slvさんの映画レビュー・感想・評価

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今宵、212号室で(2019年製作の映画)

3.5

バンジャマン・ビオレ目当てに鑑賞。

予告観てすごく楽しみにしていた作品だけど、実際はストーリーの面白味としては少々期待ハズレだったかな…。

コメディーの要素とファンタジーの要素がありつつも、そのど
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接吻(2006年製作の映画)

4.1

小池栄子、豊川悦司、中村トオル、三者三様の演技力が素晴らしく、凄く見ごたえのある作品だった。
特にラスト数分の衝撃に、見事に心を持っていかれた。。

私はトヨエツ目当てに観たけど、この作品はとにかく小
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なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.4

ドキュメンタリーとして本当に面白い作品でした。
途中からは何故か涙が止まらなくなって、泣きながら観てしまった。

序盤の方で、まだ32歳の若い小川氏が「51対49」の話をしているのを聴いて、こういう考
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今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.9

2018年のドラマ放映時は全く観ていなかったのだけど、最近、劇場版公開に合わせて再放送をしているドラマを観たら見事にハマってしまった!

みんなそれぞれに売れっ子の豪華なキャスト陣が、懐かしの80年代
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のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

4.0

目の前の壁を必死にのぼる君から目が離せない

いつもまっすぐで、ひたむきな君は美しい

確固とした夢を持っていて、それを語れる君はとてもまぶしい

頑張る君に近付きたくて、自分が少しずつ、変わり始める
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

全く入り込めず…

ドラマとして薄っぺら過ぎませんか…
ストーリーはベタで展開は読めてしまうし、台詞も陳腐で深みがない

これじゃあ、それぞれの感情の重みが伝わってこないし共感も出来ない

前半のタイ
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15年後のラブソング(2018年製作の映画)

3.8

イーサン・ホーク目当てに楽しみにしていた作品。

ニック・ホーンビィ原作ということで、音楽愛とオタク愛(?)にも満ちた、大人になりきれない大人たちの、ロマンチックでチャーミングなラブストーリー。
とて
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グレース・オブ・ゴッド 告発の時(2018年製作の映画)

3.7

神父による児童への性的虐待という衝撃的な事件は世界的なニュースになったし、それを題材とした映画をフランソワ・オゾンが撮るということもフランスで話題になっていると聞いてから、ずっと楽しみにしていた作品。>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

4.4

原作は未読。だけど、未読なまま観て良かったと思う。
又吉先生、素晴らしいですね。原作も読みます。。
これは、自分にはどうしようもなく刺さってしまう作品だった。


主役の二人も脇を固めるキャスト陣も、
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.6

ウディ・アレン作品に見事に馴染んでるティモシー・シャラメがとても良い!
このティモシーは格好良すぎず、ちょっと情けない感じが魅力的。
これは、ティモシーの魅力を堪能する映画としてはとても良かった。
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ワイルド・ローズ(2018年製作の映画)

3.9

主役のジェシー・バックレイは『ジュディ 虹の彼方に』で初めて知ったけど、ジュディのマネージャー役でのクールなイメージが凄く印象的だったから、まさかあのクールビューティーなマネージャーさんがこんなに歌え>>続きを読む

ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

4.0

アルモドバル監督の作品はそんなに観ていないけど、何となく私の中にあるこの監督の作品の“濃い”イメージとは違った雰囲気の作品であることが意外ながらも、けっして薄味ではなく、じわじわと胸に響いてくるものが>>続きを読む

一度も撃ってません(2020年製作の映画)

3.9

夜は酒が連れてくる。

なんだか観ていてとってもお酒が呑みたくなる映画。。

ハードボイルド風だけど、コミカルで笑えるし、昭和の映画観てるみたいな懐しさも感じるのが良い。これ、私は凄く好きだなぁ。
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レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

4.6

何というラスト…。震えた…。

引用されたヴィクトル・ユーゴーの『レ・ミゼラブル』の重い一文に、堰を切ったかのように涙がこぼれた。

監督はいったい、何という強度でメッセージを訴えかけてくるのだろう。
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(2002年製作の映画)

4.0

18年前の作品だけれど、今この作品に出逢えて良かったな。
必死に生きようとする命の重み、愛の深み。
繋がっていく命の尊さ。
今の自分に、ズシリと響いた。

トヨエツと江角マキコさん、主役二人の熱演が本
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.8

7つの人格、曜日ごとに違う自分…

自分でいられる日が一週間に1日しかなくて、目が覚めて気づいたらいつも一週間経っていて、ほかの曜日は自分でありながら自分じゃなくて、いつも言うこと違うから友達も出来な
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やわらかい生活(2005年製作の映画)

4.0

この作品に妻夫木くん出てるの知らなかったから、序盤で登場した時、「あれ?この作品でも妻夫木くんとトヨエツ共演してたのか!」と思ったら、二人が一緒になるシーンは一つもなかった…。

躁鬱病で精神が不安定
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パラダイス・ネクスト(2019年製作の映画)

3.5

台湾を舞台にした映像は独特の雰囲気を纏い、とても美しくて好み。音楽もドラマチックに響く。

無邪気で少し破天荒な牧野を演じる妻夫木くんの可愛げと、寡黙でミステリアスなトヨエツの渋さ極まる佇まいの格好良
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5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

4.3

『ミシェル・ルグランとヌーヴェルヴァーグの監督たち』の特集上映で鑑賞。

この時代(1961年)に、今へと通ずるお洒落さとチャーミングさを極めているって、いったいどういうことなんだろう。。
アニエス・
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今度は愛妻家(2009年製作の映画)

4.1

一部で25年ぶりに再放送されて盛り上がっている『愛していると言ってくれ』が懐かしくなって一気見したら、めちゃめちゃハマって私の中でトヨエツブームが再燃中。。
懐かしい作品や未見の作品を観まくっている日
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.7

若草物語というこの不朽の名作が、今の時代にも変わらずに心に響く普遍的な愛に満ちた作品であることを、グレタ・ガーウィグが監督としてのその素晴らしい才能によって世界に改めて知らしめてくれたと思う。
もうそ
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ルース・エドガー(2019年製作の映画)

4.0

ルースは完璧な優等生か、それとも恐ろしい怪物なのか?

なかなか決定的な場面を見せず、疑念を抱かせながらもどっちにも取れるような描写で引っ張るので、ぐいぐいと引き込まれるし翻弄される。

そして巧みな
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.3

ユルさも、不気味さも、笑いも、ちょっと中途半端過ぎたかな~…

まさかゾンビ映画で寝ると思わなかった…

冒頭からの、どうにもスローな間とテンポが睡魔を誘ってなかなか入り込めず

まどろみながらの鑑賞
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ソン・ランの響き(2018年製作の映画)

4.2

80年代のサイゴンを舞台にした雑多でレトロ感溢れる雰囲気の映像が、終始独特の美しさで魅せる。
印象的なカットも多く、映像のセンスがとても好み。
そして昭和の日本映画を観ているような懐かしさも感じた。
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風の電話(2020年製作の映画)

4.6

モトーラ世理奈と西田敏行の凄まじいまでの演技とその説得力の深みに打ちのめされてしまった。

特にモトーラ世理奈は、まるで演技とは思えないくらいにハルの哀しみを体現していて本当に素晴らしかった。

これ
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最高の花婿 アンコール(2018年製作の映画)

3.8

2014年にフランスで大ヒットし、2016年に日本でも公開された『最高の花婿』の続編。

移民社会フランスを舞台に、4人の娘達がみんなそれぞれ人種の違う外国人と結婚したファミリーの、多様性と異文化にま
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マイ・エンジェル(2018年製作の映画)

4.3

マリオン・コティヤール目当てに鑑賞したけど、こんなにシリアスで重いストーリーだと全く思ってなくて、すっかり打ちのめされてしまった…。
だけど、凄く心を揺さぶられた作品でした。

フランス版『フロリダ・
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ラブ&ピース(2015年製作の映画)

4.0

大河『麒麟がくる』観て長谷川博己にハマりつつあるので、未見だったこの作品を鑑賞。

長谷川博己の出演作品はこれまで映画もドラマもそんなに観てなくて、観たのは『セカンドバージン』『二重生活』『シン・ゴジ
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最初の晩餐(2019年製作の映画)

4.3

劇場公開時に見逃して悔やんでいましたが、やはり良作でした。

二つの家族が一つになる気まずさや戸惑いと、不器用ながらもお互いに思いやりを持って次第に歩み寄っていく様子が、控えめな台詞と演出の中で繊細に
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静かな雨(2020年製作の映画)

3.8

太賀があまりにも美味しそうにたい焼きを食べるものだから、私も熱々のたい焼きが食べたくて食べたくて仕方なかった…


おでこにキスされた嬉しさを、あんな風に表現するのが凄く良いなぁと思った。
表情が見え
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ふたりの J・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏(2018年製作の映画)

3.9

3年前に公開されたドキュメンタリー映画『作家、本当のJ. T.リロイ』を観て、40歳の女性作家ローラ・アルバートがJ.T.リロイという架空の人物を捏造して世界を騙すに至った経緯や事の顛末は知っていたけ>>続きを読む

ロニートとエスティ 彼女たちの選択(2017年製作の映画)

3.6

残念ながらあまり引き込まれなかった…。そしてわりと静かに進むお話なので、途中で睡魔と闘った。。

悪くはないんだけど、登場人物たちの関係性や心情が描写不足で解りにくいなぁと思った。

ロニートとエステ
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弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

宮城が舞台の作品で、実家のすぐ近くでもロケをしていたと妹に聞いてから、ちょっと楽しみにしていた作品だったのですが…。

いやーこれは………
めっちゃ期待はずれ

悪い邦画のお手本みたいな作品だと思った
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.8

戦時中や戦後間もなくの頃を描いた映画に、クラブやダンスホール的な所で音楽やダンスを楽しむシーンってよくあるけど、何故か凄く懐かしい気持ちになるのはなんなんだろう。。

この作品の序盤での、賑やかなダン
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ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

4.2

ずっとずっと観たくて楽しみにしていたこの作品、ようやく観れた!
評判どおり、最高だった!!

笑いのセンスはほんとくだらなくて、しょーもないレベルなんだけどもめちゃめちゃ笑った!

フィンランドの田舎
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

4.3

レネー・ゼルウィガーが凄過ぎた…
まさに全身全霊の、圧倒的な演技。

『シカゴ』の時も、レネーってこんなに歌って踊れる人だったの!?って驚かされたけれども、今作品でのレネーはそれをさらに超えていた。
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