有料改札トイレは何度か利用したことがあるが、「トイレの清掃」をする人達を天使や神様のような存在として扱うのは結構色々な国で共通していることなんだなと感じた。
効果音のリアルさと「ニャッキ!!」とスト>>続きを読む
1930年代に書かれた作品が原作だが、全く違和感を感じず、本作で扱われるテーマの普遍性に感心した。と同時に、普遍性はどうしても退屈さに片足を突っ込む場合も多く、本作もまったり観れてしまった。ただ、音楽>>続きを読む
「他人に見られていたらしないこと」が印象的に描かれていた。猫を"捨てる"場面、自身の胸を見つめる場面、靴下を嗅ぐ場面、神父のベッドに倒れこむ場面。
記録。
搾取というテーマはこの監督にとって重要なんだろうな。
ラストシーンが美しく、その前の2時間もより輝きだす。
インターステラー、BTTFシリーズ、アバウトタイム、バタフライエフェクトなど、時間を扱う傑作映画は「SF映画」ではなくどちらかというと本質的には「作り手の時間感覚を共有する映画」という認識なんですが、>>続きを読む