いつものようなウェス・アンダーソンの様式美なんだけど、四番煎じくらいの新鮮味のなさ。
なんだかウェス・アンダーソンのDVDスルー作品(今だと劇場公開せずに配信オンリーにするスタイル)。そんな趣を感じ>>続きを読む
『骨』が良すぎて、なかなか意識が向かず。こちらはちょっと長いなと…。それでも悪夢のような創造性は見事。アートやクリエイティブに携わる人たちは、見ておくべき作品。
『骨』や本作の最初の説明により、古い>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
事前情報ゼロで『オオカミの家』を観に行く。なにやら短編がついているらしい。最初の説明で、マジ?すごいじゃん!と興奮。。
こんな映画が120年眠ってたなんて!世界の映画界の損失だ!ミッシングリンク!>>続きを読む
Dolbyで観ようとしてたら、全然タイミング合わず、結局通常上映でようやく観れた。
笑えるしPOPなんだけど、なかなか哲学的で切れ味鋭かった。表層的な面白さと、深い面白さとが同居してて、さすがグレタ>>続きを読む
見逃しまくってて、滑り込み鑑賞。ようやく観れた。
すぐに思い出したのはソフィア・コッポラの『Somewhere』。時折不穏な空気もありながらも、淡々とトルコのリゾート施設でのバカンスが続き、独身なが>>続きを読む
忙しかったせいか、やってるのを知らずに見逃すとこだったが、ギリギリ?かけこみ鑑賞。めっちゃよかった。まさかこんな小さな貝に泣かされるとは。モキュメンタリーの作りが素晴らしく、マルセルのセリフや気持ちが>>続きを読む
特集上映「みんなのジャック・ロジエ」にて。
『メーヌ・オセアン』にちょっと似てる雰囲気を持ってたが、もっとグダグダ。より自由にやってる感じ。
だけど、前半はなんかテンポよい。というかそんな準備もな>>続きを読む
過去作マラソンを終えて、ようやく観に行けた。
4よりはマシだけど、うーん…。そして、長い…。
でも4よりは、ちゃんとインディ・ジョーンズしてた。そして、ラストはなかなか素敵。(マラソンしてなきゃ覚>>続きを読む
公開時、なんで今作見てなかったのかな。微妙という噂を聞いたからだったのか。
で、ようやく見たけど、たしかにコレジャナイ感。
あれ?時代いつだ。まだナチと戦うの?とアークがチラッと出るので、そっちの>>続きを読む
復習3作目。
今作もインディだけじゃ物足りないので、ショーン・コネリー御大の力を借りて、映画の質を担保してる。シリーズものの宿命をちゃんとわかってる。
パパジョーンズの傘で鳥を追い払って、ヘリに対>>続きを読む
新作の前の復習、2作目。
久々に見たら、映画の6割くらいがインディではなく、ショート・ラウンド(キー・ホイ・クァン)の魅力で出来ていたことに、改めて気づく。
演技、リアクション、表情、あの衣装(ヤ>>続きを読む
新作を観ようと思ったら、4作目を見てないことに気づき、1作目から復習。
改めてみると、スピルバーグが面白くするぜー!と随所に工夫を凝らしてる感が満載で、映画ってこんだけアイデアを注ぎ込めるんだなと思>>続きを読む
試写会にて鑑賞。
感想はネタバレになりそうで上手く言えないけど、年下の男の子×年上の女の子の夏休みの青春にキュンキュン。エモさをそそる?16mmの映像や世界観はとても好み。夏にはぴったりのバカンス映>>続きを読む
公開2日目。ネタバレは声優情報(父役)だけ被弾して、劇場へ。
ネタバレ無しの感想ならば、
パヤオを観た。
とだけに尽きるかと。
観てる途中から、ああ次作も観たいな、まだ死なないでほしいな、と思>>続きを読む
ようやく観れた。思い出深い作品。
チュルパンちゃんが奇跡のかわいさ。『ツバル』をやはり思い出すんだけど、チュルパンちゃんはいい作品しか出てないのか。
クストリッツァらしいハチャメチャさはあるんだけ>>続きを読む
Apple TV+の映画『テトリス』めちゃ面白かった。利権争い&おそロシア&情熱&友情&ノスタルジーが詰まってて最高。
めずらしく家で見た映画で、ここ最近で一番見応えがあった。
テトリスにこんな見>>続きを読む
久々オゾンの室内劇。オゾン×ファスビンダー第二弾。『焼け石に水』と合わせて観たい作品。日本のポスターやパンフのデザインも踏襲してて、シリーズ感があっていい。
出演者みんな巧いが、とくにカールの存在感>>続きを読む
中盤までよくできてるなーという印象。だったけど、後半が残念。。
どうしても2019年版の『チャイルド・プレイ』が頭をよぎる。あっちのほうが面白かったんじゃない?と自分のFilmarksを確認したら、>>続きを読む
すごい良かった。編集すばらしい。最初からよくこれ撮ってたなあ、とスタッフに感心。
WBC見てた人には『THE FIRST SLAM DUNK』級に感動できる作り。
最高だった各試合の裏側を見ること>>続きを読む
ただ話し合ってるだけなのに、引き込まれた。文字が読めないから、絵で投票するのも印象的。
ごはん食べて直後に観たので、時々ウトウト。そんな状態で観てたので、2010年ということに気づかず観てしまった…>>続きを読む
長い…🕷️🕸️
その上風呂敷広げて、続くのか…
中盤まで、前回からのおさらい&親に正体を隠している葛藤グウェン編。がくどくて、なかなか物語が進まない。
前作の方がテンポも物語も音楽もアニメーション>>続きを読む
序盤はなんかモヤモヤなんかイライラ。不穏さ満載で重かった。
中盤後半からグイグイ引き込まれた。脚本賞は納得…。坂元裕二さんの脚本に、是枝監督の味付け(セリフのアレンジ)がうまくマッチしてる。が、今作>>続きを読む
前から観たくて、期待値高かったんだけど、あまり刺さらず。坂東玉三郎よりも、大野一雄の存在感に圧倒。異様にかっこよすぎた…
ダニエル・シュミットはどうやって人選したんだろう。パンフ買うべきだったか。>>続きを読む
ヤリチンだけど、憎めない、わりといいやつ。だよね?
ランニングのシーンで声を出して大爆笑した。これが『フロリダ・プロジェクト』のラストと重なり、ああ、めっちゃ『フロリダ・プロジェクト』じゃん!って思>>続きを読む
TAR長かっター。ちょっと寝ター。でもケイト・ブランシェットの演技は凄かっター。
クラシックジョークが満載で、クラシック知識がないと理解できないものが多かった。前列のおばさまは爆笑してたので、分かる>>続きを読む
今回のアケルマン特集で一番刺さらなかった作品…。ポーランド系ユダヤ人移民たちの独白。
何人かのエピソードは面白かったけど…。もはや記憶にない…
夜の屋外レストランでのウェイターのくだりは、得意でな>>続きを読む
まずskypeとMacBookが存在することに驚く。アケルマン最近まで映画撮ってた…。。てっきり遺作はインターネット以前だと思ってた。
『家からの手紙』からも分かるように。母との距離感がやや謎。でも>>続きを読む
ああいう人たちでもオシャレなことに驚いた。日本では考えられない、束縛されない自由さは普通の人と変わらない。というかそもそも違いなんかなくて、そうやって線を引く固定観念がそうしてるだけで、そうしないこと>>続きを読む
好きな(←今回初めて気づいたが)ロケットに焦点が当たってて、物語的にはいいんだけど、ちと長い…。最近のMCUは2時間半がデフォルトなのか? 体感では3時間くらいだった。後半のシリアスシーンでもしっかり>>続きを読む
「こういうのでいいんだよ こういうので」のお手本ようないい映画。全体的にあざとさは感じるものの、最後まで上手にまとめている。
GWちょっとパリに行った気分にさせてくれた🚕🇫🇷
おばあさま方がたくさ>>続きを読む
特報を見た時から、楽しみにしてたマリオ映画。内容がない…と聞いてたけど、、ほんとに内容がなかった…。キャラの描き方は100点だし、CGも抜群にいいのに、面白くはない…。
往年の任天堂ゲームの小ネタも>>続きを読む
シャンタル・アケルマン映画祭2023にて。
ちょっと違うけどチェコとフィンランドに旅行した思い出を反芻しながら、ただただぼんやりと眺めた。
長く感じるだろうなと覚悟して臨んだけど、わりと見飽きなか>>続きを読む
『search/サーチ』の2だよ、今回も面白そうだよという雰囲気だけで、観に行った。たぶん予告編も見てない。
安定信頼の面白さだった。前作と繋がってはいないけど、また前作みたいなことなんだろと予想さ>>続きを読む
聖書とか、救いとか、あまりよく分からなかったけど、出ている俳優たちが全員巧いので最後まで引き込まれる。
個人的にはオンラインの画面でわかるほど、衝撃的な体型ではないなと思ったり、ピザ屋の店員が一瞬見>>続きを読む
アフリカからベルギーに移民してきたトリとロキタ。過酷な社会問題を切り取ったドキュメンタリーのような内容なのに、一周回って、神話のような物語になってる…。
トリとロキタお互いが守護天使のような存在なん>>続きを読む
シャンタル・アケルマン特集2023にて。
アケルマンが映画を学ぶために渡ったニューヨークでの生活風景。そこに繰り返し届く母の手紙。
アケルマンは自分の人生を映画に反映するのが実に巧い。私小説ならぬ>>続きを読む