和衛門さんの映画レビュー・感想・評価

和衛門

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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.7

やっぱり続編もアクションがすごくて、それも、岡田君がスタントなしでやっているということが素晴らしすぎる。もうすこし、話に破綻がなければもっといいけれど、これはこれで大満足!

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.5

思ったより、全然、面白かった。これも、岡田准一のアクションと木村文乃と山本美月のかわいさと、柳楽優弥と福士蒼汰のいかがわしさにあるんだと思う。安田顕もしぶかった。ただ、漫画原作からの猫舌やギャグキャラ>>続きを読む

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.6

令和6年、1本目の映画。水木しげる生誕100年を記念して作られた、鬼太郎生誕の謎を明かす、目玉になる前の親父の物語。
横溝正史だ!戦後、過去の因習に囚われている村で起こる事件。それを解決する探偵。今回
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ある用務員(2020年製作の映画)

3.0

前野朋哉の悪役サイコー!超、適役!
「ベイビー、わるきゅーれ」の二人もそのまんま出演してるし。
芋生悠さんもかわいいよ。
内容はともかく、アクション最高!

忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

VRと怪談を同期させたことは新しい。ラストも好きかもしれない。
ただ、主役に感情移入できない!単なるわがまま男。これは致命的。
せっかく出てきた、島の少女も生かされていない。

バレリーナ(2023年製作の映画)

3.8

主演のチョン・ジョンソが美しい。冷たさに中にふっと現れる笑顔が美しい。

「バーニング」でその存在を知り、「ザ・コール」での演技に驚いた。そして、今回の「バレリーナ」、今月から「モナリザ」が公開されて
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

映画プロデューサーのハーベイ・ワインスタインによる性的暴行を告発した2人の女性記者による回顧録を基に映画化した社会派ドラマ。

途中で挟まれる、ハーベイ・ワインスタインによる悪行をそれを再現するのでは
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

どこでこの映画を知ったか忘れてしまった。どんな映画かも知らずに、見始めた。前半は、不穏な空気は流れていたが、ク・ジャユン(キム・ダミ)とその友達の物語に、どこかいいな~という感じであった。ク・ジャユン>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.2

なんですか、この映画は。
めちゃくちゃ面白い。この2人最強!
単なる低予算映画かと思いきや、ラストのアクションは今まで見た中で一番というくらいにすんばらしい!

殺し屋で、ニート。
なんか、普通にいそ
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.2

はっきり言ってうらやましい。
これだけ、真実を求め戦う人々がいる。一人では何もできなくても、次々と戦いはリレーされていく。いろいろな歴史がある。今の政権には不都合な歴史もあるだろう。それを、なかったこ
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告白(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

賛否両論というなら、私は賛成です。じゃ、死刑には賛成?と聞かれると躊躇します。

ただ、森口先生は生徒を殺してはいません。修哉の母親も殺してはいないでしょう。死んでもらっては困るのです。そんなことをし
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

この映画がアカデミー賞とは驚いた。SFギャグ映画だよ。ジャンプするときにやることが、バカバカしすぎる!ジャンプした世界も、手がソーセージの世界!!?

そりゃ、内容はとてつもなく深いし、ラストは泣けた
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戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-02 暗黒奇譚!蛇女の怪(2015年製作の映画)

3.0

純愛。
桑名里瑛さんが、かわいい。今は、歌も歌っているらしい。
これで追いついた。

別れる決心(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

パク・チャヌク監督作品。「JSA」「親切なクムジャさん」「スノーピアサー」(製作)「お嬢さん」「オールド・ボーイ」。結構見てるなと思う。

今回の映画は、ラブシーンもヌードシーンもバイオレンスシーンも
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戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん(2015年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

一周回って、コワすぎ!FILE-01に戻った。あの壮大な(ホラ)話はなかったことになったのだろうか。

超では、呪いの髪の毛が狐になった。今後は、狐で怪異に立ち向かうのだろうか。そして、風呂敷はまた大
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

夏休み中に何度目かの「シャイニング」を鑑賞したので、「ドクタースリープ」も続けて鑑賞。ホラー映画というよりは、サスペンス映画。「シャイニング」の本を読んでいたらニヤッとする部分はあっても、キューブリッ>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章(2015年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

評価1は最大の賛辞です。最大級のB級、いやC級、いやZ級映画(ビデオ)です。
何をやっているのかわからない、それも、監督自身がいじめられる自虐映画。
どうして、あの人が出てきたか、どうしてその人がいろ
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(2014年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

これ本当に、映画館で上映したんですか。
誰も怒らずに帰りましたか。シリーズを知らない人が見たら、激怒もんですよ。
シリーズを知っている人も、終わってないことに戸惑います。解決の"か"の字もありません。
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い(2013年製作の映画)

3.0

ファイル4で唐突に霊媒師が出てきたと思ったら、今度は呪術師が出てきた。
もう、ドキュメンタリーは放り出してます。

バービー(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

女性から見た男性社会の歪みをえがく「フェミニズム映画」と思いきや、男性から見た女性社会の生きづらさもあり、どちらも肯定も否定もせず、自分らしく堂々と生きることを肯定する映画となっていた。

男性社会の
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

1話の呪術師、2話の時空を超える女、3話の河童というより4話のトイレの花子さんを含めて古くからの妖怪から現在の都市伝説まで、全ては一つに繋がるのか?妖怪、都市伝説はすべて異世界からはみ出してきた存在な>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

これは全部つながるのか。全部、壮大な前振りなのか。
最後に出てきた、あの顔は。。。。
これは全部見るしかあるまい。

ディレクターの工藤 仁(大迫茂生)。今回はちょっとヘタレな部分を見せる(笑)。逃げ
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

この想像のつかない物語の転がり方。幽霊はきっかけにすぎず、謎が数珠繋ぎでやってくる。最後は、宇宙人??
ディレクターの工藤 仁(大迫茂生)の、キャラが濃すぎて怖いのだが、逆に安心もできる。彼なら、ワー
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.3

都市伝説「口裂け女」を大真面目にフェイクフィクションでやればこうなるってビデオ。どうしたって笑ってしまうような話をここまで怖くできるのは、ある意味怖い。

ディレクターの工藤 仁(大迫茂生)が、まじ怪
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

Amazon Podcast、ドミューンでウオッチパーティ。
町山智浩さんと平山夢明さんとメラニーさん。
映画を見るのは10回目くらいかな。

解説が面白すぎて、ホラーがコメディになってしまう。
場面
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前作「エスター」は、どこかにサイトに「怖いよ」とだけ書いてあったので何の前知識もなく鑑賞しました。たしかに、あっと驚く展開でエスターの謎が解き明かされていきました。怖いというよりも面白かった。

今回
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X エックス(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ホラー映画?確かにホラー映画のマニュアルに沿っている。ポルノ映画を撮るために、田舎の家を借りた3組のカップル。そこには、得体の知れない老夫婦が住んでいた。癇癪持ちの夫(スティーブン・ユーア)。徘徊癖を>>続きを読む

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

前半は都市伝説のオンパレード、後半はどこかコメディが入って、最後にいや~な気分で落とす映画。B級低予算映画としてみれば楽しい。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

壮大な予算と、豪華キャストをつぎ込んだ「大学生の作る自主製作映画」(誉め言葉です)
原作へのリスペクトとオマージュ。実験的な(庵野監督らしい)画角。一筋縄ではいかない、そして破綻している(ある意味思い
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左様なら今晩は(2022年製作の映画)

4.8

久保史緒里さんが好きなんだからどうしようもありません。泣いてしまいました。あなたは天才です。努力を惜しまない天才です。
いろんな顔を持っているから、いろんな役をやってほしいです。
-0.2は、もっと尾
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