すーさんの映画レビュー・感想・評価

すー

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名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN(2024年製作の映画)

3.0

淡々とした内容。エドワード・ノートンが良かったです。

ザ・コンサルタント2(2025年製作の映画)

3.9

この兄弟をもっと観たいです。
前作の内容を忘れているなら見直した方が確実に今作を楽しめるでしょう。

室町無頼(2024年製作の映画)

3.3

大泉洋の新境地な作品。エンターテインメントとしてそれなりに楽しめました。
大男の金棒がでか過ぎてハリボテにしか見えず、そこだけは少々興ざめでした。

サンダーボルツ*(2024年製作の映画)

3.3

内容は可もなく不可もなくといったところです。本作のオチについてはオリジナルと比べ当然格落ち感が否めませんが、それも狙いなのでしょう。
映画もドラマも長年追いかけている身としては、キャラクター達が一堂に
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Demon City 鬼ゴロシ(2025年製作の映画)

1.5

原作ファンは観ない方が幸せです。
そもそも実写化が不可能と思える作品なので、完全に別物に仕上がっています。
坂田が伝説の殺し屋?何か違う。
楽しまれている方もいるので未読の場合は問題ないのかも。

ドラゴン/ブルース・リー物語(1993年製作の映画)

3.5

子供の頃好きだった映画を30年ぶりに再視聴。

ブルース・リーの出演作を再現したようなシーンがあったりとフィクション色が強めなのかな。

今目線だと古臭く感じるところも多々ありますが、テーマ曲の素晴ら
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セブン 4K版(1995年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

IMAX 版で 30 年ぶりに再視聴。
映画の作りやセリフに若干の時代性を感じるものの、現在でも通用する作品です。初見と思わしき 20 代くらいの若者が興奮気味に感想を述べ合っている姿を見て何故か嬉し
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機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-(2025年製作の映画)

4.2

オールドファン衝撃の内容。
ある意味問題作ですが、エンターテインメントとしてはあり。めちゃくちゃ面白かったです。

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.9

Ifの世界を俯瞰でシミュレートするような内容と思いきや全然違いました。現場の戦場記者目線で展開されますがこれはこれで面白かったです。

今作でキルスティン・ダンストの印象がだいぶ変わりました。スパイダ
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エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

3.3

死にそうなやつから死んでいくいつものエイリアンです。
散りばめられた過去作のオマージュに気付けるかどうかで評価が分かれそうです。私はすっかり忘れていたのでこのスコア(そこそこ面白い)になりました。

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.3

どうしてもフィンチャー版ドラゴン・タトゥーの女と較べてしまいます。あらゆる点での格落ち感は否めませんが、これはこれで面白かったです。

アグリーズ(2024年製作の映画)

1.5

ティーン向け作品かな?
全体的に作り込みが甘い印象。
ラストの意外性はよかったです。

レベル・リッジ(2024年製作の映画)

3.5

主演俳優の瞳がとても美しい。
概ね満足ですがもう少しカタルシスを感じたかったかな。

アトラス(2024年製作の映画)

3.0

ありがちなストーリーであまり予想を超えてきませんでした。
ジェニファーロペスは情緒不安定な役柄をよく演じていたと思います。ヤベー奴だなと。

デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

4.5

IMAXで鑑賞。

ファン向けのお祭り映画という感じですがサイコーでした。やはりヒュー・ジャックマン以外のウルヴァリンは考えられないですね。

OPからEDまで70年代〜00年代の名曲がふんだんに使用
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.3

終始緊張感のある中ストーリーが進んでいき心臓バクバクでした。
ベニチオデルトロの敵に回したらヤバいやつ感が特に光っています。

内容は文句の付けどころがないのですがふわっとした邦題のせいでテーマがブレ
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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.8

IMAX劇場で鑑賞。

結論から言うとサイコーでした。フュリオサのオリジンをしっかり描いた傑作だと思います。
ミラー監督は御年80近くでこんなにブっ飛んでIQ低めな作品を撮れるなんて素敵過ぎます。
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REBEL MOON ー パート2: 傷跡を刻む者(2024年製作の映画)

3.8

前作に引き続き今作も楽しめました。

ザック・スナイダーはジミー大好きなんだろうなあ。愛を感じます。
滲み出ている妙な大物感はアンソニー・ホプキンスだと知り納得。そういう意味でも今後重要な役どころにな
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.8

ところどころキル・ビルを想起させました。

いつものハリウッド映画という感じで日本っぽいどこか別の国です。
『SHOGUN』を観た後だとより強く感じますが真田さんが変えていきたいのはこういうところです
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.2

内容はあって無いようなものですがゴジラとコングはカッコよかったです。

バービー(2023年製作の映画)

2.5

男性である事を否定されているようでしんどかったです。
その一方で女性の事も強烈に皮肉った内容でした。

公平かどうかで言えばやはり女性寄りの映画でしょう。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.5

シアーシャ・ローナンの魅力が光る良作でした。

母親役のローラ・ダーンもいい演技されてますね。

内容は満足なのですが邦題が解せません。「ストーリー・オブ・マイライフ」って何?フワッとしてるなあ。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

すごい映画ですが歴史的背景や科学知識が乏しいと話を追いかけるのに苦労します。勉強してからもう一度観直したいです。

メインキャスト以外にもちょいちょい著名俳優が顔を出しておりこの辺りは流石ノーランとい
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

舞台がホテルでキャストがやたら多くて豪華という点から「フォー・ルームス」のような客室毎に繰り広げられるドタバタコメディを想像していました。

実際は全くの見当違いだった訳ですが、豪華キャストに加え世界
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デューン/スーパープレミアム[砂の惑星・特別篇](1994年製作の映画)

3.0

スティング版のフェイドに興味あり。

監督と主演はツイン・ピークスですね。

2021, 2024版は説明の少ない作品でしたのでこちらを観ることで背景や設定を多少なりとも補完できた点はよかったです。
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.5

事前情報ほぼゼロでIMAX劇場で鑑賞。

前作を凌駕する圧倒的スケール感で見応え十分。長尺ですがテンポもよくダレる事なく最後まで楽しめました。

フェイド=ラウサの悪のカリスマと形容すべき魅力。
ポー
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RENT/レント(2005年製作の映画)

2.9

同じミュージカル作家の「チック、チック...ブーン!」がとても良かったので流れで視聴。テーマは重なる部分が多い。

ストーリー面では各々の抱える問題がわりと自業自得でほとんど共感できず。心情的には悪役
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