わたぼうさんの映画レビュー・感想・評価

わたぼう

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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.0

是枝監督好きだし、かなり期待してた本作。カンヌのトートバッグを引っ提げて、初日に鑑賞。あとから舞台挨拶があるのを知って、IU見たかったなぁ…とちょっと後悔。

作品はというと、ん?ん?という感じ。物語
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さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

4.7

日本最終上映。
長年タイミングを逃してたけどようやく観れた。ル・シネマが毎日予約瞬殺なのは、中国の方が多く観にきてるかららしい。本国では内容的に上映禁止なのかな? 日本も上映終了となると当分見れなくな
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英雄の証明(2021年製作の映画)

3.8

相変わらず自分の中では『別離』を超えてこなかったけど、次くらいには面白いかも。

でも、例の学生からの企画パクリ疑惑?のことが頭をよぎってしまい、観てる最中にモヤモヤ。その件も映画にしてほしいな。(フ
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スパークス・ブラザーズ(2021年製作の映画)

3.7

なかなかタイミング合わず、下北まで行ってようやく見れた。初のK2シネマ。下北オシャレに変貌しすぎててビビる。

全然知らないスパークスの歴史を存分に浴びる。

まさか、ジャック・タチ→池上遼一(サイキ
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少年たちの時代革命(2021年製作の映画)

3.6

香港で上映禁止の本作が2日間限定で日本初上映。

『時代革命』に比べるとかなり少年たち寄りで、納得の邦題。でも個人的には『時代革命』がインパクトありすぎたので、今作はちょっと物足りなかった。

少年少
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神々の山嶺(2021年製作の映画)

3.6

FansVoice 試写会(@ ユーロライブ)にて。

夢枕獏原作・谷口ジローの漫画をフランスでアニメ化。大好きだった『ウルフウォーカー』の制作スタッフというから期待大だったけど、シンプルに淡々と山男
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MEMORIA メモリア(2021年製作の映画)

4.0

2021年の東京国際映画祭のとき、FILMEXの『偶然と想像』の方を優先して観れず。それから、見るタイミングを何度も何度も逃して、ようやく観れた。今回もう本当のラストチャンスだった。

眠気を覚悟して
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.0

早めに観ておこうかと初日にIMAXで観たが、IMAXで観る必要は全くなかった…

『シン・ゴジラ』は大好きだが、これは10分の1ほどの良さもないのでは…。

テンポ悪すぎて所々眠くなってしまった。
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兄弟愛(2018年製作の映画)

3.5

WOWOWにて鑑賞。

最初、家族構成、家族関係が分からず、モヤッとしたが、中盤のセリフで分かり、ハッとなった。上手い構成。悲しいラスト。。

井戸(2020年製作の映画)

3.7

ジョージア映画祭🇬🇪2022@横浜シネマリン。

エンダル・シェンゲラヤ監督が亡くなったミヘイル・コバヒゼ監督に捧げたオマージュ作品。

どのへんがオマージュなのかよく分からなかったけど、ジョージアの
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音楽家たち(1969年製作の映画)

3.5

ジョージア映画祭🇬🇪2022@横浜シネマリン。

二人の音楽家のパントマイム。白ホリでなんかやってるーと思ったが、え!よく見たら雪じゃん!!!真っ白の雪景色がそのまま大自然の白ホリになってる!ジョージ
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(1966年製作の映画)

4.0

ジョージア映画祭🇬🇪2022@横浜シネマリン。

ふわふわと気ままに宙を舞う傘。大好きな『赤い風船』を容易に髣髴とさせる。オマージュであるならタイトルは『白い傘』としてくれたほうがよかった。(松田聖子
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結婚(1964年製作の映画)

3.5

ジョージア映画祭🇬🇪2022@横浜シネマリン。

岩波ホールで行けなかったのをようやく。『結婚式』というタイトルがついてたが、Filmarksでは『結婚』となってる。タイトルで検索したら、ないじゃん!
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何食わぬ顔(2003年製作の映画)

3.9

濱口竜介監督特集「言葉と乗り物」にて。

観れてなかったんだけど、観れてよかった。24歳の長編処女作?でこれは見事。処女作からすでに天才。学生時代の作品だが、内容としても自分の学生時代を思い出し、もっ
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.6

ドクター・ストレンジそんなに好きじゃなかったけど、予想を超えて面白かった。手放しで褒めるMCUは久々。予告とかイマイチっぽそうだったのに。

過去作では、魔法陣をバーンと出して、バーンと敵やっつける、
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アンナの出会い(1978年製作の映画)

4.0

シャンタル・アケルマン映画祭にて。

期待値が高すぎたかもしれないが、アケルマンらしさは存分にあった。

主演の女性は常に、シャンタル・アケルマンの分身。今作は女性映画監督が主人公なので、それがストレ
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私、君、彼、彼女(1974年製作の映画)

4.0

シャンタル・アケルマン映画祭にて。

何食べてるのかなと思ったら、まさか〇〇〇を食べてるなんて!

男の話はつまんないんだね…。

ラストのまぐわりが印象に残りまくり。美しい。シャンタル・アケルマンの
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なみのこえ 新地町(2013年製作の映画)

3.5

さすがに3本目となると飽きてくる。。

もういいかなと思いながら聞いてしまった。3本通して出てくる人みんなTシャツのクセが強い。でも太ってる息子は面白かった。復興に対してああいう声を上げる人がいるのは
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なみのこえ 気仙沼(2013年製作の映画)

4.0

濱口竜介監督特集「言葉と乗り物」にて。

固有の店名(マンボ?)はいきなり聞いても「知らんがな」と反応してしまう。美容室の話も出たり、今回はよりこれからの生活の話が多く、このインタビューの意義を強く感
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なみのおと(2011年製作の映画)

3.7

観れていなかった濱口竜介作品の一部。

横浜シネマリンの濱口特集「言葉と乗り物」にて鑑賞。

半ばで飽きてしまったが、観れてよかった。濱口監督の語りナレーションがよかった。途中少し寝てしまったが。
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北の橋(1981年製作の映画)

3.0

ジャック・リヴェット映画祭 延長分。

『北の橋』なのか、『北の駅』なのか、『北の国から』なのか、なかなかタイトルが覚えられず。

『北の橋』は見やすいとのレビューを見ていたが、食後だったのもあり、ポ
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囚われの女(2000年製作の映画)

4.6

シャンタル・アケルマン映画祭。

マルセル・プルースト『失われた時を求めて』の中の一篇が原作。

冒頭の浴室のシーンが芸術的&官能的すぎて、ずっと頭から離れない。あれは磨りガラス越しなのか? 鏡に映っ
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おかえり(1996年製作の映画)

4.0

特集「1990年代日本映画―躍動する個の時代」にて。

個人的に篠崎誠監督にちょっとした恩があり(一方的に)、いつか観たいと思ってた作品。ようやく観れた。

まだそんなに濃くない寺島進。

90年代っ
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.0

予告やビジュアル見て、期待してた作品。とはいえ、薄々予想していたが、期待したほどでは全然なかった…。

『ビバリウム』を思い出した。あれも出オチ感あったけど、あっちの方が全体のまとまりはよかったかな。
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メリー・ゴー・ラウンド(1981年製作の映画)

3.2

忙しくて行けてなかったジャック・リヴェット映画祭が延長してくれたため、アケルマン映画祭のついでに観れた。「混ぜるなキケン」なので、分けて観たかったが、仕方ない。とはいえ、初日のアケルマン映画祭の満席模>>続きを読む

オルメイヤーの阿房宮(2011年製作の映画)

4.5

待望のシャンタル・アケルマン映画祭1本目。『ジャンヌ・ディエルマン』が大好きなのだけど、『オルメイヤーの阿房宮』はまた違う角度からガツンとやられた。

監督特集は観る順番が大事だなと最近思ってるのだけ
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.1

現代版『クレイマー、クレイマー』。甥っ子のいる自分としては刺さりまくり部分もあり。伯父さんの表記に憧れるが、残念ながら叔父さんなんだよね。

お風呂入れるシーンと叫び合うシーン好き。

この子役のウッ
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たぶん悪魔が(1977年製作の映画)

3.6

昔こんな髪型をしてて、その頃着てた服の色合いもなんか似てたので、妙に親近感を待って観た。こんなモテモテじゃなかったけど…

『たぶん悪魔が』ってのは「魔が刺す」って言葉にも近いことなのかなぁ。あまりピ
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湖のランスロ(1974年製作の映画)

-

ビール飲んで観に行ったら案の定ウトウト。甲冑や衣装が美しくて、ああこれは観ていたいなぁと思ったんだけど…。なのでブルーレイで見直すつもり。

あと席ガチャが地獄で辛かったのもあり。移動すればよかった…

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

4.0

痛たたたたたたた…!視覚と痛覚が混ざり合う…。身をよじりながら観た。好きかどうかは置いておいて見応えはあった。

全体の話としてはよくあるかなと思った。ちょっといろんなテーマを盛り込みすぎてる感じ。所
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モービウス(2022年製作の映画)

3.0

日本には吸血鬼ものの名作マンガが無数にあるため、ストーリーに新しさを全く感じなかった。

ビジュアル、霧になるエフェクト(これも、なんかのマンガでもあったけど、なんだったか思い出せず)は、まあ映画映え
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アネット(2021年製作の映画)

4.7

カラックス舞台挨拶付き上映。ユーロの争奪戦に負け(まさか負けるとは思わなかった)、泣く泣く池袋へ。初のグランドシネマサンシャイン。

音響いいだろうし、スクリーンもでかいから、まあこれはこれで記念にな
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リフレクション(2021年製作の映画)

4.6

矢田部吉彦さんが発起人として開催された、ウクライナ映画人支援緊急企画🇺🇦:ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ監督作品上映会。2本目。

こちらは新作として日本初公開。

またしても斬新で見事なショットの目
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アトランティス(2019年製作の映画)

4.4

矢田部吉彦さんが発起人として開催された、ウクライナ映画人支援緊急企画🇺🇦:ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ監督作品上映会で『アトランティス』『リフレクション』の2作品をまとめて鑑賞。

上映前に監督から
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ことりのロビン(2021年製作の映画)

2.9

アカデミー賞前の予習。

短いから時間がなくても見ておける。と思ったんだけど、なんか盛り上がりがなく、何度も止めながら見てしまった。

アードマンアニメーションだったのか。にしては普通だな…。かわいさ
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タミー・フェイの瞳(2021年製作の映画)

3.9

アカデミー賞前の滑り込み鑑賞。

当時のアメリカでのキリスト教カルチャーが分からないとつまらないかな?と思って見てたけど、中盤あたりからぐいぐい面白くなる。まあよくある成功者が調子に乗って破滅するスト
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