ウォールフラワーの意味が、直訳すると壁の花でダンスパーティーで誰にも相手にされずにひとりぼっちという意味なのに花が付くの素敵じゃないですか、
悪役に魅了される唯一無二の作品。
随分昔に観てたのにしっかりレビューを書こうと思ったあまり今になってしまった。
主役のヒースレジャーもジョーカーに乗り移られて亡くなってしまったのかとさえ思える徹底的な>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
雄大な大自然での本能的な恋愛と、人間が創り出した町での制限された感情のコントラストが自然と人間社会の対比を表して悲しくなる。きっと主人公のジャックの死因はイニスの想像通りだと思う。その父が話した新しい>>続きを読む
官能映画でも観たいなと思って選んだらナンジャこれ?高良健吾の美貌が唯一の救い。原作があるらしいので、機会があればそちらを是非読みたい所存。
感情置いてけぼり作品。10代の時に観てたら感じ方は変わっていたのか否か。なんかもう繊細過ぎて気付いたら終わってた。
金曜夜22時からの映画鑑賞のゴールデンタイムを無駄にしたなあという感想。感情の篭ってない演技をするのを虐げられてるのか、それとも単に演技が下手なのか。歪んだ恋愛模様。
「人生は所詮長めのホームステイ」
人生の選択肢の中で死を選ぼうとする思春期の若者に見てほしい作品(だれ目線)それにしてもアマゾンプライム作品ってクオリティ高いのね、映画館で観ても納得のレベル
公開初日に鑑賞。ありきたりな日常にある幸せをもっと抱き締めておけば良かったよ〜〜て悔やむくらいいい映画だった。
まず、ふたりの声がいい、そして醸し出す雰囲気がいい、紡ぐ言葉がいい、相性の良いユーモアが>>続きを読む
百円の恋、たかが百円だけど一子が毎回レジ横の募金箱に百円を入れていたことでニートからアルバイターになれたわけで、最後のシーン「どうせ百円程度の女だから」と言う台詞もたかが百円、されど百円なのよね。
と>>続きを読む
はじめての恋、はじめての気持ち、はじめての失恋、人生の成長をひと夏に詰め込んだよう。喜怒哀楽のすべてのティモシーの表情が観られる素晴らしき映画。どこか懐かしく美しく儚い恋の物語、台詞で語らず光と影と匂>>続きを読む
混沌としていて無秩序のようで整頓されている。恋してるように好きな場所があるって素敵じゃん、そしてこんな場所が京都にまだ存続してるって、やっぱり死ぬ前に一度京都に住みたいという夢は捨てきれないな。若葉竜>>続きを読む
スタイリッシュで格好いいジャケットに惹かれ鑑賞。内容はいい意味で70分という短い時間にスッキリ収まった感じ。予告では途中で話が180度変わる仕掛けなんだろうと思っていたが、そこまで衝撃的とかそこまで展>>続きを読む
全然期待しないで観たら思いのほか良かった。主人公の正義が故の攻撃性にハラハラしながら楽しめた。ただ、文学を好きになった生い立ちや親その他心理描写が無さ過ぎてというかなんというか、そういう箇所がもう少し>>続きを読む
鬱映画と称された映画だったから故になかなか見る機会が訪れず遠ざけていた。遂に観られるタイミングと心身ともに健康な状態が訪れ、念願の鑑賞。ただ言われるほど私の気分は落ち込まず、それ以前に主人公セルマに感>>続きを読む
昭和最大の未解決事件と共に止まった、進んだ、戻った、それぞれの人生。止まったままの時間と記憶。表面上しか見ていない地上波のニュース、その中で踠き苦しんでる第二の被害者がこの世の中に沢山いるんだろう、原>>続きを読む
この世で一番面白くて難しいのが人間関係だと思ってる。寂しさや虚しさは人の温もりで埋めたがるし、ひとつ踏み外しただけで(これが踏み外したのかどうかは分からない)思わな方向に進んでいく。余裕のある男は最高>>続きを読む
社会のマイノリティを濃縮したような映画。黒人社会の、差別・いじめ・同性愛・格差・薬物など現社会の目を瞑りたいような要素が詰まっていて、それを全て淡々とそして美しく描かれている。ただ、正直この類の映画っ>>続きを読む
柳楽優弥の演技に圧巻。バイク事故後のビート武の目や肩の動きをさも本人かのように演じ切っている。出てきた瞬間、本人かと思った。それくらいに上手。
あのビート武も当初はエレベーターホールの雑用で、ジャズ>>続きを読む
こういう雰囲気の映画大好きで、好きなタイプって聞かれたらすぐに森山未来って答えるくらい好きなんだけど、なんか寒い…伝えたかったメッセージって何だったんだろうか。中高年になったおじさんの平成から令和への>>続きを読む
最近やっぱり若葉竜也が気になる、気になるあまり最近出演作品ばかり観ている。この邦画独特の間や雰囲気と下北沢の空間、どこか懐かしさも感じて凄くいい。エモいという一語で纏めるのはなんとも不甲斐ないがその言>>続きを読む
サブスクあるある。エンドロールカットされ予告編に飛んだせいで見事に感動の結末をレビューにて知る。成る程ね、ちゃんと糸で繋がってたんだ。
最近若葉竜也にハマっている自分。とりあえず観てみたものの、大麻と叫ぶ母親なり突然のおじいちゃん連呼や日本人だからという言い訳なり、説明する描写が少な過ぎて終始置いてけぼり。でも生きちゃったって事なんだ>>続きを読む
たぶん内輪ノリ寒いなと思ったのならそれが狙いなのではないかと。まさに。大人になっても、親父になっても男子校のようなノリが出来る、赤いふんどしを付けるかどうかで喧嘩する、そんな関係性の大人になった男子た>>続きを読む
直訳すると子守の日記、それを「私がクマにキレた理由」ね。邦題回収としては、確かにちゃんとキレてました。
このレビューはネタバレを含みます
フライヤーからは想像できないドロドロした感情。
掻い摘んで理解したら、「自己肯定感は低いが承認欲求の強い厨二気質で未熟な大学生が、クラス替え初日に仲良くしよーねって言われて勝手に信じてた子に、自分の知>>続きを読む
ほんっといいな、成田凌の演技。このテンポ、二人のかけ合い、空気感。思ってた通りのストーリー、いい意味でね。
なんだかジャケットが妙にダサくて邦画っぽくて観る気なかったけど、評価が高かったので鑑賞。4回は泣けなかったけど2回目の夫婦の愛にはウルっときた。喫茶店舞台に繰り広げられる物語はコーヒー片手に観たくなる>>続きを読む
どうしてそんなに好きになった?って思ったけど、思い返せばやっぱ一目惚れってあるんですよ忘れられないんですよ。分かる。未来が過去を変えるって素敵ね。正直内容はうーん?ってところが多かったけど、舞台と役者>>続きを読む
このキャスト、この主題歌だったからこそあまりにも期待し過ぎてた部分があった。なんだろう、好きなタイプの映画から感じる退廃的な雰囲気なのに何処か入り込めない。お二方めちゃくちゃ歌上手いけど、見掛けによら>>続きを読む
テンポ感と音楽がどハマり。
She's a girl. Sex always means more to them even if the don't admit it.っての分かるんだけど、都合のい>>続きを読む
ピンク色の理科室は安いAVかなと勘違いするくらい酷いものがある。そして全員の棒読み演技、執拗なラッコ連呼。どこのおじさんが作った作品なのか、うーんこの
くだらないだろうなと思ってみたがいい意味でくだらなすぎて結構笑えた!!もうキャスト豪華すぎない…?!そこにその役者さんいるぅ!?って思って見てたけど偶にはがっつりコメディも悪くないデス!
伊坂幸太郎ワールド全開だなあ。登場人物が全てどこかで繋がっているお話。すべての人が主人公だった。あの時あの場所で君に会えてよかったって思えること、必然的でも偶然的でもそこで会えたことは事実だからタイミ>>続きを読む
大人になっても青春ってあるよねって思う派、こういう映画見てると大人でも人生楽しんじゃっていいじゃんって思える。心の深いところでモー娘。で繋がっている彼ら、好きを共有して幸せ感じられる瞬間って最高だよね