時に最適。ダニー・トレホのいい笑顔。

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.5

なんとも綺麗なオチ。結局この場合は、これ以上の復讐は無いんじゃないかと思う。一番不気味で精神的にくる。
善人そうなのに話が通じない感じがリアル。

アウトサイダー(1983年製作の映画)

3.4

こんな青春送りたかった…
金は無くとも友達がいて、絶対その時期にしか出来ない色んな事をしまくりたかった…
もう戻っては来ない10代…アメリカ羨ましい…あとダニエルさん居た…相変わらず童顔……

ヒッチャー(1985年製作の映画)

3.5

ヒッチハイクで拾ってあげた男からストーキングされる話。主人公には手をかけず周りの人々を殺していく気味の悪いスタイル、最高。孤立していく主人公の覚醒具合もちょうどいい。
気軽にヒッチハイクするのが流行り
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自殺者1万人を救う戦い(2012年製作の映画)

3.0

外国人監督が日本の自殺について制作したドキュメンタリー作品。数人の有識者がインタビューに答え日本の自殺の現状から要因まで詳しく解説してくれる。
つくづく日本は生きづらく、正直者がバカを見る国だと思った
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都市伝説物語 ひきこ(2008年製作の映画)

3.4

ひきこさんを題材にしたフルCGアニメ。アニメだと怖さ半減するんじゃないかと心配しながら見てみたらガッツリ怖かった。異形の者に追われる恐怖をビシビシ感じた。

髪の長い白い服の女性というお決まりな見た目
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Doodlebug(1997年製作の映画)

2.8

3分間のショートムービー。モノクロでセリフ無し。始まって2秒で陰鬱・不穏な雰囲気に見入ってしまう。無限に続いているのか…という途方もない不気味さが良かった。

地獄小僧(2004年製作の映画)

2.7

日野日出志大先生の地獄小僧の映画化。息子を亡くした女医の母が怪しい老婆の助言をもとに息子を生き返らせる。

舐め腐った荒すぎるCG、病院の外観がお城、豪華キャストなのにどこまでも安っぽい演出。普通だっ
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アメリカンギニーピッグ(2014年製作の映画)

2.4

アメリカ版ギニーピッグ。映画というよりは男達が二人の女性を延々と解体していく映像。
皮を剥がしたりズルンとめくったり楽しそう。人間の解体やとにかく血を見たい時用の映像作品。

スパニッシュ・ホラー・プロジェクト 悪魔の管理人(2006年製作の映画)

3.1

幸せ夫婦がアパート内でキチ婆さんに追いかけられる話。「REC」のジャウマ・バラゲロ監督作。

若い男女が細身の中年女性に襲われて血塗れになり逃げまどう姿はなかなか新鮮。
多少怪我してもワンパンで倒せる
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イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

3.4

再鑑賞。やりたい事が山ほどある若造に子供が出来た苦悩と現実逃避と他の女との性的妄想を形にしたように見える作品。この見解が正しいかなんて分からないけど。

息がつまる閉塞感や何故だかだんだん可愛く見えて
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ROOM237(2012年製作の映画)

3.8

キューブリック作品(主にシャイニング)についての個々の自由過ぎる考察映画。

トンデモ理論から思わず唸るような考察まで様々。個人的には部屋番号の237の意味に鳥肌が立った。こんなにも深く、様々な形で様
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デッド・フレンド・リクエスト(2016年製作の映画)

2.7

Facebook友達800人超えの巻き髪キラキラでらリア充女が大学の根暗女に粘着される話。

前半はテンポも良くセンスを感じる映像が続くので期待しながら見ていた。中盤から一気に失速。
次々と死者が出て
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フレッシュ・デリ(2003年製作の映画)

3.2

人肉を売って儲けるお肉屋さんの話。あらすじやパッケージのイメージとギャップがある作品として有名だったので鑑賞。これはなるほど。

デコが15㎝位ありそうな多汗症のマッツ・ミケルセンに始まり、登場人物の
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イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

3.8

分かってはいたけど、実力や才能よりもどれだけ上手くマスコミを利用して人目につく宣伝が出来るかが、売れる売れないの分かれ道になってしまうんだと落胆した。
それも才能といえばそうかもしれないけど、結局ニセ
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P2(2007年製作の映画)

2.9

思っていたのと違った。変態を絡ませずにシンプルなシチュエーションホラーで見たかった。
地下駐車場という閉鎖的な場所設定はとても良かったけど、もっと場所を活かした、呼吸が苦しくなる様な八方ふさがり的展開
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鮮血の美学(1972年製作の映画)

3.4

これは良い復讐系胸糞映画。邦題の一周回ってカッコイイ感が素敵。
BGMのミスマッチ感や時折挟まれる浅いコメディ描写のむず痒い感覚がクセになった。
少女二人が殺害されるシーンのいたぶり具合とリアルっぽさ
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2つの頭脳を持つ男(1983年製作の映画)

3.4

一度として正確に苗字を読んで貰えない脳外科医の権威マイケル・ハフハール(HFUHRUHURR)。彼の唯一の支えは生きている脳、アーメルメヘイとの会話。彼はアーメルメヘイに身体を捧げるために殺害を企てる>>続きを読む

ドリラー DRILLER(2006年製作の映画)

2.2

異星人に改造され従順な殺戮人間にされたオッサンが若者をドリルで始末していく話。
武器がドリルというロマン溢れる設定は良い。しかも道路工事中のモグラがよく使っているようなデカいドリル。
Z級にありがちな
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スティーヴン・キング/痩せゆく男(1996年製作の映画)

3.4

轢いた老婆の遺族からどんどん痩せてゆく呪いをかけられた肥満体の男の話。
原作を読んだ事があり面白かったので鑑賞、忠実に再現していた。攻撃性の高いスピリチュアルな一族からの粘着はなかなか寒気がする。痩せ
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八仙飯店之人肉饅頭(1993年製作の映画)

3.0

実話というのは恐ろしいけど、映画としては普通の出来だった。長々と執拗に映すレイプシーンと泣き叫ぶ子供数人をスパスパするシーンは凄い。
子供は助かるか、殺されても直接的なシーンは映さないという映画の暗黙
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ブレア・ウィッチ(2016年製作の映画)

2.0

凄く悪い出来ではないけど怖くも面白くもなく、わざわざ準新作料金で借りて見る価値はなかった。
せっかく正式な続編を作るのならビッグネームに甘えず、あっと驚くような事実や追いかけっこ以外でキチンと恐怖を感
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クロストロフォビア [閉所恐怖症](2011年製作の映画)

2.0

閉所恐怖症の妄執に憑かれた男に監禁された女子大生の恐怖を描いたスリラー。
閉所恐怖症という題は詐欺に近い。監禁される場所は「リミット」のような極狭な場所を期待していたのに、十数人でカラオケに行った時に
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