こういうの観ると日本のそれなりの家庭に生まれてよかったとしか思えなくなってしまい自己嫌悪に陥る。財閥の子供くらい天上人ならそんな考えに至らないんだろうし映画なんて観てる暇ないんだろうけど。おわり
ボーンズアンドオールを観て「愛だ……」と思ったんだけど、続けて観たこっちでは「すげえ!!愛だ!!!!!!!」と強烈な愛を感じた。
バルトロメアはエロス、院長の娘はフィリアの象徴なのかと思いつつ、ベネ>>続きを読む
まず、それなりにグロいので苦手な人は注意。
作品の評価を下げる気はないけど、グロシーンも美しい〜という意見が多いから油断して観たらちゃんとグロじゃん…となったので。
人喰いの話だけどラブストーリー。>>続きを読む
チ○コが見たいならJAIHOに入ればいいじゃない(マリー・煩トワネット)と言わんばかりのフル○ン祭りから始まる。
それだけで既にすごいもの見ちゃった感じなんだが、湖と森の美しさと、自然の中で交わされる>>続きを読む
主題をよくわかってないで観た上に家でスマホいじりながらという最悪な鑑賞方法を取ったのでよくわからないまま終わった。
フランス人が恋愛中毒なのはわかるけどそんな秒刻みで誰彼好きになるのお?と疑問に思った>>続きを読む
映画としてはやや退屈だが、アイロニカルに現れる現代の小物、作品へのオマージュとなるショット、そして俳優たちと若きティルダ・スウィントンの美しさは見もの。
まとめてた髪を解いたときの神々しさには目を見張>>続きを読む
異常なほどの父権制、モラハラ、我儘男に振り回されながらも存在し続ける愛というのは実に奇妙なものだ。
それでも微妙な塩梅と支えてくれる周囲の人がいることで、家庭という社会が成り立っていることを感じる作品>>続きを読む
計算された構図で、まさにメインビジュアルの万華鏡のように人々の一時が切り取られていく。
個人的にはずっと観ていたい作品。おわり
すごい人生としか言えない。運命に翻弄されると言えば多少はロマンティックだが、実際のところ川に流されてるみたいなものだなと思った。
音楽がよかった。阿片を吸うシーンもよかった。おわり
映画として面白いかは不明だが、議論として、会話として非常に面白い。
ユダヤ人は悪、それも根絶やしにしなければならない程の悪という大前提の上で、各々が自分の立場を踏まえて意見を交わしていく。
結果ありき>>続きを読む
パンデミックを題材にした映画かと思いきや、毒性の雲というモチーフはただの一要素でしかなく、そこそこ安全が確保された状態でそこそこ他人な男女を閉じ込めるとどうなるかに主題を置いた作品だった。
予告編見た>>続きを読む
ロラン・バルト「表象の帝国」の映像版って感じで、めちゃくちゃ好きが詰まっていた。
花見のシーンで、これ以上に能天気で平和で幸せな花見は今後の日本にはきっと来ないんだろうな〜と他人事のように思いました。>>続きを読む
今年始まってすぐの「なるほどわからん」映画だった。
ちゃんと観ていればわかる気がするんだけど、わからないほうがいいような…。いや、やっぱり結局わからないかもしれない。おわり
元のアイデアが奇抜で面白いためやや出オチ感はあるが、あっさりしていて観やすいドキュメンタリー。
でも問題の議論は映すけど結果何をどうしたのかはあまりきちんと示されてなくて不親切だと思った。
こういう映>>続きを読む
面白かった。
原作もアニメも知らんしなんならバスケのルールも5人でやることも知らないどあほうだけど、友人に勧められて観てみたら面白かった。
でも劇場でみんなスピスピ泣くのかと思ってたらそうでもなかった>>続きを読む
しんどい映画だった。
少女たちの置かれた惨状や敵の胸糞悪さは勿論のこと、主人公が変わっていってしまう様が辛くて恐ろしい。
理性では抑えられない衝動が自分の中に芽生えてる自覚はあって、それがいつ暴発する>>続きを読む
ピエール・エテックス特集、最後に観たのがこの一本だけど、偶然ながらこれで終えられたのはツイていたと思う。
多幸感に包まれたまま映画館を去る気持ち、最高。おわり
途中に出てくるダックスフントが可愛い〜と思ってたら実は比喩としての機能を備えていて震えた。
絶好調というタイトルはいまいち理解できてないけど…。おわり
面白いんだけど途中でこんな人が仕事場に入ってきたら嫌だとマジレス気分になってしまった。なんてつまらない大人になったのかと自分に絶望した。
犬がちょっとしか出なくて残念。おわり
途中で「壊しすぎ〜!(IKKOボイス)」と叫びたくなったけど、やっぱりひとつひとつが面白い。
とは言ったけどどんなオチだったか忘れた。おわり
結構いい作品が多かった気がする。最後のは911との関係がよくわからなかった。
クロード・ルルーシュ、ケン・ローチあたりは好みだったけど他もよかったな。ビンラディンを捕まえる話とか、たしかに遠い異国の子>>続きを読む
これも付け忘れ。やや嫌気が差してくる部分もありながら全体的には結構よかった。
このポスター、元のデザインなのか今回日本で上映するために起こしたものなのかわからないけど、めちゃくちゃいいデザインだな。
安くもない聖書を金持ちでもない人に売る話。
ここから思い出話だけど、学生時代>>続きを読む
前半寝たけど面白かった。世界観も好き。
でもお供をエドガー・アラン・ポーにする意味ってなんだったの?というのが疑問。
作品の内容よりそこが気になって仕方なかった。
過去を描く作品とか主人公にして新し>>続きを読む
ベッドのシーン(ベッドシーンではない)が思ったより長くて驚いた。
フロランスの性格や見た目など、悪くはないんだけどなんとも言えないリアルさがあってスクリーンの中に現実を見ているような錯覚を感じてしまっ>>続きを読む
途中の大恐慌あたりから寝てしまいめちゃくちゃ後悔している。
それでも起きてた部分は非常に面白かった。
また観に行くか〜