VOTさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

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スザンヌ、16歳(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

よくわからない、というのが正直なところで。16歳の女の子が20ぐらい歳上に憧れて恋をして、で、よくわからず終わる、雰囲気だけなんとなくオシャレな映画でした。

なにこれ。

ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

3.9

だいぶ前、劇場公開中に劇場で観ました。

主人公が胸くそ悪いのは当然ですが、これを担いでしまった周りもたいがい‥‥いや、同調圧力というのは怖いですね。

G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ(2021年製作の映画)

3.0

いや、その‥‥小学生がノートに思いつきで描き殴っている漫画を大金かけて映画にしたようなメチャクチャな映画でした。

登場人物たちの脳みそがおが屑レベルで、そのシーンのノリだけで、「どっかで見たような格
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ビルド・ア・ガール(2019年製作の映画)

3.2

ほぼほぼ予告編から想像できる内容、そのまんまなので特に不満はありません。田舎の冴えない女の子が、ある出来事をキッカケに周囲から持ち上げられて、調子に乗りすぎて周りと仲違いして、いろいろ反省するやつです>>続きを読む

ひらいて(2021年製作の映画)

2.9

原作未読。主題歌が大森靖子だという一点のみの興味で観に行きました。

とりあえず自分にとっては地獄のように退屈な2時間でした‥‥俳優陣に興味がないのであれば、観るべき点は何一つないと思います。

あー
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.9

面白かったです。正直観る前は上映時間にちょっと尻込みしていましたが、2時間超の長編とは思えないテンポで事態が展開していくので、まったく退屈しなかったです。

裁判に直接的に関わる3人それぞれに思惑があ
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.1

面白かったです。公開当時に劇場で見損ねたことを大後悔。

物語のほとんどが主役二人を中心に進みますが、まぁとにかく、この二人の魅力がすごいですね。成田凌演じる『普通』を理解できない(ことを自覚している
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

2.6

だいぶ前に劇場で観ました。原作の大ファンです。

最悪です。原作漫画が連載中の中、いったん映画として完結させないといけないのはわかりますが、オリジナル部分として付与された結末部分が絶許でした。原作者の
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.6

だいぶ前に劇場で観ました。

前半は原作に沿っていて、俳優さんたちもキャラクターの雰囲気をよく掴んでいてよかったと思います。映画として面白いかは別として。

俳優さんのファン以外は原作を読みましょう。

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.7

原作未読。パッとしない男子高校生二人のパッとしない会話が延々と続くシンプルさが好きです。

下妻物語(2004年製作の映画)

3.5

なんとなく観てなかった邦画を思い出したように鑑賞。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.6

このシリーズは部分的には観てるはずなんですが、まったく記憶にないので改めて鑑賞開始しました。

やっぱりこのディレクターの精神力の強さは半端ないですね。恐怖を打ち消す一番の方法は、正面から立ち向かうこ
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ある用務員(2020年製作の映画)

3.6

阪元監督の他の作品と比較して、急に商業映画っぽくなったなぁというのが第一印象。つまらなくはないですけど、主人公たちをはじめ、登場するキャラクターたちに今ひとつ思い入れができないうちに、事態がバタバタと>>続きを読む

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.1

テレビスペシャルも含めて、今まで観たシティハンターの長編映像作品の中で、ずば抜けて面白かったです。なにこれ、めっちゃシティハンター。

ジョークの路線がやや『裸の銃を持つ男』などのほうに寄ってる部分は
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

4.0

いい映画でした。あれですね、多分ですけど、監督の意図としては『二人の人が向き合って一対一で対話する』のを見せる映画なんだろうな、と思いました。そうじゃないシーンは、次の『対話』へのつなぎか幕間でしょう>>続きを読む

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.5

そこそこ楽しかったです。ただ、予告編やあらすじから期待したレベルのものではなかったかなぁ。

うーん。自主制作映画だと思って、大学映研の上映会とかで観たなら、すごい!と思ったろうけど、普通に観るにはち
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.8

全体としては楽しかったり感動したりするような映画ではないですが、音響の使い方に着目して観ると、とても興味深い映画でした。たしかに、こんな使い方もあるかと感心させられます。

健常者が聞くライブハウスの
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CUBE(1997年製作の映画)

3.5

日本版リメイクが上映される前に駆け込みで鑑賞。

つまらなくはないんですが、漫画やらで、デスゲームものが流行りまくった後の今観ると、なんとなくもの足りない感じがします。

日本版を観るかどうかの判断を
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.5

つまらなくは無いですが、アクションというには動きが少なく、サスペンスというにはちょっとシンプル過ぎで中途半端な感じでした。時間を前後させていろいろな角度から事件を見せて、実はあれは、みたいな伏線回収っ>>続きを読む

劇場版 抱かれたい男1位に脅されています。~スペイン編~(2021年製作の映画)

3.6

当方オッサンですが、原作(漫画)は第一巻だけ謎に既読。全ページの九割(主観)が濡れ場で、性癖がノーマルなオッサンがこれを読んだところで…と思ったのを覚えています。(5年ほど前に知りあい♀に最近流行って>>続きを読む

草の響き(2021年製作の映画)

3.4

申し訳ないけど、それで?っていう感想。思ったのは、函館の街をランニングしたら気持ちよさそうだな、っていうことぐらいでした。

自分も入院するほどの事故は起こしませんでしたが、心が弱って休職していたこと
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宇宙の法―エローヒム編―(2021年製作の映画)

2.2

期待通りでした。ありがとうございます。

あ、私のレビューで、前前作の『UFO学園の秘密』から続く三部作(?)と推測で書いてましたが、すみません、ストーリー的には全然関係ありませんでした。6年かけた前
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神秘の法(2012年製作の映画)

2.5

2021年の新作上映前に駆け込みで鑑賞しました。これ以降の2作とは異なり、新作とは直接関係ない独立した作品でした。

数々のご都合主義や、ただやりたいだけのカット、言わせたいだけの台詞など、いつもの持
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宇宙の法―黎明編―(2018年製作の映画)

2.1

2021年の新作上映前に駆け込みで鑑賞しました。たまたまですが、The Laws of The Universe Part 1 とのこのなので、新作『宇宙の法 エローヒム編』に続く三部作(?)の第ニ弾>>続きを読む

UFO学園の秘密(2015年製作の映画)

2.3

2021年の新作上映前に駆け込みで鑑賞しました。たまたまですが、The Laws of The Universe Part 0 とのこのなので、新作『宇宙の法 エローヒム編』に続く三部作(?)の第一弾>>続きを読む

HERMES(ヘルメス) 愛は風の如く(1997年製作の映画)

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めたくそ前に、レンタルで観ました。内容についてはあまり覚えてないのでスコアリングは保留で。つまらなかったのは確実ですが()

映画館での上映当時、池袋のサンシャイン通りで、信者様(と思われる人々)が通
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.9

面白かったです。もっと変な映画を想像していたのですが、ところどころに変化球を挟みつつも、全体としては王道のボクシングものでした。

CGを使っていないかぎり、ボクシングの練習のシーンも試合のシーンも全
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ディナー・イン・アメリカ(2020年製作の映画)

3.8

序盤はバカとクズしか出てこないクライムムービーの出来損ないかとヒヤヒヤしながら観てましたが、終盤一気に盛り返して最終的には良い気分で帰りました。バカとクズしか出てこないのは合ってましたが。

当初あん
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.6

ぶっちゃけ黒木華が好きなので観ました。

展開はやや遅いですが、縦軸になる漫画の展開が、これはこの先どこにどうやって着地するんだろう?と思わせてくれるので退屈はしないです。あと、なんと言っても黒木華の
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.9

上映当時に映画館で観ました。細かいところは忘れてしまいましたが、原作の小説を買ってるぐらいなので、気に入っていたはず‥‥

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.1

んー。いや、なんじゃこりゃ、としか😅

ネタバレ厳禁とは聞いていたので、まったく情報を入れなかったおかげで、予期せず上のしおりさんが観られたのは、ちょっと嬉しかったです。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.4

雰囲気や画作りは好きなんですが、短いシチュエーションの連続で縦軸がない(または自分には理解できない)感じで、映画としては楽しめませんでした。

恋愛のもつ要素のうち、楽しくない部分を抽出したものを延々
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.0

良い映画でした。なにより映画ファンのストレス源としてあるあるの「物語の知的な進行を騒いで邪魔する馬鹿」が出てこないのが良いです。その分、やや展開が淡々としてしまったような気もしますが、焦点が絞られてわ>>続きを読む

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

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新作が公開されるので。とんでもなく前にレンタルで観ましたが、ほぼ何も覚えてないのでレビューは保留して記録だけ。

2021年現在、007シリーズはこれしか観てないです。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

なんかもう、ずっとスカし倒してるし、切れそうなセンテンスも切らずに延々見せられるし、なんか村上春樹の小説みたいだなと思いながら観てたら、ホントに村上春樹だった。マジ知らんかった。なら仕方ない。

長い
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のさりの島(2020年製作の映画)

3.4

うーん、心地よい雰囲気の流れる優しい映画ではありますが、この熊本県天草の雰囲気を、おだやかと表現するべきか、閉塞感と表現するべきか、微妙なところ……