ルーティン化された日常を孤独に生きているのかと思いきや、意外と人と関わり合っていて、もたらされる変化をなんだかんだ受け止めていく様子に人間らしさを感じた。
木漏れ日の下で踊る田中泯さんをもっと観ていた>>続きを読む
演技も音楽も素晴らしい。
不器用な強さが痛いほど伝わった。
穏やかな世界のまま展開するパターンも観てみたい気持ちはあるけど、それはまた別の物語として勝手に想像しようとおもう。
こうした問題があることを恥ずかしながら知らなかった。杉咲花と若葉竜也に導かれて観に行ってよかった。
杉咲花ちゃんが好きだという青葉市子の音楽を聴いて帰ろう。
明日、死にたくない。
そう思えたとき、歩き慣れたこの世界がどう見えるようになるのか、私は知りたい。
小説にもあるけど、生きるために備わっている欲求は肯定されて、この世界の普通とされていて。そこから外>>続きを読む
ボクみたいな適当なヤツ、周りにもいるけど嫌いじゃないんだよな〜散々女の子たちに言われてたように、ほんとバカだなとは常々思うけど。笑
こっちも適当にかわすの上手くなるのよね
ローファー踏み合いっこ可愛か>>続きを読む
バレエはそもそも生まれ持った肉体が恵まれている前提で成り立つ世界だなあと改めて感じた。
色んなジャンルのダンサーが同じ場所でそれぞれ踊っているシーンが好きだった。
最後の舞台はもっと観たかったな。
見ていてめちゃくちゃ楽しかった。
曼荼羅の覚醒っぷりと山田のお尻に大興奮。グラスホッパーの蝉といい、本当にダークな役が似合うな。
たゆたう水の動きや繊細な音楽が登場人物たちの暗流を描く。
それぞれがつく自分を守るための嘘、人が望む姿になるための嘘、相手を思ってつく嘘には、抑えつけられた本当の心が隠れていた。
傷はひとりで封じ込む>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
子どもは乾く前のセメントのようなもの。
いくら愛情たっぷり育てられた自覚がある私でも跡をつけられた感覚があるのだから、汐路は本当にたくさんのものを落とされてきたんだろうと思った。
松本若菜さんの声が>>続きを読む
予告編から泣いてた作品。
遠足で自然と身体が動いて踊り出すシーンがたまらなく好き。リナ・クードリのあの力強さ、見習いたい。
体の痛みと心の痛みは別物のように思うけれど、実は脳の同じ場所で同じように感知していると聞いたことがある。他人の痛みも同様に。
温かな家族と肩を並べながら彼が自然治癒に向かう姿を想像して、また泣けてきた>>続きを読む
穏やかな休暇と思いきや、音楽も相まってなんだかずっと不穏な空気が漂っている。太陽や空の煌めきが眩しい一方で、時折描かれる危うさが苦しい
今観ている映像が記録なのか記憶なのか、追体験から生まれた想像なの>>続きを読む
押し付けられた社会の白線を越えないように
幸せになれないのがバレないように
嘘をつき、生まれ変わりに期待する。
あの嵐がしょうもないこと全部洗い流してくれてたらいいのにね、そうはいかないか。
ひとつひとつのエピソードは重大なテーマを扱っていながら、道中の会話や寄り道のシーンが軽やかでとても心地いい。特に5ユーロとトイレと警察のくだり、しばらく笑えました
お風呂のシーンで昇天
すぐに巻き戻せないもどかしさが映画ならではで儚かった
ガキどもがとにかく走っている。自分の弱さ、家族の弱さ、仲間を裏切ったときに感じた怖さ、仲間が発する勇気、いろんなものに気付きながら得体の知れない暗闇を駆け抜けていく。互いに呼応して、その先に続く道を切>>続きを読む
初代については予習動画で大体の流れだけ把握していたので、日曜の朝たまに観ていたレベルでも楽しめた。
孤独を味わうのためのバイクに2人で乗っている…いろんなものの救済を見た気がする。
役者さんみんなすご>>続きを読む
夜も海も雨も味方だなと改めて感じた。同じ星の人は大事にしたいね。
人と食べてもまずいもんはあるし、ひとりで食べたって美味しいもんは美味しい、これよく思ってたことだから嬉しかった。
わたしも孤独を手放さ>>続きを読む
仕草や目線、息遣いが繊細なのが好きだった。
鎧を着ないとこの社会はどうにも生きづらい、ほんとに。
悪いことをしてるだなんて少しも思わないけど、それでも親には申し訳ないと思う気持ちがある。ごめんなさい。>>続きを読む
なにこれ終盤ずっと笑ってた！！！！！
ナートゥ上映してほしい(みんなで耐久レース)
BESTIAまじ目覚めたすごい
映画愛はちゃんと感じた。はじめのセットのシーンめちゃくちゃ笑ったなあ。後半の地下のシーン以降はほぼ観れてない、薄目。
会長と並んでシャドーボクシングするシーンがよかった…
体に無駄な音を入れたくなくて、珍しく音楽を聴かずに帰りました(新宿は流石にうるさすぎた)
あとHIMIくんがとても素敵
このレビューはネタバレを含みます
米津レモンの永遠リピート
手に入れると手放すを繰り返すババ抜き
時と金を同時に失う贅沢なパチンコ
走らされている競走馬とタクシー運転手
落ちたマスカットの置き場所を迷う茂巳
後悔込みでパーフェクトでは>>続きを読む
原作を読んだときの心動かされる感覚は残念ながらなかった。アイコがなんだか面倒くさい女になっていた気がするし。
あと、もっと原田が見たかった！
とみーだけはクズとは思えなかったので自分はあれに似ているのかもしれない
知らない人だからこそ話せること、聞いてほしいこと。それを少しずつでも吐き出して、繋がりあって、なんとか生きていきたいものです
