OKさんの映画レビュー・感想・評価

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ベイマックス(2014年製作の映画)

3.6

対して期待せずの鑑賞だったが、普通に面白かった。ベイマックス可愛い。

戦闘シーン多めだし、見応えも十分。この手の展開は割と幾つになってもワクワクするもんだ。

マイクロボット欲しい。

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.6

実に観やすい!
なんていうかスパイアクションコメディ映画ですね、これは。
戦闘はスタイリッシュでキャストも豪華。
コメディ要素強めで笑えます。
ジェイソン兄貴がこんな役するだなんて!
ズルすぎの面白す
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.3

一言で表すならば、“楽しい”だけではないミュージカル映画。

冒頭のハイウェイでの圧巻ミュージカルシーンからの、悲惨な出会い。幾度かの偶然を重ね、女優を夢見るミアとジャズピアニストのセブの道が重なって
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サウスポー(2015年製作の映画)

3.6

自らの拳で道を切り拓き、栄光と幸せを手にしていたボクサーが、とある事件をきっかけにどん底へと墜ちていくことから物語が始まる。

ありがちなストーリーに色を付けるジェイクギレンホールの好演とレイチェルの
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64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.6

14年ぶりに動き出す64事件。そして辿り着く衝撃の結末。

しっかりと結末に導いてくれました。クライマックスのシーンは本当に胸が苦しくなった。それぞれにそれぞれの正義や理由がある。でも越えてはならない
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64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

3.5

64と呼ばれる未解決事件を主軸に展開されていく壮大なドラマ。

俳優陣が邦画の前線で活躍している人ばかりという豪華さ。

警察モノでは中々扱われない広報官と記者クラブ。そこにスポットライトが当たるのは
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君と100回目の恋(2017年製作の映画)

2.5

普段こういう邦画はほとんど観ないんだが、SUPER BEAVERが出るということで劇場で鑑賞。

要所要所に疑問や違和感を感じる作り。設定はおもしろいのだが、生かし切れていない感。
肝心のLIVEシー
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.9

よくできた映画。前作同様に誰しもが楽しめる内容。映画を観たというよりも一つの壮大なマジックを観ているかのような感じ。

マジックシーンの素晴らしさは言わずもがな。雨を操るシーン、カードを受け渡していく
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.0

X-MENは作品が多いし、久々に観た為、若干話についていけない。
やはり、ある程度の予習は必要です。

突如出現した神にも匹敵するほどの力を得たミュータント。そのミュータントを倒す為にかつての敵や、散
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.6

見事なまでのトリップ映像。
ストーリーは割とシンプルめ。
よくあるマーベルの第一作といった感じ。

残念な点を上げるとすれば、医師とヒーローの狭間で揺れる、命を奪うことへの葛藤の描き方が薄かったこと。
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.8

ベンアフレックがやってくれました。
光なき眼、淡々とした喋り…格好良すぎ。

雰囲気は終始シリアスだが、小気味良く進む展開に目が離せず、憎めない登場人物達に釘付。

スタイリッシュなアクションは必見。
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.8

素晴らしい映像。繊細過ぎる視覚効果。
度肝抜かれました。

人工知能が行き着く先を不気味に美しく艶めかしく描いている。

観る者に何かを残していく作品。

ウォークラフト(2016年製作の映画)

2.0

思っていたよりもCGが微妙だった。展開も単純で戦闘にもワクワク感が足りない。説明不足さを振り切れる程の世界観ではなかった。

スピード(1994年製作の映画)

3.5

何度目かの鑑賞。
今観てみると、シンプルだし、ベタなんだが、二転三転する展開から目が離せない。
俳優もそれぞれに味があり、若かりし頃のキアヌとサンドラが本当に素晴らしい。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.8

エピソード4の直前を描く本作。いかにしてデス・スターの設計図を入手したのか?その経緯が明らかになる。

フォースもジェダイもないSW…正直どうなの?と思いながらも、好評価の為割と期待値高めで鑑賞。
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ホリデイ(2006年製作の映画)

3.5

失恋で傷心の2人のヒロインが、ひょんなことから自宅を交換、そこから物語が展開していく。

常に何処か明るさがあり、観やすい作品。

登場人物が凄く魅力的に描かれている。ジュード・ロウが只管に男前です。
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.1

設定が秀逸過ぎる。思いつきそうで思いつかないような絶妙な感じ。

自分の人生が造られたもの、そのすべてを監視され、コントロールされていると知ったら…
これはもはや一種のホラーです。
ジムキャリーが演じ
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エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.5

バトラー兄貴格好良すぎの強すぎ。
前作がなかなかの出来だったので、どうなるかと思ったが、素晴らしいアクション映画でした。

こんなん絶対無理やん!っていう展開から、道を切り拓いていくのは、やはり痛快爽
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.5

大人も子供も観やすい映画。テンポも良く、ストーリーもしっかりとしている。ディズニーらしい映画でありながら、しっかりとした社会派映画でもある。

動物のサイズ感をリアルに描いているところがGood。

デジャヴ(2006年製作の映画)

3.8

予想していたストーリーとは大きく違ったが、斬新な設定で楽しめた。

あるテロ事件を解決する為に奔走する捜査官をデンゼルが好演。渋い役似合い過ぎ。

設定の粗さは否めないが、その粗さのおかげで少し見やす
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神様メール(2015年製作の映画)

3.7

設定が秀逸。この監督はモノの見方が普通じゃない。どうやったらこんな発想になるのだろう。
ミスター・ノーバディと比較してしまうと物足りなく感じるが、ゆるい雰囲気が好きな人にはお薦め。
神様がクソ野郎過ぎ
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.8

雨が結びつける男女の物語。
短いながらもしっかりとまとまっている。
甘酸っぱいです。
個人的には秒速よりこちら派。
風景描写や音楽とのマッチングがやはり素晴らしい。
登場人物がモノを描くシーンにこだわ
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.5

50年間隠されていた、一人の天才数学者の真実の物語。

第二次世界大戦時、解読不可能と言われたエニグマと呼ばれる暗号。その解読に人生を賭けたアラン・チューリングをカンバーバッチが好演。
独特な雰囲気の
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.2

アニメ作品を観に劇場に足を運んだのは本当に久しぶり。中学生ぶりかもしれない。
新海作品、映像美、それに加え世間の盛り上がりも相まって自然と足が向いた。
率直な感想を述べると…おもしろい!
久しぶりに画
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

凄く楽しみにしていたが、酷評が目立つのでハードルを下げて鑑賞。

うーん。これは…。
なんていうか、全くワクワクしないんですが…。
展開も唐突過ぎて…悪党達あっさりと集結し過ぎだし、いきなり戦い始まる
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.8

火星に独り取り残された男のサバイバル映画。
あきらめなければ、何処でだって、どんな状況だって、生き抜いていけるものなんだなと。

映画の雰囲気もどこかユーモアに溢れていて、暗くなることなくしっかりまと
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X-ミッション(2015年製作の映画)

3.0

これはストーリーを楽しむ映画にあらず。
ノーCGの絶景と、そこに映えるアクションを楽しむ映画です。
自然って凄いなぁ…

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.0

世界で最も危険と言われたグループ、N.W.Aの伝記映画。
正直、この映画を観るまで彼らをよく知りませんでした。
なんてアツいグループなんだろう。言葉の持つ力、音楽というものが持つ自由さ。
ヒップホップ
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ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

4.0

フィリップ・プティ、その男が成し遂げた偉業。驚きの実話。
1974年、当時世界一の高さを誇ったワールドトレードセンター…その間にワイヤーを張り、命綱なしの綱渡りをするというもの。

“不可能だ。それで
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

3.5

ロッキーを観たことがなくても、十分楽しめる作品。主人公が成長していく姿はやっぱり胸がアツくなる。クリードとロッキーの複雑な関係の上にある絆が良い。ラストの試合の臨場感は素晴らしいの一言に尽きる。

PAN ネバーランド、夢のはじまり(2015年製作の映画)

2.5

ヒューの悪役見たさに鑑賞。ピーターパンのはじまりを描いた映画。王道のファンタジーで観やすいのだが、綺麗にまとまりすぎてて物足りない。ヒューの悪役は良き。謎の選曲には笑ってしまった。なんていうか、タイガ>>続きを読む

ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

4.9

観終わった後、今まで感じたことのないような気持ちになった。こんな映画があったのか…正直、衝撃でしかない。

《もし選択しなければ、すべての可能性は残る》このキーワードが肝心。

舞台は人類が死ななくな
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ゲット スマート(2008年製作の映画)

3.6

コメディを基軸としたスパイ映画。笑えるしテンポも良い。何よりアン・ハサウェイが可愛すぎ。モアイ像の巨人がいい味出してる。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.7

ホーキング博士の伝記。難病と闘いながらの彼女との切ない恋模様を描いた作品だと勝手に思ってました。ところが意外と現実的な展開で少し驚き。単純な恋模様というよりは、生命というものの力強さを描いた作品。エデ>>続きを読む

エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.0

実話を元にした作品。これは劇場で観るべきだった。劇場で観ていればもう少し評価も上がっただろう。登頂までがあっさり過ぎて拍子抜けしていたら、後半は怒濤の急展開。この感じが生々しい。一瞬の判断が生死を分け>>続きを読む

40歳の童貞男(2005年製作の映画)

2.9

スティーヴ・カレルはピュアな男が似合う。くだらない中にもピュアな男を応援したくなる良さがあった。

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