横に映画に詳しくない人がいたら僕は確実に「このオープニングはキューブリックのね〜」と言ってしまうだろう。
絶対に言う自信がある。
さも得意げに、偉そうに(そして自覚はない)。
そこを逆手に取ってシニカ>>続きを読む
これは見事な暴力映画。
序盤、真の暴力には邪念や目的が介在しない。
内藤瑛亮ばりの、純粋に暴力を暴力と知らずに楽しむ件りがヒリヒリして最高である。
童夢映画としても満点じゃないすか。
男の子の顔がシャ>>続きを読む
「YouTuberみたいなことやめようよ」という中村監督に笑った
ホモソーシャルの恐ろしいところは、例えばオヤジ世代のものかといえばそうではない。
ホモソはある権力を握っているものにはとことん従う。
小学生だろうがそうだ。
僕はドッジボールで強い方ではなかったけど、>>続きを読む
そこまでではないんでないかい、、？
というのはみんなが高評価してたからか、。
いやおもろいけど、そうかい？って感じで。
悪くないんだけど上滑りしてる感じが否めない。なんだかふわふわしている。画面が明るすぎるのか、パキッとしすぎてたか。
良いシーンは沢山あるんだけど。
あとまあー、老人がなんか老人じゃないよなあって思って>>続きを読む
ジャンル映画へのリスペクト。
形式美の詰まった映画である。
B級B級ってみんな簡単に言いたがるけどね、これは実に崇高なよく出来た映画ですよ。
僕はオープニングの「この映画はスイス国民と世界中の映画フ>>続きを読む
守里ちゃん可愛い！大好き最高でした！！
以上！！
と言いたい
「マーダーライドショー」級を期待した、と言えば嘘だが、しかしそのくらいの志しが見えれば良いなあくらいに思ったのだが。>>続きを読む
これは一言に瀬田なつきの演出力に尽きる。特に終盤の畳みかけ。
建物の見せ方もジオラマボーイパノラマガールに引き続き良い。上手い。
この人は単純に映画撮るの上手い。
あともちろん山田杏奈がいるということ>>続きを読む
あんまりキチンと語ることはないのだけど、
山田杏奈は日本の宝。
山田杏奈以外では成立しない企画。
TARがケイトブランシェット以外じゃ成立しなかったように。
なので満点。
わからないけど、きっと俺の好きな映画なんだろうな、ということはわかった。
気の抜けない映画は好きだ。
普段割と時計をチラチラ見ながら映画を見るが、これは気が抜けんやつだなあと思ってたら結構2時間40分>>続きを読む
水石くん、いいね！！
こんなに魅力的な役者さんだったとは。
他のキャストももれなく良かった。
海辺の小屋での回想は涙しそうになるほど、ズルい！美しい！っていう演出に震えました。
上の世代の人々にも苦悩>>続きを読む
画の構図がとんでもなく格好良い。
この映画はとにかくカメラが良い。
白いピアノの上にシェパード。やばい。シェパードが映ってるシーン全部良かった。
シネスコの使い方が非常に巧い。
全体的にテンポがやや>>続きを読む
街を歩くレアセドゥがとても良くて。
電車、バス、舟に乗って移動するレアセドゥが良くて。
うまく言語化できないのだけど、受け入れるとか、反発するとかじゃなく、自然に生きる。サバサバしてるお母さんとウジウ>>続きを読む
天才！
変態！！
まさに変態の所業！
バカなんじゃないの！？
パクチャヌク以外でこんな映画を撮れる人間は存在しない。
天才の悪い遊び。
笑うしかない。
セクシャリズムの申し子。
「あなたの幸せには暴力>>続きを読む
これは非常に丁寧に作られた実に立派なホラージャンル映画だ。関心してしまった。
基礎・お約束を観客とちゃんと共有した上で、堅いところは堅実に、遊ぶべきところは遊ぶ。
ユーモアセンスもよろしい。
映像も音>>続きを読む
つまらなすぎて、面白い。
それは簡単そうで、なかなか辿り着ける境地ではない。
映画好きほどわかるはず。
ほとんどの映画にはどうがんばってもどこか「面白さ」が混じってしまうからだ。
そういう意味で本作>>続きを読む
マジで、超面白い作品なので劇場へ行って欲しい。
間違いなく傑作です。
舐めてたわけじゃないけど、それでもびっくりした。
まあ、よく言う「日常の中の非・日常」みたいなものではなく、「日常って異常だよね」>>続きを読む
？？？
この映画の奇跡的に素晴らしいところは“昼間”にそれを描いたところなんだ。
なんだけど。
おおん…？
思ったより面白くなかったな…。
初め大林映画が始まったかと。
自分が北と南の関係をちゃんとわかってないから難しく感じたのかな。後半が頭に入ってこなかった。
よくぞこの映画を作ってくれた。
東出以外では無理だったろう。聖の青春の憑依を思い出す。
それと吹越満があまりに格好良くて燃える。
良い役者に良い演技をさせると映画は面白い。全員素晴らしかった。
