百日紅さんの映画レビュー・感想・評価

百日紅

百日紅

カクレンボ(2005年製作の映画)

4.0

すごく好き!

2000年代とか90年代の画質ってホラー系のアニメだと2割も3割にも危うさとか不気味さを感じて作品の魅力が増してる気がする。
綺麗で鮮明なのも好きだけど。

みなみけ べつばら(2009年製作の映画)

4.0

1話分の時間なのに満足度高い。
保坂の気持ち悪い感じ懐かしい〜笑笑

夏目友人帳 石起こしと怪しき来訪者(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

夏目友人帳に出てくる妖は魅力的なのが多すぎてみんな大好きになっちゃう。
犬の会も出てきて幸せですわ。
あと三篠の人間姿とても良い。。

南極料理人(2009年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

忙しなく食べ物をかっこんでる姿とかカチャカチャ鳴ってる食器の音最高。

おにぎりを握ってる所が1番食欲そそった。
空腹だったから余計やばかった笑


派手に隊員同士が喧嘩したりぶつかったりする場面は無
>>続きを読む

トゥルボウ(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

このジャケットと内容の差がやばい。

うねうね気持ち悪かったんだけど料理して出てきた時ちょっと美味しそう笑笑

うらぼんえ(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

実は主人公の方が死んでたって事なのか。
だとしたらあの淡々とした感じも分かる。

冥婚はあまり関係なかったのね……

鬼談百景(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

子供がわざと怪我して笑顔で抜けてもいいよねっていうの怖い……
最後の全身真っ赤な子もマジで怖い

「影男」「続きをしよう」が好きだった

オマージュ(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

想像と違ったけどだいぶ好き。

普段もちろん女性だからといって社会的差別や同調圧力のような事を受けたことは無いのだけど、ジウンの感情の動きに揺り動かされた。

義母や子供からの言葉ですごくキュッとなっ
>>続きを読む

ミッシング・チャイルド・ビデオテープ(2025年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

司がビデオの中に呑み込まれてループしてどうしようも無いのがいちばん怖かった。
もうあの中で死を選ぶしかないじゃん

話がスッキリしてて、だから物足りなかったのかな…
あんまり怖くもなく、ジメッとしたよ
>>続きを読む

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

これ見ながら、分かってる未来と分からない未来どっちの方が怖いんだろうって真面目に考えてしまった。
あのお金を手に入れる前のシーンなんかは特に人間の欲深さを感じてザワザワした。

面白かった!

エミリー・ローズ(2005年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

エミリーの演技力すごくてそれだけで満足した。
にしても裁判長が最初から弁護側寄りに見えたし検察側もポンコツとは違うけど自分の感情入りすぎでは?

吹き替えで見てたけど儀式の時は元々の言語だったのに12
>>続きを読む

津軽のカマリ(2018年製作の映画)

4.0

目が見える人見えない人で音が違う、盲の人は竹山先生と似た音を出すってところがすごく興味深い。音だけじゃなくて弦の振動も聞こえるぐらい三味線に対しての感度が高くなってるのか。
正直説明できるほどの違いは
>>続きを読む

パステロルナ(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

実写で謎の調味料の粉めちゃくちゃ怖いけど、メルヘンぽくて好きだった。

2組目の愛してる地獄やばかった笑
この時からか映像がふわふわしてて見づらくてストレスだったかも。。


映画ジャケットめちゃくち
>>続きを読む

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

5人目がわかるまでFBIなにやってんの、情けない、とイライラしてたし、あんまり好きじゃないかもって思ってたけどわかった瞬間よ。
全部腑に落ちた。
フォー・ホースメン?も5人目を知らなかったのもやられた
>>続きを読む

変な家(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画始まる前のナレーションの女性色んなところで声聞くけど大好き。

最初の壁のキーーって音苦手ーー!!

DJ松永が「マジモンじゃねーか!!」って言った時ちょっと笑っちゃったしなんだろう怖くない。
>>続きを読む

いとみち(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

三味線×メイド喫茶の組み合わせに惹かれて。

三味線とメイド喫茶を除いたら結構ありがちな構成展開だったけど、そういう王道の良さをものすごく感じた。


おばあちゃんといとちゃんが二人で三味線弾いたシー
>>続きを読む

彼女のいない部屋(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

過去と現実の境目がよく分からなくて混乱しながら見たんだけどけど作品の雰囲気結構好き。

2回見たら全体理解できそう

マルクとクラリスのベットでのシーンは切なくて悲しくて辛くて好き。

この映画ジャケ
>>続きを読む

CASTLE(2019年製作の映画)

2.5

あらすじ先に読んでたから、これはこうで城で、茶室でって出てくるものは分かるし、ストーリーも絵から分かろうとするけど、いまいち分からなかったや。

目と目のアップは敵同士だったのかな?とかそのぐらい。

Dawn(2020年製作の映画)

3.0

油絵タッチに霧がかかる描写と暗い感じが好きだったけど、ストーリーは正直よく分からない。本当にただ見守ってるだけだった。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

サックスの1音だけでめちゃくちゃ惹き込まれる
やっぱりセッションて楽しいよな〜

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

この映画子供の時に見たかったなぁ
昭和生まれでは無いけど、1番輝いてて楽しくて好き放題できてたあの頃に戻りたいって気持ちは常にあって学生時代の友人ともそういう話をしたり、だから実際戻れたら私も全て投げ
>>続きを読む

子どもが教えてくれたこと(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

みんな強いなぁ。強くならなきゃいけなかったのかなぁなんて考えながら見てたら泣けてきた。

お風呂入って、患部を保護するところとか、チューブをいれるところとかもう本当にしんどい。
だから余計遊んでるシー
>>続きを読む

グッバイ、ドン・グリーズ!(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

兎にも角にもアニメーション最高だな。


冷静に見たら少し遠くの山にドローンを回収に行っただけなのに、3人の抱えてる気持ちと山の大きさですごく壮大な冒険のように見えてワクワクした。
とはいえドロップの
>>続きを読む

迷宮物語(1987年製作の映画)

4.0

好きな理由を聞かれたら説明出来ないけどなんか好きだった。

春の画 SHUNGA(2023年製作の映画)

4.0

真似ゑもんかなり好き笑笑

生え際の髪の毛やら毛の1本1本この作品でも描いてたし彫ってたけど、当時の人もあんな繊細に描いてたのかな。画を描く人はすごいな。

少し前に見たから忘れちゃったけど、結構好き
>>続きを読む

CUBE(1997年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

警察官まじクソな上に生命力強いな。
まあ最後は死んだけど。

にしてもキューブ自体の謎が1個も解決してないから不完全燃焼という感じ。
続編があるらしい?からそっちでCUBEの謎に触れてるかな?

侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

作品全体としては好みではなかった。
監督が最も伝えたいという真剣の部分はかなり伝わった。
真剣のシーンは迫力すごくて余計なBGMもなくただ剣の音が鳴るばかりであのシーンは好き。

精神0(2020年製作の映画)

3.5

下段の食器棚から皿を出す時なんとも胸がキュッとなる。

なんとも静かに穏やかに暮らしていて、まだまだおふたり生きていて欲しいなと無責任にそう思ってしまう。

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

4.0

旅良いなと思うものの海外行く勇気ないから、こういうので満たされてる。

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.0

冬に出てくる食べ物全部美味しそう。
人間関係であれこれあったりちょっぴり見るのがきつい場面もあったけど最後はなんだかんだ幸せそうで良かった。

ターシャ・テューダー 静かな水の物語(2017年製作の映画)

4.0

彼女の考え方も素晴らしいけど、それ以上に自分の理想を手に入れるための行動力、継続力、忍耐力が良いなと思った。
私は今全部ない。

ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

社会派映画は一切見た事ないし見ないけど、このラストは頭から離れない。

死刑制度廃止のために病気だとしても自殺するってよっぽど強い気持ちだったのか。。

それ以上にデビットはどういう気持ちだったんだろ
>>続きを読む

シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

シェラ・デ・コブレよりパウリナが怖い

娘に執着して執着させてさせて死さえも自分通りにって何よりも恐怖を感じた