ワラさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

3.7

現代版世界名作劇場的な。ファンタジー設定も根源的テーマも美術もキャラクターも概ね良かった。ひとつだけ言うと感動大作とか作った側が言うと萎える。

セッション(2014年製作の映画)

3.1

賞もいっぱい取ってて評判も良かったんだけど私にはあまり刺さらなかった。カメラワークでの表現は良かった。

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.2

オクジャもそうだったんだけど設定は好き内容は浅めで絵作りは良いパターン。

ゴーストライター(2010年製作の映画)

3.3

サスペンス感は好きな方面だけどモワッとしたままそうなんだね的な。割とスタンダード。終始暗い。

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.7

素敵夫婦。台詞の掛け合いとかブルックリンの日常とか子供とのやりとりとかいちいちいい感じだった。昔を思い出すシーン入れることですごい気持ち入る。いい空気。

きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

死ぬまでどう生きるかというテーマが多いけど主人公は自分が死んだあとの事を考えてるところと相手が死ぬところは新しかった。ところどころのくすりとくる笑いも良い。病気題材はやはり色々考えてしまう。

ブリングリング(2013年製作の映画)

3.4

パーティティーンものは好き目。お話的には途中、中だるみ感はあったがMV的にみるとアリ。ソフィアコッポラは女の人を魅力的に撮る。

渇き。(2013年製作の映画)

3.0

バイオレンス的なとは知らずでびっくり。メジャーものでここまで出来るのは告白のヒットがあったからか。とんがり目な演出、編集でいけてる感はあったが特に。役者がいいから厚みはあった。物語部分もうちょい見せて>>続きを読む

ブライト(2017年製作の映画)

3.3

よくあるアメリカの刑事ものにファンタジー要素を足した的な。世界観の具合はちょうど良かった。設定の目新しさはある。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.9

音楽モノは良い。そして音楽が良い。キャラクターも良い。Maroon5のアダムがまぁまぁちゃんと出てた。

"音楽があれば陳腐でつまらない景色が意味のあるものに変わる。"

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

どうしても3部作の真ん中はつなぎの話になるので面白くないんだけどそれなりにエンタメ映画してた。がそれ以外全部微妙。ルークとR2の再会だけは良かった。

しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

3.6

一見超良いこと言ってる系だけどふんわり目で同じ系ならLIFE!の方が良い。とはいえ主人公はじめ魅力的だし素敵かわいい感じ。

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.7

いろんな立場の感情と現状がうまく表現されてて感情移入しやすい。台詞ひとつひとつ刺さる。かつ押し付けがましく無いけどゆるりと正解を出していく流れが良い。

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.6

説明しない余白が良い。生々しい演出がリアルで見入った。役者も豪華目でみんな良い。柳楽優弥はいつも素晴らしい。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.7

普通にトムクルーズのハリウッドアクションだけど内容が好きな感じ。ループものだとまどマギのほむらを思い出す。

トラッシュ!-この街が輝く日まで-(2014年製作の映画)

3.8

展開のドキドキ感とか主人公たちの強さとかドン底からの希望感がとても良かった。ブラジルは大変だな。ルーニーマーラ。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.8

ツッコんでも仕方ないけどツッコミながら観てた。映画的に特にどうってのはないけどぶっ飛んでるキャラは良い。

新宿スワン(2015年製作の映画)

2.8

綾野剛はじめ役者は良かったけど。2は観なくても大丈夫かな。

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.2

話は予定調和的ではあるしメッセージも少し浅く感じたけどファンタジアな感じと悪者作らないのは良。オクジャはかわいい。

怒り(2016年製作の映画)

3.5

豪華メンツで演技は素晴らしいが内容が苦しい。広瀬すずは大役を務めた。

ハードロマンチッカー(2011年製作の映画)

3.1

内容はないが松田翔太良い。割といい人出てる。年齢のせいかバイオレンスがかっこよく見えなくなってきた。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.8

テーマ自体は前作に続きシンプルだが深く、それをとても上手く丁寧に描いているのは良い。ただ、続きものとしては仕方ないけど前作に受けた革新的な美術表現はなかった。あと音はあまり好きでなかった。中身的にはま>>続きを読む

トワイライト ささらさや(2014年製作の映画)

2.5

特別何もないただの大泉洋とガッキーのTVドラマという感じ

百円の恋(2014年製作の映画)

3.9

前半はすげー静かなよくある邦画っぽいけど途中から盛り上がって行く感じが新鮮だった。メッセージもストレート目。そして安藤サクラの力。

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.8

邦題とアートワークでかわいらしいほっこり系と思ってたら全然違う。この映画には何もない、特別台詞や演出に映画ショー的な意味はない。ただ普通に過ぎる日常。12年という期間同じキャストで撮影したリアルだけが>>続きを読む

シン・シティ 復讐の女神(2014年製作の映画)

3.6

前作に続きかっこいいんだけど中身的にはもう少しかな。キャラの立て方とか。でもまぁかっこいい。相変わらず豪華。

100歳の華麗なる冒険(2013年製作の映画)

3.2

シュールでブラック要素もありつつな欧米ぽいコメディな感じ。気楽に行こうぜは伝わった。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.4

近未来具合や美術、設定わまりは好みだが男女が軸であることや最後とかエロさとか方面じゃない方がよかった。SXSWでの上映やティンダー使うなど米でのプロモーション周りはすごい良い。

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.5

サスペンス的にはよかったが前後編ならもう少し何か欲しかった。

ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜(2017年製作の映画)

3.3

それぞれは良いけどがっちゃんこして歯車が少しずれてた感じ。キャスティングは微妙かも。神山監督はTVシリーズの方が絶対おもしろいと思う。

STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

2.8

元ネタが神回だから良いんだけどなんだろな何かを伝えたいってより感動させたいというのがみえて少々萎えるのとそれにしては弱い。しずかパパの名言は素晴らしい。

イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(2014年製作の映画)

3.6

クロエさん目当てで観たけど意外と良かった。キャラクターも魅力的だしアダムのバンドの曲が普通にかっこいい。