わるたさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

わるた

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RRR(2022年製作の映画)

5.0

わははは!わは!わははは!
なんぞこれ最高やろ。
ラーマかっこええ。
熱い。というかもう暑い。
ひたすら濃い。
なのに爽快。痛快。
なにこのデトックス感、
ぜったい健康にいいやつ。
楽しかったです早急
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ピノキオ(2022年製作の映画)

3.5

ルークエヴァンス目当てで視聴。
胡散臭い悪党をノリノリで演じていて満足。

このピノキオおそ松に似てるな…
と思った矢先に
タイミングよく「お前は松で作った」と
ゼペットじいさんが言うのでツボった。
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.2

かなり好みの味付けだった。
原田監督の描く岡田准一は
どうやらとても口に合うらしい。

そしてなんだあの坂口健太郎は!
かわいすぎるやろ!
狂犬だけど愛玩犬ですやろあれ!

描かれなかった一年が目に浮
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トップガン(1986年製作の映画)

3.8

連続上映を機に再見。
マーヴェリック鑑賞前に予習したはずなのに
履修後に見返してみると、
まだ描かれていなかった
その後のエピソードが脳内補完されて、
あれっ、こんなに泣ける作品だったっけ!?
マーヴ
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

IMAX字幕と4DXScreen吹替と2種鑑賞

いろいろとトンデモジャパンだった
突っ込み入れつつ楽しんだ
スゴクオソイシンカンセン。
車窓の景色遅すぎ、東京~品川間遠すぎ。
忘れた頃に唐突に現れる
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ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV(2021年製作の映画)

3.8

いい試合だった。素晴らしいリファインだった
ドルフ・ラングレンが若くてぴちぴちして初々しいのなんの。
そしてシズラー感。あんなに美しく撮ってくれてありがとうよ
ラスベガスのショータイムが、つい最近エル
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

太刀打ちできない存在への無力さを感じるには
IMAXはとてもよいフォーマット。
危機に瀕しての家族愛がよかった。
滅多に食べないフィレオフィッシュ食べたくなってまんまと買った

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.3


歌の力。
圧倒された。
熱狂的人気を誇る歌姫の描写にふさわしい充実の作詞作曲勢と、
何よりも説得力十分のUTA/Adoさんの歌唱力。
逆光・ウタカタララバイ・トットムジカにはもうスタオベ。
トットム
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.9

なんだか懐かしいテイストの
ハリウッド娯楽冒険活劇。
とてもお気楽に見られた。

やたらキャストが豪華。
特にブラピは贅沢すぎる使い方
…というか無駄遣いというか。
ダニエル・ラドクリフは
あれはもう
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.9

金かけて作ったぽいのはところどころに感じた。

ハガレンの時にも思ったが
少年/青年漫画の表現を実写に落とし込むと
時に痛いというのを痛感した。

どいつもこいつも隊長なり将軍のくせに
孫子の兵法のひ
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.0

PLAN75からバランスをとって光の高齢者を摂取。

新しく心ときめかせるものに出会える喜び、
結末を見届けるまでは死ねない!という活力、
好きなものを熱く語り合える友の貴重さ、
何もかもが尊い。
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エルヴィス(2022年製作の映画)

4.0

見終わって理不尽な思いにかられた。
ちょっとあんまりじゃない?
あまりにも救いがなくない?
搾取の物語。
なるほど、ボラプとは後味が違いすぎるわ…

ミュージシャンの伝記ものということで、ついボヘミア
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.8

映像が凄そうだったので
初日にIMAX字幕版で鑑賞。
トイストーリーほとんど知らないけど
たぶん大丈夫だろうと。
実際大丈夫だった。

とてもお金かけてそうな映像が圧巻。
ちゃんとSFしてた。
アンデ
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.8

いまいち予告に惹かれず見送り予定が
ゼウスCV千葉繁につられて吹替版を鑑賞。

ストーリーは悪くなかった。
なぜジェーンがムジョルニアを!?
という理由も納得のいくものだった。

ただ、監督の作風が口
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PLAN 75(2022年製作の映画)

4.3

これ絶対面白い(というと語弊がある)やつ、と思ったが、
予想した以上に真綿のディストピア。
身につまされる。死へのベルトコンベア。すごいものを見た。
随所にちりばめられた、不寛容社会の描写が苦く心に痛
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鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成(2022年製作の映画)

3.9

えっ、わりと面白かったんですけどw
劇場版1→完結編1→完結編2と尻上がりに良くなっていて
期待に応えられなかった(であろう)第1弾が返す返すも惜しまれる。

内野聖陽が予想通りの熱演。
飄々としたホ
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犬王(2021年製作の映画)

4.1

これは!劇場で見るべきやつ!
発声可能上映が復活した暁にはぜひライブ上映に行きたい作品!
絶対楽しい。

滅ぼされた平家の魂の救済、
異才を持つ異形の者の自己表現、
何より犬王と友魚の友情がよかった

峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

3.8

夫婦愛と武士道と、両方描こうとしてどっちもぼやけた印象。
土地勘がつかめず、途中で周辺絵図が登場してやっと把握した。
長岡藩といえば米百俵の逸話も有名で、あの心意気は好きだけれど、この戦争後の出来事な
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大河への道(2022年製作の映画)

3.8

中井貴一演じる若先生が、よしながふみの大奥にも出てきたあの人物だと認識した瞬間から、結末が不安で不安で仕方なかった。うまいところへ着地した。
もしも大河にするなら終盤は阿鼻叫喚であろう。脚本家先生は鳥
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.8

重めの打ち合わせ終わって、気分変えたくて、何か映画見たいけど何の割引もないので、いつ見ても料金変わらないこれにした。
ダブルゼータくらいまで把握してたライトファン。
予告編でマ・クベが目立っていたので
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スノーホワイト(2012年製作の映画)

3.3

俺たちの知ってる世界線じゃなかった。
新解釈・白雪姫や

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.3

メフィラス星人にともすると印象の大部分を持っていかれそうになる。
美味しい役でした。
適材適所、私の好きな言葉です。
好きの対義語に、嫌いではなく苦手を持ってくる
慎ましやかなバランス感覚よ。トゥンク
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KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

3.5

とりあえず小澤征悦の全ファンは見るべきやつ。
なんだあれは反則だろう!腹いてえ

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.3

半ばはトップガン予告編目当てに
4DXScreenで鑑賞。
ドクターストレンジ無印以来、
マーベル履修漏れが多い自分には
だいぶわかんなかったっピ…
でも楽しかった。
映像は圧巻だった。
この女の人が
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a-ha THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.8

テイク・オン・ミーの有名なあのリフは13才当時作なのが衝撃だった。

ドラマチックに脚色再構築して
万人に受け入れられたボラプと違って、
当時を知ってる人向けファン向け寄りの味付けを感じた。
メンバー
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鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー(2022年製作の映画)

3.8

原作既読組。劇場版前作はあえて未見。
とてもとてもハードルを低く設定して
臨んだせいか意外に楽しめた。
覚悟してたほど悪くはなかった。
まあ原作がしっかりしているので!

内野聖陽、舘ひろし、本郷奏多
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オペレーション・ミンスミート ーナチを欺いた死体-(2021年製作の映画)

3.8

かなり好きなやつだったウフフ。
どこの陣営も一枚岩でないのが
緊張感あってよい。
想定通りに転がらないのが
ハラハラしつつも楽しい。
イアンフレミングがいい味出してる。
姿勢のよい制服組のイケオジ大盤
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.6

誤解を恐れずに言うととても面白かった。
過不足なく作品の魅力を伝えた
予告編からして秀逸だった。
どう決着がつくのか終始ハラハラした。
魅力的かつ残忍な榛村のキャラクター造形が素晴らしい。
阿部サダヲ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

これこれこういうの!絵に描いたようなハリウッド王道娯楽作!
めちゃくちゃいい焼き加減の赤身肉ステーキで満腹大満足な感じ。
これは絶対楽しいはずと4DXScreenで鑑賞して大正解。
あの映像方式のポテ
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帰らない日曜日(2021年製作の映画)

4.0

冒頭の、休日の開放感の描写が生き生きとして心沸き立つ。
美しく忘れがたい人生の一ページになるはずだった日よ、ああ…。
人生は甘いだけじゃない。時に苦く、酸っぱい。しかしいとおしい。

職業でも趣味でも
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ドンバス(2018年製作の映画)

3.8

咀嚼するのに骨が折れる、喉に逆らう劇薬な印象。
虚実皮膜の間…ではないこれはフィクション!
あくまで一方の言い分!と
何度も自分に言い聞かせつつ見ていた。
でも現地で起きている(いた)ことを切り取り
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女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

3.8

変態という名の紳士!
変態という名の紳士!
己の仄暗い妄想を、結願したいけれど
極力迷惑はかけたくないのが好感持てる変態。
性欲を介在させないのがとてもよいエクスキューズ。うまいヘイト管理。
高校、人
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.8

故郷を置き去りに出てきて久しく、
祖父も父も亡き身にはちと堪えた。
郷愁に殴られた
お母ちゃん美しすぎ
ジュディ・デンチのつよつよ祖母がとてもいい味出してた

ライトハウス(2019年製作の映画)

3.6

劇場で見る機会を逃していたのを配信で鑑賞。
予想から大幅に逸れた展開と結末だった。
閉ざされた世界で煮詰まっていく支配欲と鬱屈に胸やけ。
寝る前に見るんじゃなかった。うなされそう

ヒッチャー(1986年製作の映画)

3.6

ルトガー・ハウアーが異能すぎて、未来から時空を越えてきた人外に思えた。あんなのにロックオンされたくないw夢に見そう

アダム&アダム(2022年製作の映画)

5.0

予想よりもだいぶ楽しかった。
小難しくないエンタメSF。
分岐やタイムパラドックスを平易に説明(ねじ伏せw)ていて
すんなり見られる。
アクションもカーチェイスも家族愛もバランスよく盛られていて
ワク
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