わかばやしさんの映画レビュー・感想・評価

わかばやし

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コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

こんな災害描写見たことない気がする。それぐらい恐ろしい天変地異に見舞われた世界で、人間の愚かさを描く面白さ。

アテナ(2022年製作の映画)

4.5

バックショットも長回しも多く、まるで自分自身が現場にいるような感覚に。特にオープニングからの一連のショットが凄い。

疑義、憎しみ、怒りの連鎖が導く哀しみ。
凄い作品だった。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

もっとミーガンが暴れてくれた方がより好みだったかな。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.5

気軽に観れて楽しい。ソフィア・リリス好きやなー。
評判良くて期待しすぎたところもある。

君だけが知らない(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

なんとなくこんな話かなと想像した展開を気持ちよく裏切ってくれて、その先には大きな感動をもたらす脚本があっぱれ。
サスペンスとして展開していき最後は妹への究極の愛で終わる、本当に面白い作品だった。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.5

もっと笑えるコメディよりかと想像してたがなかなかグッとくるお仕事ものだった。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.5

傲慢な消費者へクリエイター舐めんなよと叫んでる作品だと思った。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.5

ストーリーはわかりやすく、とにかくスプラッター描写を全力で見せたいんだなという作品。
グロい描写に抵抗ない自分でも目を背けたくなるシーンがいくつかあったから、気軽に人に薦められない傑作だと思う。

地下に潜む怪人(2014年製作の映画)

3.5

なかなかの面白さ。多くは語らず、でも説明されないからこそ残る不気味さが良かった。

ただし邦題がまったく合ってないのはダメダメ。

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.5

なかなかエグいシーン満載。
最後の自己保身の塊みたいな奴がキツすぎる。
Skypeの着信音が段々と恐ろしく聴こえてきた笑

オールド(2021年製作の映画)

3.0

急速に歳をとるビーチという設定のもと、できること、みせたいものは全部やった感。

LOU ルー(2022年製作の映画)

3.0

ハードボイルドおばあちゃん!
おばあちゃんだから最強ではなく痛々しい連続。
歪んだ親子愛の果てが生んだ物語でなかなか面白かった。

オーヴァーロード(2018年製作の映画)

3.5

ゾンビ的なのが大群としてでてくるかと思ってたけどちがった。
戦争ものとしての物語がベースにしっかりあったのはのよかった。オープニングの迫力が良い。

バーバリアン(2022年製作の映画)

4.5

物語の始まりから、まさかここに行き着くとは!という驚きがあった。
場面転換の大胆さと斬新さがすごい良かった。
この作品が描く様々な「ホラー」が気持ち悪いけども最高です。

クローゼット(2020年製作の映画)

3.5

ホラー演出もなかなか良いし、胡散臭い霊媒師が見せるかっこよさも良い。実は社会問題も裏に秘めた展開も◯。

トロール(2022年製作の映画)

3.0

トロールの造形がよかった!
1番良かったのはトロールが擬態から目覚めるとこかな

プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ面白い!
様々な「狩るもの」が登場するなか、ナルが一人の人間としても、狩人としても成長していく様が良い。勘が良く頭もいいが女性だから狩人として周囲に認められない中、ヤツを自分の力で刈り取る
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

笑えるとこもあるけど、何か物足りないし気分も上がらない感じ。たぶんとにかくフェーズ4の大きな方向性が全然分からないから各作品の点と点が繋がる興奮もないし、この作品の意義がわからない。
単体映画として観
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彼女の権利、彼らの決断(2018年製作の映画)

4.0

今まさに観ておかねばと思い鑑賞。このドキュメンタリーでも語られる長い戦いの結果があれだと考えると言葉が出ない。
中絶の権利を政治の道具として利用している連中が命の大切さを訴えるのも気色悪い。

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

4.0

舞台はほぼ家の中だけでミニマルだけども奥行きのあるストーリーで良かった。

リン=マニュエル・ミランダの音楽がとにかく最高!

ホーム・スイート・ホーム・アローン(2021年製作の映画)

2.0

オリジナルにあった良さが全くなく、純粋に楽しくなかった。
劇中のセリフにもあった「オリジナルが一番」を体現している。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前半がテンポゆったりで少々退屈だが後半は物語がドライブしていって面白かった。
「オスカル・ブラック」に会わせてくれというアレックスの願いの真意がわかる終盤のせつなさよ…

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

5.0

文句なしの傑作。
音楽が最高なのはもちろん、葛藤や焦りの日々をミュージカルシーンとうまく融合していてとても胸に響いた。
劇場で観れる人は羨ましいな

第8日の夜(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

宗教×ホラー×サスペンス的な映画でいけば、同じNetflix配信のサバハが思い起こされる。サバハの方が好きだけど、今作もなかなか面白かった。
使命から逃れられない斧持つ僧侶という画が個人的にはツボ。
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

4.0

前作の方が好きだが、荒廃した韓国を描きつつ、パンデミックものでよくある他の国はどうなってるのかという点も見えたのはよかった。
前作、アニメ、今作それぞれで違うことにチャレンジしてるし、このシリーズ好き
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ラスト・クルーズ(2021年製作の映画)

3.5

乗客、乗務員が当時撮影した映像で作り上げられてるだけに、コロナ拡大の恐怖を感じたいあの当時の空気が詰まっていた。
あれから1年以上経ったのにまだ何も変わっていない本国が悲しい。

ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

4.0

泣き笑いの楽しい作品。
2Dと3Dが入り乱れながら、でも新しい映像ではちゃめちゃに面白かった。

ソウル・ステーション パンデミック(2016年製作の映画)

3.5

なかなか好きだった。
アニメーションならではの見せ方はあまりなかったように思うが、このハードな設定は実写だと相当キツく見えるかもね。

デビル(2010年製作の映画)

3.5

サクッと観れるシチュエーションスリラー&ホラー。
なかなか面白かった。

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