ユーザー0012さんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

ユーザー0012

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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

2.0

消化不良感が凄い。

それだけだった。

ウォン・カーウァイ監督で期待値はかなり高かったのだけれど…。

恋する惑星(1994年製作の映画)

5.0

ウォン・カーウァイのオシャレでポップなセンスが充満している恋愛映画。

カーウァイ作品には珍しく昼の撮影シーンもある。

何度も繰り返し観た大好きな作品。

おとうと(2009年製作の映画)

4.5

家族ってなんなんだろう、家族の絆とはなんなのか、考えさせられる映画。

いい映画だった。

学校(1993年製作の映画)

4.5

映画を観て感動することはたくさんあるけれど、感動と同時にはじめて勝手に涙が流れてきた映画。

イノさんの姿に心打たれる。田中邦衛の演技が素晴らしい。

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

4.5

分かっているのだけれど、ラストシーンは何度観ても胸が熱くなって、涙腺崩壊の危機に陥る。

ラスト、武田鉄矢と桃井かおりに背中押される時の高倉健のあの表情、まさに名演技。

泣けます。

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.5

ソフィアコッポラは、自分の話描くといい作品撮るよなと思った作品。

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.5

アメリカの奴隷制度を痛快な勧善懲悪劇に仕立てたタランティーノ作品。

ラストの暴力シーンはタランティーノならでは。

タランティーノ作品としては、"捻り"は少なくシンプルなストーリーだった。

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.5

タランティーノのB級映画愛に溢れた作品。

ダラダラ女子トークが長すぎる気もするけど、レトロな映像、後半の急展開からのバイオレンスなど、さすがタランティーノ。タランティーノらしさを楽しめる。

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

4.5

タランティーノ作品の中では、興行的にも奮わず評価も低めの作品だけれど、自分としてはとても好きな作品。

ボビー・ウーマックの歌が流れる冒頭や、乾いたレトロな映像がタランティーノセンスが炸裂している。
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.0

随所にタランティーノらしさもあるし、カンフーまでは盛り上がっていくが、ラストに向けて尻すぼみの印象。

Vol.1があれだけてんこ盛りの派手な作品だったため、Vol.2には同等もしくはそれ以上を求めて
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.5

最初のシーンから、クリストフ・ヴァルツの演技と相まって緊張感が凄まじい。

その冒頭でやっぱりタランティーノ凄いなあと感嘆し、それまでの作品みたいに色んなひねりある展開を期待しつつも、ストーリーは案外
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

2.0

コーエン兄弟大好きなのだけれど、そしてコーエン兄弟がやっとアカデミー作品賞ということで期待値上がりまくっての鑑賞だったのだけれど…つまらなかった。

バーバー(2001年製作の映画)

5.0

この頃はまだ、そんなに有名でなかったスカーレット・ヨハンソン、脇役だけど存在感がすごくて、この女優は一体誰?と思った。コーエン兄弟の中ではファーゴと並んで最高峰。

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

4.5

主人公が自分の誕生日にひとり、千葉真一の映画を観てるところがタランティーノらしい。

一晩過ごした後、二人が愛を告白しあうシーンがとても印象的。
劇中流れる、「地獄の逃避行」を意識しているであろうテー
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.5

ダラダラとマドンナについての会話シーンからかっこよすぎるオープニングクレジット、そして突如血だらけシーンへと展開する冒頭シーンから、タランティーノ節炸裂のタランティーノ・デビュー作。

銀行強盗と強盗
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

人生で最も衝撃を受けた映画。

インパクトあり過ぎな音楽とテロップのオープニングに始まり、時間軸をごちゃ混ぜにしたストーリー構成、普段の会話がダラダラ続く台詞回し、突然起きる暴力描写…等々、こんな映画
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.5

キル・ビル以前ののタランティーノ作品にある、レトロ感や時間軸が込み入った脚本、突如訪れる圧倒的暴力シーンというのが残されつつも、それらがより派手にユーモア強めで描かれている印象。

タランティーノ初期
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.5

タランティーノが密室劇なんて、面白いに決まってるだろ!ということで公開してすぐ映画館で鑑賞。

期待裏切られることなく面白かった。

タランティーノ後期(キル・ビルより後)のなかで一番好き。

八月の狂詩曲(ラプソディー)(1991年製作の映画)

3.5

ラストシーンが印象的。

それまでのどの黒澤作品よりも、ナイーブな作風という印象。