映画館で2回目の鑑賞ということで再レビュー
2回目でもあの迫力は色あせることなく楽しめました。家族がメッセージになってると思いますが、マーキュリーの一生を見ると、家族とは「何があっても帰ってくること>>続きを読む
同性愛を描いてはいるが、雰囲気はフランス映画の「男と女」に似ているような気がしました。
音楽の美しさ、恋の本質、口数の少なさがそう思わせたのだと思います。
ルーニマーラの演技は本当にドラゴンタトゥー>>続きを読む
最後の場面で
「は?」と思ってしまったそこのあなた
マシューマコノヒーの思うツボでございます。
暗く深く根付いた黒人差別
差別とわかりながらも無意識のうちに差別してしまっている、どうすれば解決できる>>続きを読む
「アメリカ国民よ、アメリカはくそだぞ!」と言うと思いきや、なんて作品だこれは
世界平和に貢献できるんじゃないか、そう思わせるくらいに感動しました。
他国にある私たちの常識を覆す素晴らしいアイデアの>>続きを読む
愛することの責任
パーキンソン病を抱えた老夫婦の話に「愛しているけどもう2度とはごめんだ。」とありましたが、大事なのは「愛している」ということ。どんな恋愛経験豊富な人でも、本当の意味で心から愛した人>>続きを読む
日本のゲーム文化が生み出した名作!
何度もセーブ地点で蘇り、困難なミッションに挑み続ける。そうです、スーパーマリオです!
もうあとライフ1しか残っていない時の緊張感、たまらないですよね。
ゲームに>>続きを読む
Heat!Heat!Heat!
デニーロとアルパチーノかっこいいぃぃ!
少年漫画でもそうですけど敵だけどお互いを認め合った関係って最高ですね
なんせその2人がロバートデニーロとアルパチーノ!
マフィ>>続きを読む
人間正面からぶつかり合うことで初めて理解できることがあるし、その後の行動が180度変わることだってあるんだよ、と。
ロサンゼルスの場合は人のぶつかり合いは滅多にないから車の “crash”から始まるん>>続きを読む
これは見応えがありますね!
バラバラだった登場人物が巡り合わさっていく爽快感がたまらないし、コメディータッチで笑えます
車の遭遇のシーンは本当にたまげました😂
それにブラッドピッドの格好良さは「ファ>>続きを読む
難解な映画を観た後はモヤモヤするけれどもその分もう一回観たくなりますね。
この作品のすごいところは理解できなかっても面白いと感じてしまうところです。(ただの言い訳?笑)
ダークナイトのジョーカーもそ>>続きを読む
寡黙な人の心の中で激しく揺れ動く感情を想像しながら観ると面白いですね。
ライアン・ゴズリング特有のクールさは他では見られないし、やっぱり格好良い。
あのビンタがなければ最後お金持って行ってたんじゃな>>続きを読む
どの視点からレビューを書けばいいのか、正直難しいです。
イーストウッドが1番伝えたかったメッセージは何なのか。
この作品を観た人は「偉大なことを成し遂げたが尊敬はできない。」という感想をもつと考えられ>>続きを読む
話の展開についていけず置いていかれちゃいました。
人1人殺しちゃうとえらい人格変わってしまうんですね。
ブラッドピッドがまさかあれほど脇役で出てくるとは思いませんでした😂
時系列の変化を自然にわかりやすく見せているし、他にも独特な編集がたくさんあって演出だけでもかなり楽しめました!
冒頭に「この物語は恋愛の話ではない」という紹介があったおかげで、ロマンス映画を観る時と>>続きを読む
この作品は相当訴える力があると感じました。
命をかけて戦う兵士は登場せず、安全な場所からミサイルを打ち込むだけで、戦争を一切美徳化しない。
だからこそ根っからの戦争に対する批判、そしてくそったれたシス>>続きを読む
この映画には3種類の沈黙(silence)が含まれていると解釈しました。
①神が黙っている。(救ってはくれない)
②人間が黙っている。(心の内を明かさない)
そして3つ目はいきすぎた解釈かもしれないが>>続きを読む
治安が良い地域の生真面目警察官とデトロイトのはちゃめちゃ刑事のコラボ。
ギャグの笑いよりも生真面目警察官の真面目すぎる行動が面白すぎて🤣
治安が良い地域への皮肉が込められまくりです笑
って我々日本人>>続きを読む
ドニーブラスコが潜入捜査を成し遂げれたのは、ドニー自身が身も心もマフィアに染めることができたからだと思う。
レフティーがドニーをモグラだと気付いておきながら身をかばい、許したのはレフティーもそれに気付>>続きを読む
“Have a nice day”
英語でなら何気なく使う言葉ですが、とてもいい言葉です。
同じ監督の作品に「グッドウィルハンティング」というのがありますが、親友が別の世界に旅立つ点が重なっていて、>>続きを読む
信仰が深い人とって不愉快な内容が含まれている可能性があるので、読まないでください笑
己の中に仏がいる。ただひたすら座り、己の仏と見つめ合う「只管打坐」。
救いを自分の内なる部分に求めることは、外>>続きを読む
この世界観は忘れられないでしょう。
一度台湾の九份に観光に行きましたが、そこからこの映画の舞台を思い出さされた、
とゆうよりかは
「良くこの景観をあそこまで独特で素晴らしい世界に作り上げたな」と感じ>>続きを読む
幼少期にコケシに開脚させられるシーンでトラウマになった思い出が、
ストーリーもいまいち入り込めなかったしあまり思い出したくもない。
大人が大興奮する怪獣映画、最高じゃないですか!
「ブラックレイン」や最近で言うと「レディープレイヤーワン」以上に日本へのリスペクトがかなり込められていると感じました。
敵が”kaiju”(怪獣)とゆ>>続きを読む
誰にも媚びない
どこにも属さない
ひたすら唾を吐く男、ジョージ・ウェールズ。
そんな彼だったからこそ何の偏見も持たずに当時だと相当身分が低いであろうインディアンとも付き合うことができたのだろう。
こ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まだこの映画を観ていない人は
内容に関する“Searching”は絶対にしてはいけませんよ
SNS、インターネットによる映像だけで構成され、
SNSが原因で犯罪に巻き込まれ、
SNSを利用>>続きを読む
教師を目指す者にとってこれほど勇気や情熱を与えられる作品はないと思う。
大学の教職の授業でも、複雑な家庭環境を抱えた問題児に対しては「それ以上は教師の仕事ではない。」と諦めるように教えられる。
本当>>続きを読む
淡々と過ぎていく物語
美しい映像
独特なカメラワーク
が産み出す不思議な世界観
私はこの映画は黒人差別やゲイへの差別を訴えているものではないと感じました。
答えやメッセージを求めない、
そんな映画が>>続きを読む
警察とマフィアの世界は「ネズミーランド🐭」
銃を持てば両者の違いなんてわからない、なんて恐ろしく腐った世界でしょう。
命の危機に瀕して信頼できる人が誰もいない時の精神的ストレスは想像もできないです。>>続きを読む
日常で起こる不可解な現象について1つの可能性を示してくれている点ではマトリックスのようでした。
発想が面白いだけでなく、たくさん仕掛けられる伏線がデジャヴとゆう現象を通して回収されまくるのが最高に気持>>続きを読む
クオリティの高い低予算映画と聞いて「セッション」のような作品を想像していたが180度違った。
低予算に抑えるのではなく、低予算を活かした超斬新で驚きだらけの作品でした!
面白いだけでなく映画の裏側につ>>続きを読む
どんでん返しサスペンスはやはり見応えがありますね!
キリスト教にそこまで詳しくないので真犯人の信念は理解できませんでした。そこは自分への宿題にします。
30年前に作られた映画だが、今もなおジェンダー格差は深刻な問題として挙げられている。
特に日本ではこの作品の社会状況とほぼ同じだと感じたし、もしそうなら日本でのジェンダー問題はかなり遅れをとっていると>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
原題 “What’s eating Gilbert Grape?”
日本語訳「ギルバートグレイプを食べているのは何?」
そのタイトル通り何かに食べられてしまったようにアイデンティティが無くなってしまっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
人種差別ものの作品はたくさんありますが、この “the help “という作品は特別な印象を持ちました。
「ある勇敢な白人女性のおかげで世間にギャフンと言わせることに成功した黒人サイド、そして例の本が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ロボットボクシングのことしか頭にないおバカな父と同じくロボットボクシングが大好きな息子のお話。
父親はダメ中のダメ人間だが、息子と共にがむしゃらにロボットに打ち込む過程で成長し、初めて本当の意味の父親>>続きを読む
職業、身分関係なしに、己の身を省みず不当に裁かれる人々を救おうとする。
それこそが「正義」ではないでしょうか。
警察官たがら「正義」牧師だから「善人」裁判だから「公平」でしょうか。
そんな職業はなんの>>続きを読む