岩井さんの映画レビュー・感想・評価

岩井

岩井

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.4

おおもりげんきではなく、おおもりもとき

ごはんおおもり

ロカボ意識

ウタは人を殺しすぎてしまったので死んだ。殺しすぎたか否かは、生き残るストーリーの納得感の分水嶺

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

戦闘シーンの迫力は間違いなかったのに、血がグロテスクに見えづらかった。黒と赤のうねうねっぽい、黒崎一護の天鎖斬月の衝撃波のような、ルフィの覇気のような表現。チェンソーマンのPVにも似たような血しぶきの>>続きを読む

教祖誕生(1993年製作の映画)

4.0

オウムが、おもしろカルト宗教として、まだテレビに出ていた時代の映画。

教祖は信仰によって成ることを、ギャグのように示していて、たけしの宗教観が感じられる

時期としては、1993年のソナチネ撮影直後
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

4.0

一歩間違えたら自分も、吉沢亮側になりそうで、心が痛くなった。

人との衝突を恐れて、相手と向き合うことを諦めて距離を取ったことを相手のせいにしないことに気をつける。

前半と後半で視点が変わる叙述トリ
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.0

だれか助けてください。
自分の心が汚いから、わからなかった。
人前でこの映画がわからなかったと言いづらい。


最後腕がなくなってかわいそうだった。

いい人がケガする話はかわいそう

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.5

衣装が可愛いらしい。戦いづらそう。そして力がめちゃめちゃ強い。
一連の指摘は無粋。

街をめちゃくちゃにするのをコミカルに受け入れられる外人の器の広さ。めちゃくちゃハッピー

アクロバットシーンがかっ
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プロメア(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

個人的に、「夜は短し歩けよ乙女」の星野源しかり、俳優が声優をやってくれると、別のアニメのイメージがないので、アニメのストーリーにに身が入りやすい。悪役クレイを堺雅人が演じていたが、むしろ「半沢直樹」や>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

「日本に、急にゴジラが現れたら」
会議ばかりで明確な対策になかなか踏み出せない政府や、アメリカへの忖度描写の皮肉もありつつ、大杉漣を無能総理大臣に描かないバランス感覚が気持ち良かった。

日本を襲った
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.0

福祉とは何か?

健康な人には考えつかない。

今の世の中では、老齢で病に冒されたら潔く死ぬ覚悟を決めるのが一番楽かもしれない。

メメント(2000年製作の映画)

4.0


集中しないと記憶がわすれてしまう描写に共感を覚えた。

パルプ・フィクションのような編集の妙が魅力の映画

少女邂逅(2017年製作の映画)

3.0

終始ポエミーな映画

行定勲監督「GO」の柴咲コウくらい、少女マンガなやりとり

監督が若くて有名らしい

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.0

人間<異世界人<ハルク

あれだけてこずったロキをハルクが雑巾みたいに倒すのはポップだった。

アイアンマン、ハルク、キャプテン・アメリカ、ソーに注目しがちだが、ホークアイとブラックウィドウも影があっ
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.5

自分中心な振る舞いをして仲間を傷つけたソーが、人間界に追放されるところまで見た。

続きは.異星人のソーが、人間と触れ合ってまともになって、異界に帰る話だから見ない!!

キングスマン(2015年製作の映画)

4.5

結論めちゃくちゃポップな映画だったが、主人公の出自はそこそこシリアスだった。8mileを見た時のモヤモヤを思い出したくらいだが、結論がポップに落ち着いた原因を考える。

・武器に遊び心がある
・道半ば
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8 Mile(2002年製作の映画)

4.5

いつでも見返したいくらいお気に入りになったくらい名作。

コーンロウくんがエミネムをいつも優しく気にかけるけど、エミネムが突き放してしまう。理由としては、家庭が荒れてて心に余裕がないからってところは整
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パターソン(2016年製作の映画)

3.0


職場の上司に勧められて見たが、意味がわからなすぎて辛かった。

日常の幸せを噛み締めることの大切さ。
思いつきでカップケーキを売りに街に出て、稼いだお金で生活する、その日暮らしな生き方に憧れる。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.0


子供の頃、吸水口に吸い込まれた子供が30mくらい先まで吸い込まれて亡くなった事件を思い出した。それ以来、海やプールは苦手だ。

植物状態がテーマということだが、重いテーマは洋画の方が感情を切り離して
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アバター(2009年製作の映画)

3.0



グリードアイランド的な。

上映当時は引くほどはやってたけど、なかなかグロテスクなビジュアル。

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

4.0

この少女漫画にしかいないミステリアスなキャラを菅田将暉がやると、本当にいるように感じてしまう不思議。

「寝ても覚めても」もそうだけど、序盤に恋愛関係になっといて、その後を描く映画の方が見応えがある。
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.0

途中まで

あなたにとっての嫌われ者は、誰かにとっての王である。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.5

人に勧めたくなる作品!

意味はわからない人が多そうだけど、そういう次元ではない良さ。見たことないの?ってなる映画

●外人が脈絡無く話したと思ったウンチクが実は関係あったと気づくシーンが好きなのです
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.0

途中まで

たまに過去の英雄がいる世界に迷い込んでしまうフォーマットは応用が効きそう。似た映画を見てみたい

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.0

衝動の過ちも、恋愛の1つの形。日本ではあまり受け入れられない価値観、特にSNSでは。唐田えりかさんがデジャブにハマり役で、作品としてはむしろプラスに感じた。

●不倫騒動を鑑みても、靴下脱がせてマッサ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

とにかく伏線が全部回収されるので気持ちがいい

関連映画も見る


貧乏家族が豪邸でパーティをしてたら、突然富豪家族が帰ってくるシーン
→そのあと向かう場所が運命を示してる
→長女の子は手を切ったが、
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

4.0


芸術をテーマにした映画だからか、印象的な映像カットが多かった。

影の説明とかよかった

最後の地獄オチは何か意味があるのか?

おじさんは実体のない分身?ファイトクラブパターン

アス(2019年製作の映画)

3.0

ホラー映画は相変わらず理不尽で苦手だったのですが、例に漏れず理不尽でした。クローン作ったエラい人に復讐するのではなく、平和ボケしてる市民を無差別殺人。しかし、無差別だからこそ怖いホラー映画になるのであ>>続きを読む

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

4.0

塩見三省の迫力と加瀬亮の雑魚感が最高

小日向文世の死に方に全部詰まってる感じした。北野武しかあの殺し方はできないというか、ヤクザのメンツやら金やらより、拳銃の圧倒的な暴力で黙らせるのは武しかできん

日日是好日(2018年製作の映画)

3.0

半分まで視聴

最近激しい洋画ばっかりだったので、邦画独特のまったり感が良かった。

樹木希林さんの上品さに驚いた。「万引き家族」や「海よりもまた深く」では、いじわるな印象があっただけに、作品によって
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ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

3.0

半分まで視聴した。

暴力的な彼に惚れる彼女のデカダンな雰囲気は最高。彼女が興奮を抑えきれずベッドの上で地団駄踏むシーンから、クラブでのダンスシーンにディゾルブする映像が鮮やかだった。

タバコの火と
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

埼玉と千葉県がライバル関係にあると初めて知った。

地元愛が映画になるのはほっこりする。

埼玉県人ではないが、埼玉ポーズを日常に取り入れたいと思います。

ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

4.0

船=家族の象徴

主人公の映画監督に父性を感じているゲイ、母親がいなくなったことによって父親を探しに来た息子、仕事ばかりで妻に愛想を尽かされる主人公、妊娠しているが夫婦仲がうまくいかない編集者

船が
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