いとそさんの映画レビュー・感想・評価

いとそ

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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.6

スコセッシ×デ・ニーロだけでなくレイジング・ブル〜カジノのデ・ニーロ×ペシ、ヒートのデ・ニーロ×パチーノの名コンビが復活してとにかく贅沢。ガンガン鳴り響く音楽とモノローグで話を進めていくスタイルはグッ>>続きを読む

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

4.0

繰り返される抵抗と敗北。結局アイデンティティを捨てざるを得なくなった俺たち狸、あるいは日本人、昔のこともたまには思い出してよな…という。高畑勲の映画はいつも、メッセージを込めたエンディングの曲が秀逸。

MIFUNE:THE LAST SAMURAI(2015年製作の映画)

3.5

赤ひげの後も黒澤と三船が組んでいたら…という想像は尽きんが、これで言及されているように、まあお互いに熟しきって、もうやることがないというところまでいってたんだろうね。

ミーン・ストリート(1973年製作の映画)

3.8

教会では罪を贖うことができないとウジウジ悩み続けるカイテル、破滅的な結末はどこかハッピーエンドだ。

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

3.5

これは色んな国の良いところしか見せてないことを差し引いても、日本人は働き過ぎだと思う。

カジノ(1995年製作の映画)

3.8

モノローグの使い方がうまいしカジノを中心に話が展開する前半はグッドフェローズに劣らず面白いけど、ヤク中の嫁とデ・ニーロの夫婦喧嘩をひたすら見せられる後半はきつい。3時間は長過ぎる。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.5

話が全く通じない系のテロリズムなんだけど、それを単なる記号としての敵ではなく彼らの葛藤まで描いているところに作り手の誠実さを感じる。

野獣死すべし(1980年製作の映画)

3.8

戦場で狂って帰ってきた通信社の記者だって。和製のタクシードライバーかランボーやん。怖っ!それと室田日出男ってこれみたいなカタギの役の方が珍しい気がする。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

ホアキン・フェニックスの演技は完璧で、特に笑いを制御できない障害という設定はジョーカーというヴィランのオリジンを描く上で非常に効果的だったと思う。「キング・オブ・コメディ」などいくつかの作品への目配せ>>続きを読む

女囚701号 さそり(1972年製作の映画)

4.1

国家、権力の象徴である日の丸に君が代、警察官が勢揃いするところから始まりいきなりの脱獄、ハチャメチャでアナーキーな世界に一気に引き込まれる。

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.2

同じく大学から一人暮らしを始めた身としては、もうね

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

3.7

おもちゃの遊び方についてちょっと価値観が押し付けがましい

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

3.7

今みると古いところもあるけど、何でも最初にやったやつは偉いと思う。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.5

伊丹十三がエッセイ「女たちよ!」からの引用を自ら演じてみるというのは洒落ているけど、実際にやってみるとその絵面はまったく洒落ていないのが面白い。家族が横並びになるだけで、かくも食卓は寒々としたものにな>>続きを読む

ダンボ(1941年製作の映画)

3.7

差別に泣かされながらも、その他人との違いを自らの武器に変えてスターになったダンボ。黒人のイメージで描かれたカラスとかそもそもこういうサーカスとか、随所に古さは感じさせる。白雪姫やピノキオに比べても明ら>>続きを読む

ピノキオ(1940年製作の映画)

4.0

この映画に出てくる俗悪な遊園地のイメージをひっくり返したものがディズニーランドなんやな。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

2.9

笑えるところは多いけど全体的にモニョっとし過ぎで、らしいと言えばらしい。中井貴一や草刈正雄らメインの面々が良かった一方、サブキャラ連中は服装だったり髪型だったり明らかに変なやつばっかりなんだけど、それ>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

イングロ〜以降の流れを確実に汲んだ新作。ただそれにしては、全体的に枯れというか老いの境地のような雰囲気が濃い…

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