漆原さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

漆原

漆原

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男たちの挽歌 4Kリマスター版(1986年製作の映画)

3.6

男の兄弟愛と友情、どちらも見れる。強い、渋い。ドンパチが派手で見応えあり。女優さん可愛い。

海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

3.5

サメ×古代マヤ文明というロマンの権化。
女子たちが海底もぐったらサメいるし道に迷うし助っ人は次々死ぬしで、幾度となく天から地へ突き落としてくる。ダレず、ラストもドタバタあり、題名だけだとクソ臭したけど
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ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

2.5

ズームで交霊会をしたらへんなもん呼んじゃった系ホラー。見えない霊が悪さするからほぼポルターガイスト祭り。POV系にありがちな、最初30分はひたすら何も起きない駄弁りを聞かされる。
結局脅かしに頼ってる
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100 Years(原題)(年製作の映画)

-

神様お願いします上映まで生きていますようにタバコ減らしますので

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

2.7

ワンパターン!ライトオフみたいに1つネタで勝負した作品は続編むずい。じいさんは監禁癖治せ。

拷問男(2012年製作の映画)

3.1

娘を殺された男の復讐劇。
拷問マニアの殺人鬼が出てくるかと思ったら全然違った。ひとつの拷問にたいして丁寧に説明しながら行ってくれるから見応えもグロ度も高い。
ただのグロ映画ではなく、小児性愛者が受ける
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樹海村(2021年製作の映画)

2.8

犬鳴村のコメディ感はどこへやら、どんどん人が死ぬしなかなか内容ヘヴィー。グロも近年の邦画にしちゃ頑張っていた。塚地の飛び降り良いね。
わりとちゃんと作られていたけどSFちっくな後半はイマイチ。

余計
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モーガン・ブラザーズ(2012年製作の映画)

2.8

田舎のサイコに若者襲われる系ホラーちょいコメディ。グロはあるが少ない。特筆する点が特にない。

キャンディマン(2021年製作の映画)

3.7

一作目が高水準良作ホラーで大好きだったので期待して鑑賞。
きちんと真面目に作られた正しい続編という印象を受けた。
ラストはオリジナルファンが胸熱になるシーンがあり感激した。やはりキャンディマンはあの人
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滝を見にいく(2014年製作の映画)

3.6

良い。おばさんになってきた自分に刺さる。
人生色々あるよね。みんな苦労してるよね。

ほぼ素人で構成されている。なのに、皆さん演技がナチュラルで素晴らしい。いるいる、こんなおばはんってなる。
美容師(
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屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

4.8

ブラックホールモザイクで隠されてたシーン、思ったよりグロくなかったぞ。
でもやはり全体的にスプラッター映画の中でかなり好き。

ナイトライト 死霊灯(2015年製作の映画)

1.0

エロもグロも怖さも不気味さもなければ毒にも薬にもならないPOV風森ホラー。
ライトの点滅が激しすぎて持病の偏頭痛を誘発したので星1つです。

エクステ娘 劇場版(2014年製作の映画)

1.5

栗山千明主演の「エクステ」とは違います。

生きた女性の髪を使ったエクステ……題材はまぁ悪くないけど、それを怖く、しかもそこそこの長さの映画にするのは難しいんじゃないかなぁ。
ショートショートみたいな
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ひとりかくれんぼ 新劇場版(2010年製作の映画)

1.4

もう2ちゃん発祥系怪談を映画化=駄作の図式は出来上がってしまっているけど、こちらも例外なく。なぜ??わざと??
無名監督の商業作品筆おろしに使われるのか???

テケテケ2(2009年製作の映画)

1.2

テケテケ1も酷いけど2も遜色ないくらい酷い。内容同じ。ヒトがテケテケに切断される血飛沫とブシヤァァァ!って一辺倒な効果音だけは爽快。
あとテケテケが美形。
個人的にこういった化け物が美形だと萎える。

隙間女 劇場版(2014年製作の映画)

1.0

隙間がひれぇひれぇ。


隙間という、万人が不穏を感じる良い材料なはずなのに、その隙間が広い。思ってた隙間と違う。

恋する惑星(1994年製作の映画)

3.6

オシャレ。サブカルちっくだが、でもそれだけじゃない。ちゃんと面白く、セリフが詩的で脳を刺激される。恋した警官の部屋に忍び込んで勝手に模様替えする女とかアブねーだけだけど、ベリーショートで背が高いヒロイ>>続きを読む

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.1

2作目作る気満々の1作目がなかなか良かったから仕事サボって難波で鑑賞。
3作目作る気満々やろ監督。

1作目では「こういうホラー作品でツッコミどころをツッコむのはナンセンスだ」と、敢えてそういう部分を
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.5

オンライン試写会で鑑賞。
日本でも海外でも子供に対する異常な執着を持つ大人がわんさか居る事は連日の性犯罪ニュース等でもちろん認知していたが、自分の想像を超えた惨状だった。
12歳の少女に900人の大人
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クネクネ(2010年製作の映画)

1.2

見えてる地雷をあえて踏みに行く系映画。
割と好きな方の2ちゃん発祥怪談なので鑑賞。

自分の知ってるクネクネじゃない。原作をアレンジするなんて普通の事だが、そこは変えちゃいけないだろうという箇所を変え
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ABC・オブ・デス(2012年製作の映画)

3.0

2を最初に観たせいで長らく未見だった事に気付かず。あぶねぇ。最初の方はクオリティの低いやっつけ(に見える)作品が続きゲンナリしていたけど、幾つか良さげなものがぽつぽつ出てきた。
「J」の介錯人、「T」
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

2.6

ハリケーン×自宅内×ワニ。
巨大ワニに何回噛まれても、獲物を噛みながら体をローリングするワニの必殺技「デスロール」をやられても、ヒロインの腕や体は千切れない。ご都合アニマルパニック映画。
1回は見逃す
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

2.7

期待していたけど、「え?これで終わり??」と拍子抜けした。40年上映禁止にする程の凄惨なシーンは無い。(オーストリアだから検閲厳しいのかな)
出所してから次々と人を血祭りにあげるかと思いきや、一軒だけ
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HUNGER ハンガー(2009年製作の映画)

1.5

無関係な男女5人が井戸の中に監禁され、水だけで飢えを凌いだり殺しあったり◯◯を◯◯ちゃったりおっぱじめちゃったりする監禁ホラー。

なんじゃこりゃ、また退屈なシチュエーションホラーを引いてしまった。で
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プライマル・レイジ(2018年製作の映画)

1.3

出所したばかりの夫と妻に襲いかかるビッグフットとハンター(人間)の話。
ツッコミながら観られるおバカなダメB級映画を想像して意気揚々と再生したら、ひたすら悪い方向にダメなB級映画だった(麻痺

ダレる
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ブラッド 血肉のいけにえ(2011年製作の映画)

2.7

スプラッター愛好家、ポーリン監督2つ目。
ゾンビ×ゴアゴアスプラッター。相変わらず切り裂き+首おり+アバラ剥き出し+頭蓋骨丸出し+吹き出す血飛沫のオンパレード。
というかストーリー性は皆無で上記のゴア
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テリファイド(2017年製作の映画)

3.1

アルゼンチン映画。親しみのない製作国の映画は洗練され切ってない雰囲気と聞き慣れない言語がオツ。無条件で不気味さが増すから良い。
内容はまぁ最初は良かったけど例の調査班の無能っぷりにがっかり。
ああいっ
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犬鳴村(2020年製作の映画)

2.6

もう清水崇に期待するのは辞めた


昔からネットで知っていた犬鳴村。個人的に凄く好きな都市伝説だから期待して前売りを購入してわざわざ映画館で観た。後悔した。
え?そっち方面行くん??ありきたりな…しか
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ラスト・シフト/最期の夜勤(2014年製作の映画)

2.8

前半までは良かった。女性1人の夜勤に不審者、けたたましい電話の音、怪奇現象。中盤から中だるみしつつ、ラスト付近は畳み掛けるガンプレイ、血のりも少なくないし、まぁ悪くない。
ハマらなかったのは、悪魔崇拝
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カッターヘッド 真夜中の切断魔(2018年製作の映画)

2.5

休暇を利用して遊びに来た森で一家が殺人鬼に襲われるやつ。
切断魔って言うから期待したのにほぼ切断しない裏切り。
殺人鬼の被るマスクはワナ男を彷彿とさせるけど、ワナ男の仕事っぷりを少しは見習って欲しい。
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悪魔のサンタクロース/惨殺の斧(1984年製作の映画)

3.2

前半の勢いの良さ、主人公のトラウマ発生から成長まではかなり良かった。後半、かなりモタついてとても残念。
殺人サンタが若いハンサムなのが新鮮、てっきりオッさんかと思っていた。
物悲しいホラー佳作。あと日
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マタニティ・ハント(2011年製作の映画)

2.9

「マタニティハント」ならぬ「マタニティの周りをハント」映画。

妊婦の主人公を祝い友人4人が集まってくれたのに主人公は怪しいセラピー集団に入っててしかもヒステリー爆発させてくる。怪しい集団の説明が足り
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ビックフッド 猿人(2006年製作の映画)

2.2

中年版スタンド・バイ・ミー。

その名の通りシンプルなビッグフット映画。低予算丸わかり画質とキャスト。あと全然主人公が活躍しない。華もない。
とにかく中年のオッさんが沢山出てくる。オッさん同士の喧嘩や
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呪いの深海獣(1966年製作の映画)

2.4

海に潜む未確認半魚人と戦う話。
この時代らしく会話中心で冗長に進み、怪物が出ないまま30分経過する。鱗がただの平面ではなくきちんと立体感があって全体的にカラフルで(海水魚らしく)、怪物スーツの出来は良
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