笑生さんの映画レビュー・感想・評価

笑生

笑生

映画(1001)
ドラマ(0)

青の帰り道(2018年製作の映画)

3.5

「愛という名のもとに」を彷彿とさせる社会に出て上手くいかない系青春群像劇。往年の野島伸司的暗さと社会の不条理に呑まれていく感じが良く言えば、いつの時代も普遍的な話で観やすくて、悪く言えばちょっと手垢が>>続きを読む

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.0

実話ベースのインディアンサクセスストーリー。恐るべきテンションとテンポ感であっという間の2時間ちょっと。こういうサクセスストーリーでよくある中だるみが一切なかったのはビックリ。
前半、孤立無援になって
>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

3.0

中島監督の前作「渇き。」の鑑賞後と全く同じ、うむー。。。ってかんじ。まず全く怖くないのでホラー耐性無い人でも全然観れるよ。
個人的に中島監督は「告白」が最高傑作で、次に「嫌われ松子」か「下妻物語」。「
>>続きを読む

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.5

東野圭吾の中でも問題提起力としてはトップクラスってくらい投げかけるものが大きかった。特に終盤の展開にはちょっと価値観というか脳死に対する考え方が揺さぶられる。涼子がおかしくなっていく様のじわじわした演>>続きを読む

鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

4.0

たしかにちらほらクスリとできるシーンはあるけど、予告編ほどコミカルさはなく全体的にはめちゃくちゃ重たい。でも、このさじ加減がめちゃくちゃ絶妙で、よくある押しつけがましさをまったく感じさせへんくて好印象>>続きを読む

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.0

本谷有希子の世界観に乗れるか否かやけど、すごい良かった。ほんまにこの人の描く「生きづらさ」って胸に響く。趣里が演じる躁鬱気味のヒロインは、映画史上最も生きづらいヒロインなんでは?ってくらい。本谷さんっ>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.0

安っぽ〜い「search」に薄っぺら〜い宮部みゆきの「火車」を混ぜて園子温の「エクステ」をまぶしたみたいな映画やった。
展開もかなり読めるけど、千葉雄大のミスリードだけはほんまに意味が分からんかった。
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

凄すぎる。クイーンってボーカルの人がエイズで亡くなって、何か凄いバンドなんやなー程度しか知識なかったけど、ここまでドラマティックなバンドとは。映画を彩る名曲の数々。ほとんどが聞いたことある曲で、オープ>>続きを読む

Every Day(2016年製作の映画)

4.0

めっちゃ切なくて大好きな世界観。根底にある儚さというか、何というか。人物の何気ない会話を描いてるのに、タイトル通り、普通やった毎日が特別になって輝き出す。学生時代、こういう恋愛もののシナリオ作ろうとし>>続きを読む

Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.5

ここ最近観た青春映画でダントツで良かった。これが劇場スルーなんが全然意味分からんってくらい完成度高い。
似たようなLGBTをテーマにしたNetflix映画の「アレックス・ストレンジラブ」を思い出した。
>>続きを読む

⼗年 Ten Years Japan(2018年製作の映画)

3.5

いやーオムニバス映画って評価が難しい。それぞれの監督の色を楽しむって見方はあるけど、一つの映画としてはどう見ていいのか分からへん。
全体的に結末委ねてくる系の話やった。人生スイッチってオムニバス映画は
>>続きを読む

ファイティン!(2018年製作の映画)

3.5

文字通り力技の競技を力技で描いたスポ根映画。もうラストの盛り上げ方とか力技以外の何物でもない。笑
色々それどうなの?とか、あれどうなった?って箇所あるけど、関係なし!はい勝利!!みたいな終わり方は清々
>>続きを読む

走れ! T校バスケット部(2018年製作の映画)

3.0

チアダンの脚本家が、再び実話ベースの青春スポ根映画を書いたって予告編であって、期待してしまってたけど、ドラマ版のチアダンやったらしい。笑
ちなみにドラマ版はまだ観れてないけど、映画は傑作です。
全体的
>>続きを読む

ステータス・アップデート(2018年製作の映画)

3.5

はるか昔「週刊ストーリーランド」ってTV番組があって、オムニバス形式で色んな短編アニメを流してるんやけど、その中でお婆さんが不思議な商品を売りつけて、それを買った人の人生が変わっていくみたいなシリーズ>>続きを読む

怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

4.0

「あの頃君を追いかけた」のギデンズコー監督が次に撮ったのがこれってのが最高に面白い。というより、個人的には「あの頃〜」より全然こっちの方が好き。笑
久しぶりに面白いオカルトホラーが来てすごく嬉しい。人
>>続きを読む

ライ麦畑で出会ったら(2015年製作の映画)

3.5

何となくウォールフラワーを思い出すような内容で、チクチクとヒリヒリとした感触の青春映画やったけど、ウォールフラワーほど刺さらず。。。盛り上がりが分かりづらい話やし、基本的に絵面も地味やし、ロードムービ>>続きを読む

(2017年製作の映画)

3.0

これだけしんどい映画は久しぶりかも。いやもう、後半しんどすぎて頭痛くなってきたもん。
基本ドキュメンタリータッチでずーっと病院のシーンが続くから絵面的にもしんどいし、内容もしんどいし、三浦貴大の芝居も
>>続きを読む

オズランド 笑顔の魔法おしえます。(2018年製作の映画)

3.5

ストレスフリーなお仕事映画やった。普通に見られるって点では最強クラスかも。笑
たしかに2時間ドラマで全然問題ない内容と演出やけど、まあ、2時間ドラマじゃ作られへんやろうなーってくらい地味にお金かかって
>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.5

まんまと二転三転のストーリーに翻弄されました!!たぶん普通のサスペンスとしてやられたらそこまでの衝撃は無かったと思う。全編PC画面って演出が最後の最後まで冴え渡ってたなー、すごいの一言。
こういう映画
>>続きを読む

旅猫リポート(2018年製作の映画)

4.0

猫好き泣かせな映画でまんまと泣かされそうになった。たぶん原作はこれ以上に泣けると思うから原作読みたい。
予告編観るだけで主人公が抱える秘密とか、何となく展開が読めたけど、想像以上に主人公が不幸な境遇で
>>続きを読む

月光の囁き(1999年製作の映画)

4.5

DVDを買ったので再見。個人的には青春恋愛映画の傑作。学校、二人乗り自転車、登下校、河原、道場、方言。。。まさに青春のエモいを詰め込んだ映画やねんけど、いわゆるキラキラ青春映画になってないのはこの変態>>続きを読む

エブリデイ(2018年製作の映画)

3.5

話題の日本未公開映画。アマゾンで観ました。アメリカ・ティーン版「ビューティーインサイド」。さらにSF色を強めに、年齢層を低くした分ポップ印象やけど、なんで連絡は取り合えるの?とか色々ご都合な点が目立つ>>続きを読む

>|