オールドファッションドボーイさんの映画レビュー・感想・評価

オールドファッションドボーイ

オールドファッションドボーイ

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恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

3.9

この時代背景だけで頭を下げてしまいます。出てる人の豪華さとグイグイ進む愛のものがたりについつい引き込まれてしまう。少しだけ、子ども時代の学芸会を思い出した。

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

3.5

時空を超えてのストーリーは、ズルい。悩み相談ポストは、ありだが、未来が見えれば悪用もある。性善説にたってこその話だ。最近、こういう話も少ないけど、、

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.4

一つの事故の戦い。孤軍奮闘では、折れる。なぜ弁護士を頼まなかったのか。会社の内紛がなかったら、シャンシャンとは、いかない。勧善懲悪。たまには、うれしい。

ゆれる(2006年製作の映画)

3.5

吊り橋、長男.香川照之の供述、次男、オダギリジョーの気持ちがそれぞれ揺れる。女性をたらし込む役をやらしたら、本当に上手いオダギリと真面目な鬱屈した香川。香川が健康的か。カマキリ先生まだ、剣岳のシェルパ>>続きを読む

Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!(2007年製作の映画)

3.7

ヤーひさしぶりに笑わせていただきました。芸のうまさで笑わせるのは、多分、榎本健一が、こんな感じだったろうなあ。と思います。

清須会議(2013年製作の映画)

3.0

本当の主役は、柴田権六なのですね。我々は、秀吉のその後を知っている。純朴で、世間知らずの彼は、いつの時代にもいるんだよね。役所公司がいい。大泉洋も好きだけど、、。

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

3.4

殺人シーンに引っ張られて、ロシアンルーレットの賭けシーンにばかり目がいってしまうが、これは、若者の青春の物語なんですね。ワイワイやっていても、悲しい。デニーロやメリルストリープが若くてかっこいいのが、>>続きを読む

劔岳 点の記(2008年製作の映画)

3.6

主食は、山々の自然と天空の素晴らしさ。副菜が、初登頂争いと測量の厳しさ、陸軍の傍若無人さ、といったところ。

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

3.0

NHKのB Sで楽しむ。古いながらも、スピード感があり、楽しかった。ややオーバーな演技が気になったが、ローレンスオリビエが、バランスをとっていた感じ。

サイコ(1960年製作の映画)

3.5

久々にテレビで見た。初演当時は、さぞかし衝撃的だっただろう。この手の派生版が、この後続々とででくると思うと、やはり、ヒッチコックは、時代を先取りしていたんだなあ。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.4

友達がいい。先生がいい。ジュリアロバーツの役の幅広さに乾杯❗️

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

2.9

気丈な母は、娘に対しての申し訳なさと、警察への怒りで看板を上げる。真の理解者が、署長だなんて泣かせる。意思を貫こうと思ったら、これほど肩肘を張らないと駄目なんですね。特に米国南部では。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

面白い、面白いと聞いていたけれども、観る機会を逃していた。普通は、期待倒れが多いのだけれど、面白しろかった。素人っぽさが、いいんですよね。スピード感がたまらん。いい家族です。

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.4

洋ちゃんも龍平くんも年を取りました。さすがにアクションは、辛い。景子ちゃんの美貌をもってしても、かなりくるしかった。路線を変える必要がありそう。

フォックスキャッチャー事件の裏側(2016年製作の映画)

3.0

重い。映画には出てこないが、父と母の関係がデュポン卿に影響を与えて、いたのだろう。普通の生活の素晴らしさの嫉妬が最大の原因か。ねじれている。兄さんかわいそう。

エリザベス:ゴールデン・エイジ(2007年製作の映画)

3.4

歴史の勉強。時として、あたり前のことが、じつは、ギリギリのところで勝ちとったことだったんですね。ナチスとの戦いもしかり。
ケイトもカッコいい。それにしても、農民や犯罪もかりだしていくところは、幕末の長
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森崎書店の日々(2010年製作の映画)

3.0

自然に時間が流れてく。辛いコトも、多いけど、そっと受け止めてくれるところが、あるっていいですねー。自然な会話。アキちゃんの演技もいい。内藤さんも刑事役ばかりでなく、やれば出来るんですね。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.6

カンバーバッチの演技に乾杯。彼の天才で変人の同性愛者のなり方は、かなり自然でどうにいっていた。限られた天才が世の中の進歩に貢献し、周りの人が、それを支えるんですね。
結果的には、歴史の教科書で習ったよ
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.3

昔見たナポレオンソロとは、全く設定が違うものの、ソロのスケベなところとか、格闘に強い二人とかは、そのまま。イリヤがもっと優男だったような気がしたが、楽しめました。スピード感あり。ハラハラ感ありで、連続>>続きを読む

誘拐の掟(2014年製作の映画)

3.3

ハードボイルドの王道を行く作品。そこにひねりが入って面白くなる。ローレンスブロックの原作だけはある。リーアムニーソンもこの役にピッタシ。

悪の法則(2013年製作の映画)

3.1

よくわからない。展開。ペネロペの太もものきれいさと、キャメロンディアスの小ジワが、増えたことが印象的な映画であった。ブラピは、ミスキャスト❓

ケープタウン(2013年製作の映画)

3.3

人の死が、カンタンに訪れすぎ。かなり重くなる。刑事ものとしては、南アフリカならではの捜査の感じが出ていた。大統領の執事もそれなりに重いが、もっと重く感じる。死が、周りにありすぎると、子孫を残すために、>>続きを読む

2ガンズ(2013年製作の映画)

3.4

二人の脳天気に乾杯!こういう映画は、深く考えないで、格闘シーンや爆破シーン、撃ち合いのシーンを単純に楽しめば、いいと思う。

タイピスト!(2012年製作の映画)

3.5

いやー!タイトルロールが始まったとたん、頬がゆるんでしまいました。アメリカでは、多分プレスリーの時代で、わが日本では、植木等とクレージーキャッツの時代か。みんな明るくやればなんとかなるさという雰囲気は>>続きを読む

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.8

いやー! 可哀想すぎる。せっかくつかんだ老いらくの恋。純真なジジイ心を踏みにじるなんて。自分をジェフリーラッシュになぞらえて一生懸命見ていたオッさんも多かったと思う。レストランや屋敷の雰囲気。衣装など>>続きを読む

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

3.6

こういうの大好きです。大筋もさることながら、アホな細かい設定が大事。ヒゲが、アンダーヘアをイメージさせるとか、ジャックがしょっちゅう鉄砲で撃たれるとか。ジョニーデップバンザイ。グウィネズパルトローも適>>続きを読む

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.7

見始めたら、やめられなくなってしまう。いままでも、そして、これからもあるんだろうなー。ジョージは、なにをやってもさまになる。監督がつかいたがるんだろうなー。サンドラちゃんは、久々に見たが、完璧にイメチ>>続きを読む

やさしい本泥棒(2013年製作の映画)

3.7

向上心と好奇心の人は、見ていて気持ちいい。そして理解を示してくれるオトナたち。最初は、いやらしい育ての母も本当は、いい人だなんて。でも、最後は、ツラい。ナチスの話は、不幸がいっぱいだ

クローズド・サーキット(2013年製作の映画)

3.4

なかなか日本では、見られない内容。司法と弁護士と国家。ありえないようでありそう。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.6

サルサとキューバ料理が好きになります。でも、本当は、家族の親子の話なんですね。音楽が効いている。焼き過ぎたサンドを出せばいいといった時のさとす言葉がかっこいい。料理を作る人は、喜んでくれる人の笑顔のた>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.5

LGBTそのもののお話。法廷で闘う姿は、かっこいい。70年、80
年代は、こんな時代だったんだねー。

ハンナ(2011年製作の映画)

2.8

今いち、すっきりしなかった。なぜハンナは、パソコンが使えるのか。なぜ安易に居どころがばれてしまうのか。なにより、殺されなくてはならない理由が稀薄。ケイトブランシェトの悪役は、どうにいっているが、なぜそ>>続きを読む

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.4

トランプの今の時代にこの映画を見るとアメリカって国は、なんだろうと思ってしまう。命や血や涙と引き換えに得た公民権や民主主義が揺らいでしまっている。より戻しなんだろうか。歴代大統領のコメントも執事の前で>>続きを読む

舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.5

面白かった。着物の時の洋風な踊りは、クレジットをしっかり見ました。さすが、パパイヤ鈴木。でも妻夫木くんが出るとこは、もっと華麗で素敵に踊ってほしかった。草刈ねえさん頑張りました。シャチほこやるとこなん>>続きを読む

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