るるさんの映画レビュー・感想・評価

るる

るる

自分用の備忘録。映画を誤読して自分なりの解釈で楽しむのが好き。鑑賞順は前後しています。たいてい眠い。感想文はそのときの自分がなにを好み憎むのか知るために。思い出したように追記したりしなかったり。

映画(948)
ドラマ(28)

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ズーーッとしんどかったんだけど、「私がなりたかったの!」という叫びが一番つらかった。私が!やりたかったの!と頭の中で変換されてこだまして、なんか、記憶を刺激された。

しかし、年代のテロップが出るたび
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

投稿までに時間がかかりすぎた、鑑賞後、自分なりの感想をまとめる前に普段は見ないのに町山智浩さんの解説をYouTubeで流し見してしまってブラックスプロイテーションという知識・概念を入れてしまったので、>>続きを読む

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

新年度早々、新元号発表そっちのけで、二度目の『スパイダーバース』を4DXで見て、続いて『キャプテンマーベル』『ブラッククランズマン』『ビリーブ 未来への大逆転』をはしごするというムチャをやったこと、今>>続きを読む

英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2017/18 ロイヤル・オペラ「不思議の国のアリス」(2017年製作の映画)

4.8

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序盤からめちゃくちゃよくできた脚色で感心しっぱなし。ただ、言葉に囚われた人間なので、台詞のないバレエはどうも、ノンバーバルで伝わる、すごい、とは思うものの、物足りなさも。肉体の躍動に圧倒されるならライ>>続きを読む

鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

なつかしい、スパイダーバース を見て連想。

まだ映画とかあまり出てなくてオタクキャラも定着してなかった頃の二宮くんが吹替として発表されて、大丈夫か、と言われてたと思う。この作品で演技もできるひと、と
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

迷いに迷って2D吹替で。没入感を味わいたくて前のほうで。初見の鑑賞体験として良い選択ができたと思う。次は3Dか4Dで映画館で見たい。

なにこのアート? なにこの映像? なにこの一コマ一コマの画のクオ
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.6

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ずっと見たかったやつ、なんで知ったかは思い出せないけど。グーグルグラス、VRメガネが出てきた以上、見なくちゃなと。ゼイリブ体験ができるVRゲームがあったらやってみたい。

労働者がメガネをかけると資本
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イースタン・プロミス(2007年製作の映画)

3.0

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喉をザクザク切る、ぎゃーっ

なんでレンタルしたんだっけ、そうだ、ヴィゴ・モーテンセン出演作だったからだ、

男臭い映画を見るテンションじゃなくて、大丈夫か、とか思いつつ。

くわえ煙草がめちゃくちゃ
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わんわん物語(1955年製作の映画)

3.0

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最初のメッセージを見ながら『犬ヶ島』ってこの映画のことが頭の片隅にあったりしたんだろうか、と思ったりした、違うか、あれはウェス・アンダーソンの犬好きが炸裂しただけか

小さい頃見てた、ディズニーのMV
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きつねと猟犬(1981年製作の映画)

-

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近所のツタヤがなくなる前にディズニー祭りをしておこうかなと。ディズニープラス月額700円、契約するか迷ってる…配信サービス、まじで強みがそれぞれで、どれか一つ契約すればOK、という状態にならないあたり>>続きを読む

BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

3.5

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拍手の代わりに指パッチンする、『ニュースルーム』で見たことあるやつだ、デヴ・パテルくんが意見するときに指パッチンして、普通に発言していいから、って言われてたやつだ、と思い出して、苦笑

暴力的なデモに
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.4

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2018.12.06に途中まで見て挫折。再挑戦。吹替版の方がおじさんの魅力が伝わってきて見やすかったかも。

男の、しかも初老の紳士の、身嗜みを整える姿を映し出すあたり、女体持ちの立場からすると物珍し
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.7

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予告編がピークの予感はしていた。予告編に痺れたものの、『最強のふたり』を見てハッピーになれた頃とはもう違う、時代も、私も、もう違うぞ、よっぽどの内容じゃなきゃ、と構える気持ちで公開を待っていた。

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映画ドラえもん のび太の月面探査記(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

何年ぶり? 映画館でドラえもん。

前半、うおお、好きだった頃のドラえもんだーっ、学習漫画の趣、好きだーっ! とテンションだだ上がり。あのオープニング、ヴェルヌの月世界旅行、かぐや姫、ゾウと亀の背に乗
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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

3.3

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うーんんん、ごめん、原作を読みたいかな。既視感を拾うのは楽しかったけど、見方のコードをつかめなくて、だいぶしんどかった。

街の様子、人種の多様性という意味では『アリータ』よりこっちが好き、と思ったけ
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バンビ(1942年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

手塚治虫が繰り返し映画館に足を運んで見たという逸話が印象的、動物たちの生き生きとした様子、児童文学の文脈、

鹿の足、あの折れそうに繊細な四つ足を描写する力にゾクゾク

ゲド戦記のアーシュラ・ル・グウ
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.7

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面白かった! 偏愛枠。高校生、大学生の頃に出会いたかった。あの結末…小さなカルマがひとつ解消された気持ち。お父さん受け入れてくれてありがとう…見てよかった、出会えてよかった。リンちゃんの生き方かっこよ>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.9

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残席1に滑り込み。席位置が悪くてせっかくの大画面を斜めから見る羽目になって少々残念。

祝アカデミー主演女優賞。受賞スピーチ、可愛らしかったな…素があんな感じなのか、愛されるタイプなんだな、と思ってか
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.2

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原作未読。ずっと、それこそ20年くらい、ジュウムだと思っていた、ガンムなのね。童夢とも混同してる。原作読みたいのに、どのシリーズ、どのバージョンを入口にして読めばいいのかわからねえ、Amazon見ても>>続きを読む

アルカディア(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ラヴクラフトの引用から始まるSFスリラー、好きなひとには堪らんのだろうなと。集中切れてちゃんと見れなかったので、以下覚書。

宗教大国日本でこそ、こういうの作ればいいのになとか。カルト教団から脱退させ
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ジュリーと恋と靴工場(2016年製作の映画)

2.8

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なんでこうなったんだ。冒頭のワクワクから、うーんんん。

ミュージカル部分がわかりやすく吹き替えだったのが残念ポイント。曲調やダンスは『ゆれる人魚』『ゴッドヘルプザガール』をやや連想して嫌いではなかっ
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.5

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これ、米ソ冷戦時代の話とは明言されてない、現代まで地続きの話として見えるように撮ってる…よね?

撫でつけられた前髪、鷲鼻の男、我々が想像するロシア人らしいお顔、プーチンに似てる、似てない? マティア
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セールスマン(2016年製作の映画)

3.0

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かなり胸糞な映画なんじゃないかと見るのに覚悟が必要だった、フィクションだろうとレイプを扱う作品はしんどい、

中東で演じられる『セールスマンの死』、興味深い、裸の娼婦はコートを着て肌を見せない、ローカ
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ローズの秘密の頁(ページ)(2016年製作の映画)

2.9

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ルーニー・マーラが演じる役にはいつも危うさを感じて苦手なのだけれど、『マグダラのマリア』が良かったので、理不尽に罪を背負わされた求道者としての彼女なら応援できていいのかも、と。聖書の中に日記を綴ってき>>続きを読む

笑う故郷(2016年製作の映画)

3.9

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冒頭の演説、全てを物語っていたと思う、その上で、結末の着地点にひねりがあった、すごい。

死んでしまって池に横たわるフラミンゴ、あまりにも象徴的…と思ってたら最後にリフレインされて痺れた。

世界的文
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バース・オブ・ネイション(2016年製作の映画)

3.0

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これねえ、『アトランタ』日本放送前、『ブラックパンサー』以前。公開予定の報があって、物珍しさも手伝って興味があって、観たかったのに、スキャンダルが持ち上がって賞レース候補から外れて、日本公開も中止にな>>続きを読む

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

肝心のエイリアンシリーズを見ていないなりに、この監督の美意識、偏執的で好きだな、と思っていて、
(作品から女嫌い、女虐めの癖が垣間見えるのに好きなあたり、ラース・フォン・トリアー監督と近しい枠に入れて
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デブラ・ウィンガーを探して(2002年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

1月14日に途中まで見て、情報量に圧倒されて、1ヶ月経って再見。なんでこんなに評価が低いの?

40代の女優たちによる金言が詰まっていて、約20年経ってようやく、映画界で彼女たちの思いが実現し始めたん
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輝ける人生(2017年製作の映画)

3.3

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いかにもなイギリスの上流家庭、さらりと映り込むアフリカ系使用人にドキッとしちゃう、しかし誤魔化してないのはいいことだ…

イメルダ・スタウントン、ハリポタのアンブリッジ先生か! 『パレードへようこそ』
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結婚演出家(2006年製作の映画)

2.6

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うーん、もったいぶるのは苦手だけど、滑稽味は嫌いじゃないし、metoo時代のイタリア映画だと感じるつくりで、比較的見やすい。けど、男の哀愁たっぷりに撮るあたり、やっぱり腹立つかな。

でも成立してるの
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.7

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吹替版、ホープ役の内田有紀さん、アクションヒーローらしかぬ優しいおばさんっぽい声だなと思うけど、妻と別れた男の相手役、大人の女性と思えば、むしろちょうどいいのかも。
ブラマヨ小杉さんが相変わらず個性を
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スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

-

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うーん、登場人物がわかったほうが面白いんだろうなとは。

ソ連映画っぽい(どんなだ)始まりでちょっと焦れたかも。狂想曲といえど、ドタバタや台詞の面白さよりも、群像劇の笑いだと気付いてギアを切り替えたけ
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大人のためのグリム童話 手を失くした少女(2016年製作の映画)

3.5

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『世界を創る女神の物語』で紹介されてた話だ、と思ってレンタル。近所のツタヤが潰れるまではツタヤを使い倒すと決めている。

最初、見慣れない絵柄の見方がわからなくて戸惑った感じ。ただこの、絵筆で描かれた
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.9

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面白かったー! 子ども心を刺激された、けど、あんまり記憶に残らんな、エンタメ耐性がないと意外とわかりにくいのかも? 見たい海の色を見られたのは良かった。頑張って3Dで見れば良かったかな…

この器から
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.5

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ハリウッドにおけるアジア系の躍進と聞いて期待していただけに、ちょっと肩すかし…ロッテントマトで批評家が絶賛ってまじか全員白人なんじゃねえの? アジア系の割合は?アフリカ系は?中東系は?って、疑っちゃう>>続きを読む

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

原題、三世代の女たちから『わたしのグランマ』を連想。男言葉に翻訳された字幕には違和感…というか、もどかしい、むしろ書き言葉で機械的に女言葉を使う文化のほうをやめるべきでは。

トランスジェンダーについ
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