リックグライムズさんの映画レビュー・感想・評価

リックグライムズ

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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

リドラー、ペンギン、キャットウーマン


バットマンでお馴染みのヴィランが出てきて楽しめた。

だが少し暗すぎだった。

ダークヒーローとして暗いサスペンス寄りだと
ダークナイトが良すぎたせいか
どう
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

4.2

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面白かった。

敵が二人いるのはやっぱアツい。

ヴェノムが可愛い。

また、最後の最後でスパイダーマンとのコラボも粋。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

クライムホラー

暗闇にすることで相手より優位にたつって発想は今までなかった気がする。

ストーリーは陳腐な気がしたけど
中々面白かった。

エターナルズ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

思ってた以上に面白かった。

話の内容序盤難しいなと思ってたけど
人種、障害、性差
“多様性”をつきつめたキャラ設定

魅力的な能力バトル

海外ドラマ好きにはたまらないキャスティング
(ゲームオブス
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

悪くはなかったけど

同じ人種でくくったヒーローとしてはブラックパンサーの方が格段に面白かった。

カンフー映画をやりたいのかCGアクションやりたいのかどっちつかずって感じ

俳優もパッとする人がいな
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.5

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前作はつまらなすぎて寝てしまいましたが

今回は最高に笑える作品でした。


キングシャーク、ねずみ使い、水玉使い、ハーレイクイン、イタチなど
強烈なキャラがいっぱいいるけどほど良いツッコミがありみん
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.0

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久しぶりにマーベル映画みた

シビルウォーとインフィニティーウォーの間の話らしい
家族と女性がテーマだった。

二代目ブラックウィドウにはエレーナがなるのかなと思った。


アイアンマン2からでてるブ
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.0

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人生の絶頂期とドン底

主人公のリーの人生が交互に描かれ 罪、心の傷を背負いながらも不器用に生きていく姿に心うたれました。

一番辛い時期を支えてくれた兄の死によりその息子パトリック(甥)の後見人にな
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.2

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貧富の差から抜け出した夢の球場

まるで少年のように『野球がやりたい』という何のしがらみもない純粋な思いだけで球場に集まるかつてのスター選手たち

幻想的な映画でした。

アス(2019年製作の映画)

3.2

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恵まれた者と虐げられているもの達との格差をこういう形で表現したのかと思いました。

ルピタニョンゴの明と暗の演技がみものでした。
娘のゾーイ役の子のクローンの演技もおそろしかった。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.5

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前作の場面、登場人物がほぼ受け継がれていて面白かった。

欠点があるとすれば犯人の動機が陳腐すぎるところ。

あとは
ループの原因がマシンという点はいらなかったような気もする。


前作で脇役だったラ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

これだけ笑えて泣けるホラー映画も珍しいと思う。

何度も同じシーンの繰り返しなんだけど飽きがこない。

登場人物が一癖ある人ばかりで面白い。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

切ない純愛映画でした。

気付いてはいるけど絶妙な距離感を保つ
両親の子どもに対する気遣い
には心打たれました

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

前作には劣るけど中々楽しめた。

子役の生意気さが少し苛ついたけど

後味スッキリな感じと伏線の回収の仕方は絶妙だった。

CGが若干くどかったけど
ハラハラドキドキしながらみれた作品でした。

出来
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

イニスがブロークバックマウンテンで忘れたシャツをジャックが大事に自分のシャツの下にして抱き締めるような形で掛けていたところ

それを最後にイニスが逆に上下逆にして抱き締める形で掛けていたところは泣いた
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僕の彼女を紹介します(2004年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

前作の『猟奇的な彼女』のチョンジヒョンが可愛すぎて観た。

今作は設定もストーリーも無理があるし
ツッコミどころ満載であまりよろしかなかった。

最後の巡り合った相手が『猟奇的な彼女』の恋人に繋がる展
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天気の子(2019年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

前作の君の名はが好きすぎて期待しすぎたかもしれない。

良かったのは
東京の新宿の風景、企業名、歌手、アニメ諸々リアルだったところ。

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

スクールカースト

桐島部活やめるってよ に共通するものを感じた。

真ん中ではなく端の方にいる人間、観客側の人間に光をあててくれる そんな作品。知ってる俳優が一人もでてないからこその味がある作品にな
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

こんな面白いとは思わなかった。

ハラハラドキドキしながらみれるヒューマンサスペンス

貧富の差を暗すぎずコメディ仕立てで表現してる為みてて飽きない。

万引き家族同様心に刺さる作品。

もっと猟奇的な彼女(2015年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

前作の良さが全部台無しになった映画

続編を作る意味があったのか謎

クオリティも落ちストーリーにも新ヒロインに魅力を感じなかった。

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

名作

ドSな彼女だけどそれを許容させる可愛らしさのバランスが丁度良い。

素晴らしい青春映画

ツーリスト(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ヨーロッパを優雅に旅行してる姿が羨ましかった。

アンジー綺麗でした。

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

安藤サクラの体の仕上げ方、役作りが凄かった。

ボクシングと出会い心も体も生き方も強くなっていくイチコは格好良かった。

何者(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

劇中劇をみているようだった。

桐島部活やめるってよ の朝井リョウ
人間のリアルな心理描写が秀逸だった。

現実とSNS、表と裏
考えさせる作品だった。

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

実話らしくこの映画により法改正が行われたほどの影響力を与えた作品

作中で報われなかった裁判、デモ活動を“映画の力”で実現したなんとも意義深い作品。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

喜びと悲しみ
プラス、マイナス それぞれの感情によって動かされるものがある。

楽しかった思い出と悲しかった思い出
表裏一体なのだと思った。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

同性愛者、ダウン症
マイノリティの立場から

家族のあり方、幸せとは何かについて訴えてくる作品

そして父になる(2013年製作の映画)

3.8

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福山雅治の仕事完璧人間が家族と向き合っていく姿がハマリ役だった。

産みの親と育ての親
産んだ子と育てた子
どちらに重きを置くかは究極の選択であると思う。

琉晴が初めて福山雅治を『おとうさん』って呼
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

今年みた映画でダントツで好きな作品でした。

泣いて笑える青春が詰まった友情ストーリー

チュナは理想のリーダー像です。
メンバーの誰かが成功したら困っているメンバーを助ける。重い言葉でした。

一人
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海街diary(2015年製作の映画)

3.0

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万引き家族では血縁に関係しない絆を

海街ダイアリーでは血縁をつきつめた絆を

それぞれ呈示していて
是枝監督の“家族のあり方”の多様性を感じさせられた。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

家族のあり方

多様性

逞しく生きる“みえない人々”

安藤サクラの
「捨てたんじゃないです。拾ったんです。誰かが捨てたのを拾ったんです」
は名言だと思った。

新たな家族の絆を思わせる裏で見え隠れ
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

何を信じるかで見え方がが変わることを教えられた

“思い込み”、“信仰”、によって何を信じようとするか
何を信じたいと思うか考えさせられた。

海月姫(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

能年玲奈ちゃんが終始可愛かった。

ヲタク仲間の居心地のよさ、楽しさが伝わってきた。

みててほのぼのした。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

情熱だけで

仕事、頭脳、腕力、美貌 “もってる人”たちに情熱だけで必死にくらいついてきた宮本

これまで“仕事”、“恋愛”での苦い経験を積んできた宮本が
“家族”をテーマにぶつかっていく話

人生スイッチ(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アルゼンチン発の6つのオムニバスドラマ

復讐と暴力が根底にあり

被害者をないがしろにしたスケープゴート、行政の怠慢、喧嘩両成敗など

ストーリー一つ一つに訴えかけてくるものがあった。短い中でそれぞ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしいロードムービーだった
男の友情

音楽、食べ物(フライドチキン)、手紙
を通し正反対の二人がお互いを認め合っていく

富裕層なアフリカ系のゲイのインテリな黒人
貧困層なイタリア系のストレート
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