Nishmarra

Nishmarra

4.0以上が好きなやつです。

ズートピア(2016年製作の映画)

3.9

アニメーションでしか見れないものを見せてもらえるのはやっぱり楽しいし、『シュガーラッシュ』よりも演出に磨きがかかっててかなり感心した。反復。個人的にはトンネル、バッヂの演出も好き(『シュガーラッシュ』>>続きを読む

しとやかな獣(1962年製作の映画)

3.7

熟年夫婦がなぜか自宅のリビングを質素に見せようと、ああだこうだ言いながら家電や上等な絵画をせっせと横の部屋に押し込んで隠そうとしている、かなりワクワクするオープニング。
隠し撮りをしているかのようなカ
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KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

4.0

意外とドラマや人間模様が普通におもろくて、カルト的な人気が逆にわからんくなった。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.8

見だすとかなりおもろいんやけど、やっぱりこういうのあんまり興味持たれへん。

放浪記(1962年製作の映画)

4.2

高峰秀子の職人芸。
成り上がってもいまいち浮かない顔してブツクサ言ってるのいいな〜。ていうかそもそも「詩人としての成功」がそこまで重要な事のように描かれてないというか。大きな出来事ではあるんやけど、そ
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乱れる(1964年製作の映画)

4.4

再見。傑作。

秘められた想いを「顔」が語って「動き」が語って、これぞ本当の人間の姿。揺れ動く心の内の「葛藤」とそれに対する「決断」。

妻の心(1956年製作の映画)

4.4

運命というか宿命というか。
会話の切り返し、セリフが完全に全部オンなの逆に新鮮やった。視線。

散り行く花(1919年製作の映画)

4.2

歴史的な位置づけとかグリフィスがこの映画で成した功績、与えた影響とかなんも知らんけどとにかくラストが素晴らしすぎた。

紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

4.0

おもしれ〜。マリリンってブスやけどフェロモン出てる系の人かと思ってたら、愛嬌満点の美女かよ。
オリンピックアスリート達によるプールサイド筋肉パレードと、マリリンが大富豪少年と不法侵入ごまかすやつがお気
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青空娘(1957年製作の映画)

3.6

なんとも軽やかな若尾文子の振る舞いは作品全体に爽やかな風を吹かせてたように思う。
しかし増村が意図して情緒の排除を行なっているのもわかった上で、やはりクライマックスの演出や結末にはもう少しドラマチック
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やくざ観音・情女仁義(1973年製作の映画)

4.1

かっきイィ。。田中陽造の脚本の力もあるが各シーンの演出・カメラワークにおいて、(当たり前ではあるが)いちいち普通では終わらせないというか、常に新しい試行の中で凄いものを撮ってやる、という神代の気迫が見>>続きを読む

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.2

影がいい。家族の酷さとか、やりすぎギリギリやけど総じてけっこう食らった。。
最後の病室のシーン。。

めし(1951年製作の映画)

3.9

こんな繰り返しこそが人生なのか…?
確かにキレてるけど話はなんとなくまとまった様でそれじゃ本質的には何も変わらないのではと思った。

(秘)女郎市場(1972年製作の映画)

3.3

ギャグもそんなに笑われへんし全体的にたるいと感じた。

お引越し(1993年製作の映画)

4.4

やっぱ相米の中でもかなり最高。
田畑智子の笑顔が焼き付いて離れない。
「思い出なんか片手で数えるぐらいでいい。」って言われると実際生きるのかなり楽になるよな。何って抱えてる訳でもなくても。
そこから彼
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ローラ(1961年製作の映画)

4.2

どうしようもない人間たちしか出てこうへん話やのに、ドゥミがそのひとりひとりに温かい目を向けているのがわかる。
『幸せを願うだけですでにちょっとだけ幸せなんだ。人生は美しい。』軽やかで嫌味のない人間賛歌
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喜劇 特出しヒモ天国(1975年製作の映画)

4.1

お坊さんの説法と、元刑事のヒモ男が怒って床に投げつけたサイダー瓶が跳ね返って自分のスネに当たり、そのスネを抱えながら芹明香にチューリップ見せられるシーンが好き。
池玲子の切ないパートが実はそんなに中身
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.7

人と人の間にあるものを描こうとしている映画だった。そういうのは好き。しかし一番肝心のオダギリジョーと蒼井優の間にあるものが最後までよく分からなかった。
爽やかなエンディングに強引に持ってかれた感はある
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Wの悲劇(1984年製作の映画)

4.2

時代感じるとこもあるけど、薬師丸の好演が光る名作。メタ構造にもある人物の死をきっかけに急に深みが出てくる。

長回しが多い映画なので
来るであろうクライマックス、舞台上で大拍手を浴びる薬師丸とそれを観
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ラブホテル(1985年製作の映画)

4.3

とりあえず速水典子サイコー。
どんだけ段取ってなんぼ程テイク重ねてんねやろ、気遠なるわ。って長回しの数々。そりゃエモいに決まってる。

心のともしび(1954年製作の映画)

4.2

ボブが善行を重ねていけば図らずも愛した女の元夫・故フィリップに成り代わっていくというこの皮肉な宿命。
光と影のコントラストと、
手術室での"神"との切り返しはヤバすぎ。。

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.7

おもってたより良かった。
けど情とか人間味を失った人間しかおらん世界(コミュニティ)の話にはあんまり興味ない。

パワーズ・オブ・テン(1968年製作の映画)

2.8

すごいが全然おもしろくはない。どちらかというと教育テレビ。

陽気な中尉さん(1931年製作の映画)

4.2

かなり陽気で楽しい。ヒロインと王女が対峙するシーン最高。チェスボード使った演出もむちゃくちゃ面白い。嗚呼、フランジーのグロテスクな手紙。。

追記:んー、でも中尉さんは王女が大人の魅力を手に入れたとい
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スリ(掏摸)(1960年製作の映画)

4.0

スリという行為がまずかなり映画向きやなと思った。3人の連携プレイがパナい。
最後もよかった。ちゃんと反省して立派に生きるんやぞ!

ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.7

横移動とコンパスみたく回るパン。
どうでもよさそうな会話の切れ端をのちのち効かせてきたりするのはうまいよなあ。
傑作やとは思わへんけど、嫌味がなくて彼らの最後のちょびっとの変化を素直に喜べた。

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