ayukaさんの映画レビュー・感想・評価

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愚行録(2017年製作の映画)

3.5

どんなに良い人でも、みんな悪い一面はあるんだろうな〜〜この映画を観てますます人のこと完全に信じることが難しくなった。ドス黒い気持ち、わたしも持ってるしそれが普通なのかもしれないけど。
妻夫木の演技、凄
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

明るい不気味さが良かった。観たのは結構前だけど割と鮮明に思い出せる映画のうちのひとつ。

スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

3.4

マイホームを検討している今観てよかったかも。前情報なしでホラーかと思って観てたらヒューマンホラーだった。胸糞な終わり方。

虎の洞窟(2023年製作の映画)

3.3

“人生は何事をも成さぬにはあまりにも長すぎるが、何事かを成すには短すぎる”という一節が印象に残った。
毎日無駄に生きてるなんてことはないんだけど、まだ私のこの人生は何事かを成すための人生ではないかもし
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.5

外国から見た日本ってこんな感じなのか…と新しい視点が見つかったような。幼い頃NHKでみたアニメの上位互換みたい。不思議な世界感、これがウェス・アンダーソンなのか。

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.4

Netflix上位にきてたから観てみたらなんだこのギャグ映画は(笑)

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

観た後は分からない部分が多くて解説読んでしまった。ああ、なるほどと感慨深くなるところがジブリっていう感じ。毎度ながら音楽も良かった。サントラ聴きまくろっ

宮崎駿の一生をここに詰め込んだみたいな映画。
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.6

ホラー系かと思いきやSF
見世物としての搾取、その先には破滅。何事も行き過ぎはよくないな。わたし的にはUFOよりチンパンジーの方が怖かった…

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.4

哲学的な、宗教的な映画。結構グロ…
他人のために自己を犠牲にできるのってなかなかな勇気だと思う。

怪物(2023年製作の映画)

4.6

親、子、先生、生徒、上司、友人、恋人、何が、誰が、怪物なのか。人は誰しも誰かの怪物となり得る。何となく予測はついていたが、後半にかけての伏線回収も気持ち良かった。子役の2人の演技力もさすが…!

何よ
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.9

グロ〜〜〜〜!けどそれが残虐さをうまく引き出していてのめり込んでしまった。Fukaseのサイコパス感ナチュラルすぎてそれが本性か?と思ってしまった…小栗…

寝る前に観たらとんでもなく残酷な夢を見てし
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映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

3.4

アニメの内容忘れてたから助かったけど確かに最後の10分だけでいい。映画館じゃなく家で観るものだな。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.6

テンポ良くどんどん進むから着いていくのが大変だった。けど最後、良かったな、爽快。生ぬるい世界で生きているわたしとは住む世界が違うお話だった。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.1

サンディーもエロイーズも可愛い…
エロイーズが都会に染まって段々お洒落になっていく様子が良かった。私は茶髪派だけど。サンディーは小松菜奈みがある。60’sロンドンの街並みやファッションも素敵だったな。
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.7

見てるほうがあれだけドキドキしたんだからやってる方は心臓バクバクだったんだろうな…

MIRRORLIAR FILMS Season4(2022年製作の映画)

-

短編映画集だったので評価は付けず。

斎藤工とムロツヨシの、良かったな〜くすくす笑っちゃった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

差別をなくそう、と心の中では皆思っているかもしれない。けどその場所のしきたりとか上から言われたことを優先してしまうことの方が多いのではないか。差別をなくそうとやっていることも差別なのか?差別ってなんだ>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

三人の友情に涙。
真っ直ぐで優しくて強いランチョー、二人がそうだったように私も憧れるな。私もそういう人になりたい。

3時間弱の長さを感じさせないくらい面白かった!最後の海辺のシーンがとても良かったな
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2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

4.2

あのときからそれぞれの未来が、ってどちらの未来でもナタリーは幸せそうだった。ということはどんな選択をしても幸せになるかどうかは自分次第ってことなんだろうな、選んだ道を正解にできる力を持ちたいものだ…>>続きを読む

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

4.4

“普通”ってなんだろう。
統合失調症がうまく表現されていて、心が痛くなるようなシーンも幾つかあったけれど、それに向き合っていけるアダムは強い。そしてどんな時でも支えてくれていた家族も。

自分の愛する
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さがす(2022年製作の映画)

4.0

登場人物それぞれの探しもの、三人の視点で描かれていてラストまで飽きずに鑑賞できた。

佐藤二郎のシリアスな演技も、娘ちゃんの表情も、犯人のサイコ感も、全部違和感なくて良かった。みんな演技上手いな〜

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

オードリーヘップバーンも、ローマの街並みも、何もかもが美しい…モノクロだからこそあの美しさが出せるのかな… まさに不朽の名作。

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.6

やりたくないことをやらずに生きていくことってとても難しい。いつかはこうなりたいと思える映画だった。いつかっていつだろうね、

サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

3.5

真剣佑の歌も、北村匠海の歌も素敵だった。バンドっていいな〜青春だな〜と再認識。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.7

エマ、かっこよぎない?!?!?!

青い髪に青い海、青いドレス…要所要所で綺麗な青が印象的でした

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

どうしても映画館で観たくて、駆け込み鑑賞。家族愛に溢れたあたたかい映画だった。

お父さんが「今日歌った歌をもう一度歌ってくれないか」とルビーの声帯の振動で歌を聴くシーン、涙が止まらなかったなぁ

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余命10年(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

何より茉莉の周りの人達が良すぎた。家族も友達も。和人とのシーンで泣くのかなと思っていたけど、お母さんやお姉ちゃんとのシーンで大号泣。私的にはラブストーリーというより家族愛の映画。小松菜奈儚すぎ…

クール・ランニング(1993年製作の映画)

3.6

中学生の時に観たのを思い出してもう一度。やはり周りに無理だと言われることでも諦めずに挑戦し続ける姿に感動した。一人じゃなくて5人だからできたことだと思う。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

作業しながら観てたけど、途中から引き込まれてミゲルと一緒に死者の国の美しさに心を奪われ、最後には涙… 離れて暮らす家族に会いたくなった

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.6

美しい、ただその一言。
恋に悩むエリオを優しく見守り支える両親が素敵だった。あと、本や自然や音楽と共に過ごす青春、そんな夏がある意味羨ましくて仕方がなかった。極めて繊細で魅力的な映画。あの役がティモシ
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嵐の中で(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

少年を助けたことによって自分の人生が全く違うものになってしまって、ベラは混乱しただろうな。絶対に元に戻ってほしい!と思っていたけど、助けられた少年が成長していきながらもベラをひたすら待っているのをみた>>続きを読む

浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

3.8

映画じゃお腹はいっぱいにならないけど、心は満たされてこれからを頑張ろうって思える。携帯で映画を楽しめてしまう世の中だし、それが悪いって事ではないのだけれど、映画館で観ることの楽しさとか感動とか、そうい>>続きを読む

CUBE(1997年製作の映画)

3.5

チープ感はあったけど面白かった
人間生きるか死ぬかだと ずる賢くなるなあ