VOTさんの映画レビュー・感想・評価

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モアナと伝説の海2(2024年製作の映画)

4.0

先行上映で一足お先に拝見して参りました。超正統派の続編、というか、第二話って感じの内容でした。☆スコアをつけるのであれば、皆さん前作と同スコアを前提にして、やや調整で足りると思います。

仮に前作を観
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.0

実は観てなかったシリーズ。新作の公開前に駆け込みで視聴、したつもりだったんですが、先行上映とやらがとっくに始まってましたね。早く行こう。

冒険と元気なヒロイン(プリンセス)と歌とヴィランと、で、ディ
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.8

生活の都合で全然映画館に行けておらず、積みサブスクの解消中です。

Filmarks でのスコアはなんか想像よりだいぶ悪いんですが、ソリッドシチュエーションとしてはよくできていると思います。風刺として
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野球どアホウ未亡人(2023年製作の映画)

3.5

劇場で観る機会を逸していた本作が、まさかの配信サービスに乗るということで、さっそくレンタルして観てみました。‥‥なんかこう、ふざけているのか真面目に作っているのか判断に迷う内容でした。一部の好事家にや>>続きを読む

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

4.0

面白かったです、が、第一作に比べるとだいぶゴチャゴチャしていた印象があるので、★スコア的にはこれぐらいで。

お話的には思っていたよりもガッツリ続編で、前作からの因縁もありつつ複数の人物がそれぞれの過
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劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段(2011年製作の映画)

3.9

12月の新作劇場版を観に行く予定なので、予習の一環で鑑賞。劇場版第一作に続いての鑑賞です。

面白かったです。(シンプルな感想)

アニメシリーズ本編を知らないので、タイトルを観る限り、この当時の全員
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映画 忍たま乱太郎(1996年製作の映画)

3.8

12月の新作劇場版を観に行く予定なので、予習の一環で鑑賞。なお、テレビシリーズなど他のメディアは、偶然見かけたことは数回あるけど、というレベルのまったく知識ゼロです。

当然各キャラクターの通常の設定
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ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

3.9

絵はシンプルな線と塗りで、音は台詞らしい台詞はほとんどない、という演出の中で、キャラクターの動きだけでその性格や特徴を見事に表現していて、アニメーションとして観る分には、かなりのハイクオリティな映像で>>続きを読む

レッド・ワン(2024年製作の映画)

4.2

あ、好きです。

楽しい映画でしたね〜。昨今のMCUや魔法が飛び交うファンタジーのCGバリバリの映画にありがちな、派手な絵面をここが見せ場とばかりにドヤっと押し付けてくる感じではなく、いろいろと凝った
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

実は観てなかったシリーズ。タランティーノ=好き、と、ディカプリオ=あんま好きじゃない、が拮抗している間に劇場観賞を逃していた作品でした。

しかし、ディカプリオのディカプリオ仕草控えめだったこともあっ
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ゼンブ・オブ・トーキョー(2024年製作の映画)

3.6

映画として面白いかと聞かれたら、正直ほとんど観るところない気がしますが、ただ、日向坂4期生のキラッキラさを最高に可愛く撮るという点だけは大成功しているので、美少女を愛でるのが好きなかたには、そういう環>>続きを読む

まる(2024年製作の映画)

3.9

大丈夫ですかね、これ。堂本剛目当てで来た女子連に、最近の荻上直子節を容赦なくぶつけすぎだと思うんですが。いや、まぁ、掛け値無しで堂本剛がスクリーンに映りっぱなしではあるので、それはそれで問題ないかも?>>続きを読む

ボルテスV レガシー(2024年製作の映画)

3.7

これは、なんとも★スコアつけづらい。

ストーリーや人間ドラマ部分だけを抽出したら、おそらく頑張って★2.6ぐらい、なんですが、出てくる女優さんたちが皆さん美人揃いなのと、なにより敵メカを含む巨大ロボ
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

Clip の整理をしていて、あれ?観てなかったっけ?と思ってサブスクで頭から確認してみたら、何故かIntervalで本当に中断したままになっていたことが発覚。何をしてるんだ、過去の自分。

というわけ
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リトル・ダンサー デジタルリマスター版(2000年製作の映画)

4.2

良い映画でした。観てる最中は、バレエに熱中する男の子の話に、父親たちのそっちの話要る?と疑問に思ってましたが、めっちゃ必要でしたね、失礼しました。

夢を見つけた子どもと、それと向き合う親と、第二次性
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パリのちいさなオーケストラ(2022年製作の映画)

3.7

実話ベースなので、自分がモノを知らないのが悪いってのはあるんですが、いくらなんでもクソ邦題過ぎてビックリしました。

パリじゃねぇし。それどころか、オーケストラの所在地がパリじゃないことが映画のテーマ
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グラディエーター(2000年製作の映画)

4.3

実は観てなかったシリーズ。例の話題作の公開日に、ホアキン・フェニックス違いでこちらを観賞してきました。

脳内で『コナン・ザ・グレート』やらいろいろな映画と混ざってしまっていて、まったく内容を把握せず
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ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ(2024年製作の映画)

-

「観るパンフレット」または「整理された舞台挨拶」という感触。つまり、『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』を観て、面白かったなー、パンフレット買っちゃおう、舞台挨拶も行きたかったなーという人は、全員観>>続きを読む

エストニアの聖なるカンフーマスター(2023年製作の映画)

3.2

邦題やプロモーションからして、B級映画ですよ! と全力で注意書きしているも同然なので、もちろんそれなりの気持ちを作って観賞しました。が、それを突き抜けてくる意味のわからなさでした。

文句つけるなら観
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ぼくが生きてる、ふたつの世界(2024年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃ良かったです。エンタメとして楽しい映画では全然ありませんが、心にスッと入りこんでくる美しい映画でした。

耳の聞こえない両親の間に生まれた、いわゆるCodaの息子の半生が、その母親との関係
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ロール・ザ・ドラム!(2019年製作の映画)

3.3

予告編も見ずに、タイトルとポスターの印象だけで、なんか楽団の映画っぽいし、この手の映画は多少アレでも好きだし、と飛び込んでみたら、予想外過ぎてビックリでした。

内容は、田舎の冴えない楽団が頑張るみた
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12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

4.3

これは、舞台で観てたら、めちゃくちゃ沸いてただろうなぁ。

実に好みの作品でした。言わずと知れた「12人の怒れる男」のパロディですが、それを、事なかれ主義でさっさと無罪で終わらせたい大多数と、一人だけ
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憐れみの3章(2024年製作の映画)

4.1

とりあえず、日曜の朝イチに観る映画ではなかったです。まぁ、何時なら相応しいのかって言われると困っちゃうんですけど。

監督+エマ・ストーンの、またお前らか案件でしたが、個人的には『哀れなるものたち』よ
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ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

4.1

追記。何を書こうかなと考えているうちに時期を逃してしまい、今更誰の目にもとまらないだろうと思いますので少しだけ。

★はオススメレベルをつけてますけど、自分がこのシリーズに期待してしまうのは★4.5と
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方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~(2024年製作の映画)

3.5

映画が観たかったというより、上映館のシネマスコーレに行ってみたくて、時間的な選択肢の中で一番興味のあるものを選んだらこれでしたという理由での鑑賞です。とはいえ、かつては新宗教というムーブに興味をもって>>続きを読む

いつも難しそうな本ばかり読んでる日高君(2022年製作の映画)

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おそらく同監督の『まともじゃないのは君も一緒』を観た時に、なんとなくClipしたんだと思います。リストの整理をしていてサクッと観られるので空き時間に視聴しました。

内容はなんだこれ笑って感じでしたが
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WXIII 機動警察パトレイバー(2001年製作の映画)

3.4

公開当時、劇場版パトレイバーの世界線の続きが観られるのかと思いきや、コミック版にあるエピソードのアニメ化と聞いて、あまり好きなエピソードではなかったのもあってスルーしてしまい、後日レンタルで鑑賞しまし>>続きを読む

THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦(2015年製作の映画)

3.4

公開当時に劇場で鑑賞しました。

どうしても、過去のアニメシリーズと比べてしまって、ピンと来なかった記憶。ラストの展開だけはっきり覚えてますが、それもなんか、パトレイバーで観たいのは、そういうのじゃな
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.8

公開当時に観にいくつもりで、なんやかや行きそびれた本作。時間の都合で全然映画館に行けないストレスの発散のため、わかりやすい映画が観たくなったところに思い出し、鑑賞してみました。

公開時はそれほど話題
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.2

公開当時に観に行くつもりでいたけど、観るのにものすごい気力が要りそうだなぁと尻込みしているうちに公開が終わってしまった今作。久しぶりに時間のある週末に意を決して観てみました。

結果は予想通り、ときど
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

4.2

インディーズ映画ではありますが、しっかりと客を楽しませる意思を感じるエンタメ作品でした。シネフィル中心に評判になるのもわかります。現状は、にしても、ちょっと評価高すぎないかな〜、ハードル上がりすぎてな>>続きを読む

マンガ家、堀マモル(2024年製作の映画)

3.6

評価難しい‥‥。なんか全体的にチグハグな印象をうける構成で、自分的にはかなり見づらい映画だったんですが、全体的にはなんとなくまとまっているような気もするし。

上映時間の九割は前振りで最後の10分ぐら
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きみの色(2024年製作の映画)

3.5

好きかどうかでいうなら好きなほうではありますが、面白いかと問われたら面白いとは言えない内容でしたね‥‥つまらないというよりは『虚無』って感じでした。

この手の音楽系のアニメは、クライマックスにエモめ
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新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!(2024年製作の映画)

3.1

小林啓一監督と高石あかりに惹かれて鑑賞しました、が、いやぁ、正直全体的な出来は酷かったですね‥‥

キャスト陣の演技力に関してはある程度予想した上で鑑賞を決めていたのでよかったんですけど、とにかく脚本
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ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ(2023年製作の映画)

3.7

よく知らないけど、西部劇の新作なのかな? 歴代の作品もあんまり観たことないし、ましてやマカロニウェスタンはほとんど観てないはずだから、気になるな? と思っていた作品、二番館でもギリギリの終映日に駆け込>>続きを読む

お隣さんはヒトラー?(2022年製作の映画)

3.9

なんか評価低めですが、個人的にはとても好きです。とにかく脚本が上手い。めちゃ綺麗にまとまっていて、メインの登場人物は少人数でわかりやすく見やすいですし、物語も観客の予想を裏切ったりなぞったりして、いい>>続きを読む