人さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

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ツレがうつになったから観た
そのままで生きる
つげ義春を読む宮崎あおい、くう〜

万引き家族(2018年製作の映画)

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どれが良いとかどれが悪いとかではなくて、あたしも家族を自分で作っているからわかる。血が繋がっていても他人だし、血が繋がっていなくても家族。
好きな人が死んだら、あたしも自分の手で燃やしたり埋めたりした
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ねこぢる草(2000年製作の映画)

5.0

死がなかったことにされたら
あの事件がなかったことにされたら
そんなの関係なくて、神が地球食べちゃったら全部終わりってことね
これ作った人あたまおかしい

中村屋酒店の兄弟(2019年製作の映画)

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おもしろ
お互いの苦しみとかに気付いたり、気付かなかったり。

ひなぎく(1966年製作の映画)

5.0

岡崎京子のシャーワセを思い出した
「踏みつけられたサラダだけで気分を害する人々にこれを捧ぐ」って皮肉!
何が欠落しているのかも分からない、自由でお行儀の悪い少女たち
愛がわからないのは、少女だから。

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

5.0

のほほんファミリー映画かと思っていたら、心を掴まれた。
孤独じゃない感じがした。
何度も言っていますが、島田さんのような図々しい方に救われますいつもかならず。
小さな細やかな幸せを見つけるのが上手って
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夏至物語(1992年製作の映画)

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うーーーこれこれこれこれこれ
一生消えない、愛の証。
上田晋也笑ったけれど。

青春墓場(2021年製作の映画)

5.0

人は意外と死ぬし意外と死なない
本当のことを言えなくなってからやっと人間って感じがする
監督、恋に落ちた!

エデン、その後(1970年製作の映画)

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演技派カルト教団
常に良い言葉が転がっていて、映像美

下鴨ボーイズドントクライ(2018年製作の映画)

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だから大学生嫌いやねん
とにかくバレーボウイズが神なのはわかった
京都での思い出が増え続ける度に泣きそうになるよねーん

PITY ある不幸な男(2018年製作の映画)

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子供いちばんかわいそうW
犬、良い
同情とか偽善に救われるなら楽〜
人の優しさ(?)を利用したとて、なにかしらの絶望はやってくる

東京の恋人(2019年製作の映画)

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この監督、オールジャンルいける人や
0も100もいけちゃう人や
私にはちゃんと許せないこともあってよかった。
詰め込みすぎて、いろんな作品に触れてきたんだろうな好きなんだなと思った
川上奈々美さん元A
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(1990年製作の映画)

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ずるい
デカタンポポに地獄みたいな効果音つけるなやW

アイスクリームフィーバー(2023年製作の映画)

5.0

松本まりかin小杉湯ってだけで、救われた
原案「愛の夢とか」のだいすきな一節"うまく言葉にできないということは誰にも共有されないということ。つまりそのよさは、わたしだけのものということだ。"を改めて読
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

こういう現実逃避を忘れろって毎度毎度訴えてくる宮崎駿が好きすぎる。
リアルが醜いからこそ、映える色鮮やかなドロドロとした映像
天国とか地獄とか、死後みたいな生前みたいな世界?記憶?どっぷりでした、、、
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パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

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本能的な母性の現れが見所
結局他人ではなく"その時"の我が子が1番ちゅーわけか、おもろい
miumiuかわいー

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

5.0

良い映画を観て心がソワソワするので、約10年ぶりに観たけど、園子温が好きな色は絶対に赤!
本気だよ、、、、愛だ

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

5.0

七月なので観た
アンダープレッシャーで全部持ってかれた
ノスタルジック、余白、沈みゆく、額を伝う汗、蝉の死骸、夕暮れ、好きな夏を勝手にたくさん思い出した
端っこだけでもじゅうぶんな愛です
いいおとんや

生きててごめんなさい(2023年製作の映画)

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ほしさん目当て
苦しくて苦しくてもう死んでしまいたい
あ、結局ずぶずぶなんだ!と思いましたとさ

怪物(2023年製作の映画)

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坂本龍一様様
ふたりにしかわからないふたりの世界が堪らない。
人間は想像力の無駄遣いをするので憐れです
学校が地獄なのは大人と子供が絶対に分かり合えないから

東南角部屋二階の女(2008年製作の映画)

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バドミントンいいね、沙莉はこんときから酒焼けしてるんか。

オーファンズ・ブルース(2018年製作の映画)

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どうせあんたらが好きなアナログ感と夏でしょ。
私も好きだから、解る。
日本と思えない!わすれてしまう

逆光の頃(2017年製作の映画)

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森見登美彦が好きなんだろうなぁ
好きな人と行った京都磔磔も好きな人と見た京都の大文字焼きも好きな人と眺めた京都タワーも京都の夏も、好きな人と過ごした京都、なにもかも思い出す
クソみたいな京都弁も俳優陣
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

5.0

おもしろい演技、素晴らしい。
実家が変な感じなのも、兄が気狂いなのも、変な話してキモくてごめんとなるのも老人ホームの迷路をぐるぐるする感覚も何もかもわかるぜ。
爪切るシーンたまらないし、あんなに陰湿だ
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高崎グラフィティ。(2018年製作の映画)

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おもしろー!キャラ立っててすげー!
エンディングよ!

逆光(2021年製作の映画)

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体調不良でぶっ倒れてる間に友人が尾道に遊びに行っていたので観た。
三島三島うるさい訳も、なぜ尾道が舞台なのかも納得した。てか男ってやっぱりずっとあたま悪いイライラする

ロストパラダイス・イン・トーキョー(2009年製作の映画)

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こういうありえないくらい金貯めてる風俗嬢めちゃくちゃ好きになる。
馬鹿にされるような事を救済できるのって、ほぼ才能だと思う
あと、3人組が塀の上を歩く映画は大体良い

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

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やっぱりこの監督が描く空気感や現実味がたまらなく好き。
まなみの自殺した恋人?が自分の恋人と同じ名前だから、なんとなーく、終わりを意識してしまった。
モラトリアムが終わってしまう感覚がしぬほど嫌だった
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わたしのお母さん(2022年製作の映画)

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雨音を聞きながらぼーっとみた。

母に対する些細な違和感。
感情的な母を、虚無で眺める。
いやーな空気感がヌルッと変わらないままリアル。
葬儀なんて金かかってしゃーない笑

ゴダールの決別(1993年製作の映画)

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カルト臭強めゴダール

"こんな不快感はバカげている
だがそれも映画言語の不完全さのせい
赤裸々な真実を描くと、常に何か薄汚く品のないものに見える"
に全てが詰まってる