ギレルモ・デル・トロ版「ナイトメア・アリー」
1947年の「悪魔の往く町」よりも色々と細かく描写されてる分かなりわかりやすくなっていて、その分尺も長い。
内容的にはこちらの方が原作の精神が濃いので>>続きを読む
冷戦下、アメリカでのアカ狩りの急先鋒だったジョセフ・マッカーシーのやり方を批判し対決したCBSのジャーナリスト エド・マローを描いた作品。
父親がニュース・キャスターで自身も大学でジャーナリズムを専>>続きを読む
人類滅亡クラスの彗星が地球に向かっている事がわかって右往左往する人類を描いた風刺?劇。
元々が気候変動問題に対する人類の反応の寓話なので、流石にこんなエクストリームにはならんやろ?という指摘もありま>>続きを読む
リドリー・スコットの「ブラックホーク・ダウン」でも描かれていたソマリア内戦。
内戦が始まった当初ソマリアから協力して脱出した北朝鮮と韓国の大使館員達の嘘の様な本当の話。
多少の脚色はあるみたいですが>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
近年ギレルモ・デル・トロが制作した「ナイトメア・アリー」と同じ原作の最初の映画化作品。
見世物小屋の芸人スタンが読心術など心理トリックを駆使して成り上がって転落する。
個人的に興味深かったのが、ス>>続きを読む
コマンチ族に家族を虐殺されたうえ連れ去られた姪を探し続ける執念の男イーサンのお話。
西部劇史上最高の一作として語られ研究書も沢山ってくらい、とにかく有名な作品なので何を今更という気もしますが…
一>>続きを読む
マッドハウスが制作した「アイアンマン」の劇場版(こんなのあったんだねという感じ)
TVシリーズの方は構成が井上敏樹って事もあって実に敏樹なアイアンマンでしたが、こちらはかなりコミックのトニー・スター>>続きを読む
実際にあった強盗事件を基にしたセミドキュメンタリー/ノワール作品。
ドラマよりも犯人の逃亡と警察の捜査が中心でやたらとストイック。
(地味とも言う)
クライマックスの地下水道での追っかけっこは後の>>続きを読む
70年代末のSF映画ブームの流れの後のファンタジー映画ブームに乗っかったのか、ディズニーでは珍しい?ダークファンタジー作品。
騎士になる事を夢見る農家の少年が光る剣をもってうんたらかんたらって、まる>>続きを読む
監督ほかスタッフをほぼ一新して制作された「ガンバの冒険」の続編。
久し振りに再会したガンバ達がカワウソ一家を助けるために野犬グループと対峙する。
90年代の作品というのもあってかなりスッキリした作>>続きを読む
タイトルの通り。
100mを走るという事に取り憑かれてしまった人間達の物語。
「音楽」もそうだったけど岩井澤健治はシンプルでプリミティブな物語が好きなんだなーと。
ロトスコープを利用した表現はアニ>>続きを読む
ソニーズ・スパイダーマン・ユニバースの「ヴェノム」3作目。
(結局スパイダーマンもシニスター・シックスも出なかったね)
冒頭のヌル登場で遂にSSUが大きく動くのか?とか当時一瞬思ってたなーと思い出し>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
狐のトッドと猟犬のコッパー、幼い頃に親友になった二匹のお話。
本来であれば狩る側と狩られる側。
成長した両者のドラマは意外性こそほぼ無いけど非常に切ないもの。
トッドとコッパーは何も変わっていないの>>続きを読む
1975年にTV放映された傑作「ガンバの冒険」の劇場版。
多少の追加カットと新規アフレコはあるけど、まぁ要するに総集編。
TVアニメ版にあったロードムービー的な要素をほぼカットした結果、超濃かった>>続きを読む
「トランスフォーマー」シリーズでお馴染みのオプティマスプライムとメガトロン。
そしてオートボットとディセプティコンのオリジンを描いた作品。
元ピクサーでピート・ドクター門下生だったジョシュ・クーリー>>続きを読む
水兵の若者がニューヨーク最後の夜に知り合ったダンスクラブのダンサーのジューンと殺人事件に巻き込まれるサスペンス作品。
事件調査が行き当たりばったりだったり、事件とは直接関係無さそうな人々のドラマがや>>続きを読む
軽くて緩い作品が続いていた70年代ディズニー長編アニメーションの中でこの作品だけは異様に暗くて重い。
バーナードとビアンカが助けにいくペニーは孤児で誰からも養子として選んで貰えず、「誰も私を引き取り>>続きを読む
ある日突然大量の鳥が人間を襲う。
動物パニック映画の金字塔的なやつ。
なんとなく現象と関係ありそうな人間たちのドラマを描きながらも説明を一切しないからこそうまれる不気味さと恐怖、サスペンスは見事なも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「白蛇: 縁起」の続編。
と思いきやいきなり法海とのクライマックスバトルから始まり白は雷峰塔に封印され妹の青が修羅界に送られる。
3作目がこれの前日譚らしいですが、まぁほぼ「白蛇伝」本編なんだろうし>>続きを読む
主体性がなくただなんとなく漂流している女性ワンダ(現代だと境界知能というやつなのかも)が、強盗に巻き込まれなし崩し的に強盗犯デニスと行動を共にする。
まるで「俺たちに明日はない」みたいなプロットです>>続きを読む
中年になり日々に忙殺されているクリストファー・ロビンの元にくまのプーさんが現れる。
まるで藤子・F・不二雄の短編「劇画・オバQ」の様なお話で若干心がざわざわしましたが、そこはディズニー映画、そんな冷>>続きを読む
3人の男と転がり込んで来たヒッピー少女が2台の車でニューメキシコ州サンタフェからワシントンD.C.を目指して東へ走る。
ただなんとなく。
アメリカン・ニューシネマの傑作「イージー・ライダー」とよく比>>続きを読む
日本でも初の国産カラー長編アニメ映画として有名な中国の古典「白蛇伝」の前日譚。
というより二次創作。
(どうも中国では「白蛇伝」の二次創作がめちゃくちゃポピュラーらしい)
「白蛇伝」でなぜ白蛇の精が>>続きを読む
精神病院を退院したばかりのニールがロンドンに戻る途中で立ち寄ったバザーでケーキを手に入れてから思いも寄らぬ事件に巻き込まれていくサスペンス。
戦時中の作品かつドイツからアメリカに来ていたフリッツ・ラ>>続きを読む
60年代から短編として作られていたディズニー版「くまのプーさん」の3編に追加シーンとエンディングを足して再編集した作品。
6歳くらいのクリストファー・ロビンの想像という建て付けなんで、どのキャラクタ>>続きを読む
ヨットが嵐に遭遇して漂流の末たどり着いた謎の無人島で男女7人による醜いサバイバル/怪奇SF。
後の初期円谷作品にも通じる高度経済成長期の消費社会、快楽主義へのシニカルな視線、文明批評がなかなかに辛辣>>続きを読む
シャーロック・ホームズの妹が行方不明の母を探しつつ事件も解決したろうってなお話。
ミステリというよりは少女の自立物語にフォーカスしたドラマはほとんど現代的なヤングアダルト向け作品といって良さそう。>>続きを読む
1979年12月12日、韓国で起こった12.12軍事反乱を基にしたポリティカル・サスペンス。
大統領の暗殺から始まり冒頭からもの凄い緊張感とテンポで提示される情報と変化する状況にクラクラする構成。>>続きを読む
ブルース・スプリングスティーンが6枚目のアルバム「ネブラスカ」を制作する話という、近年やたらと作られている気がするミュージシャンの伝記映画の中でも特異な作品。
そもそも「ネブラスカ」というアルバム自>>続きを読む
タイトル通り、アメリカ合衆国第16代大統領エイブラハム・リンカーンの青年期を描いた作品。
偉人の伝記映画かというと少し様子は違っていて、メインとなるのは弁護士の頃のリンカーンが関わったスクラブ・ホワ>>続きを読む
1925年のアラスカで発生したジフテリア流行の際に猛吹雪の中、血清を運んだ犬ぞり隊のリーダー犬、トーゴーのお話。
極限状況のサバイバルの中で成し遂げた偉業など、いわゆる犬ぞりもの王道の作りで、それは>>続きを読む
カリフォルニアの小さな町の食堂で働くステラに惚れた流れ者の詐欺師エリック。
エリックはステラに結婚を迫るも金が無い。
そこで資産家の娘ジューンに近づいて金を奪おうとするが…
といういかにもなフィルム>>続きを読む
Eurythmicsの”Sweet Dreams”から始まる3つの世にも奇妙なオムニバス作品。
ヨルゴス・ランティモスが「哀れなるものたち」後の暇な時間でサクッと作っただけあって、バキバキにキマって>>続きを読む
ベン・アフレックの映画監督としての出世作。
イラン革命で群衆に襲われるアメリカ大使館から抜け出し身を隠した6人のアメリカ人をCIA工作員トニー・メンデスがニセのSF映画制作をでっちあげてクルーの一員>>続きを読む
香港民主化運動の象徴的存在の一人ジョシュア・ウォンのドキュメンタリー。
彼の行動動機や有名な運動について。
中国への返還後に産まれた香港人としてのアイデンティティが軸になっている普通な少年である事が>>続きを読む
人生どん詰まりな朝鮮族の青年が一発逆転の為に殺し屋として黄海を渡る。
朝鮮族と韓国のヤクザ、警察まで巻き込んでの追いかけっこ&殺し合いな韓国ノワール。
ナ・ホンジン作品らしい怒涛の如きアクションの釣>>続きを読む