深海ワタルさんの映画レビュー・感想・評価

深海ワタル

深海ワタル

女性向け情報紙で編集兼ライターをしています。映画の良さは、どんなに楽しい話も辛い話も馬鹿馬鹿しい話もやりきれない話もみんな二時間で完結するところ(前後編除く)。子供の頃から好きですが、最近は仕事で見ることも。
好きなジャンルはヒューマンドラマ、アクション、サスペンス、ファンタジー。苦手ジャンルはホラーとラブコメです。

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ドラマ(0)

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.7

ライトなSF要素がありながら、全体は心温まるヒューマンドラマ。ドラマ「アンナチュラル」などの演出で高い評価を集める塚原あゆ子さんの初監督作だけあって、大事な人に素直になれない人たちのもどかしさや心の動>>続きを読む

ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間(2018年製作の映画)

3.4

短編ならではのニッチなテーマを上手に見させる映像作品にしています。
カニは映像がきれいで、タマゴはほろりとさせられ、透明人間は不穏な気配からの意外な結末がクセになりそうに。

いろんな映画をたくさん観
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

4.0

子供の頃東映まんがまつりを観た時のようなワクワク感。
王道と呼ばれる物語の展開は、その流れが見る人の心に刺さるから繰り返され、王道になるのだと思いますが、今回は前作よりもさらにしっかりとその王道を突き
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秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

2.6

グロテスクでかなり悪趣味な仕上がり。原作ファンには全くおすすめしません。映像もそうですが、ヒステリックに怒鳴ったり叫んだりする人が多くて精神的にも疲れます。
大事な貝沼の種明かしも映像が気持ち悪くて頭
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君が君で君だ(2018年製作の映画)

4.1

噂には聞いていましたが、すごいものを観たって感覚。物凄い勢いでこじらせた狂気の愛なのに、とにかく好きだって強烈な感情が観ている方にはストレートに伝わってくる。

特に狂気を極めてる池松壮亮君大好きにな
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.2

他人の傷口から流れ出る血をずっと見せつけられているような映画。趣里さんの独特なバランスの顔立ちとガラス玉のような目が、自分の暴走を止められない寧子の危うさを際立たせていて、痛くて苦しくて怖かったです(>>続きを読む

HiGH&LOW THE MOVIE3 / FINAL MISSION(2017年製作の映画)

3.2

シリーズで一番突っ込みどころが満載。コブラの拷問(生コン投入)からまずキョトン、爆破セレモニーって何だろう?
各キャラクターの見せ場も2に比べるとバランスが悪く、シリーズの集大成として消化不良気味。
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HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY(2017年製作の映画)

4.0

主要キャラクターが軽く20人以上もいるのに、バランス良く見せ場を用意していてストーリーも破綻していないのが素晴らしい。
林遣都さん、窪田正孝さん、山田裕貴さんほか役者陣がハチャメチャな設定に説得力を持
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HiGH&LOW THE MOVIE(2016年製作の映画)

3.2

90年代少年マガジンの実写版のイメージ。アクションのバリエーションが豊かで、独特の世界観にハマれればLDHファンじゃなくても楽しめます。
達磨一家とルードがかっこいい。ただ、ラストの琥珀さんストーリー
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四月は君の嘘(2016年製作の映画)

3.3

決して悪くはなかったけれど、どこかで見たことのある悲恋ものという印象。主役二人悪くなかったのに残念。中川大志くんも良かったです。

江ノ島プリズム(2013年製作の映画)

3.4

野村周平くんが初々しくて良かった。江ノ島を舞台にした映画ってつい見ちゃう。このシチュエーションだけで青春3割増し。

文豪ストレイドッグス DEAD APPLE(デッドアップル)(2018年製作の映画)

3.7

十数年ぶりにジブリとディズニー以外のアニメを見ましたが、これが大正解でした。正しい少年漫画でありながら、お洒落。音楽の使いかたもかっこいいし、アクションの迫力も素晴らしいです。

中原中也がかっこよか
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blank13(2017年製作の映画)

3.9

泣ける家族ものとか重い映画のイメージで行ったので途中あんなに笑うと思わなかった。笑いって「間」の取り方が大事だと思うのですが、そこが非常に秀逸。齊藤監督はコメディのセンスがあると思います。
葬式中の借
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

4.2

本当に久しぶりに胸キュンした青春映画。キュンポイントが恋愛じゃないところが素晴らしいです。
ジャズセッションのシーンは鳥肌。知念さんも中川さんも、演奏だけではなく、表情まで含めてすてきでした。

佐世
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

あの幻想的な世界観がたまらない。
両親を取り戻すために課せられるのが労働ってところもいい。
一番好きなシーンは、銭婆のところでカオナシが編み物してるシーンと、神さまぎっしりの湯屋の中。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

コリン・ファースが大はしゃぎでしかもかっこいい!

人によっては不謹慎と思われるようなシーンもありますが、テンポが良く、最後まで飽きずに見られるエンターテインメント。 武器の独創性が素晴らしいな。

東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

4.0

窪田さんが上手すぎて素晴らしくエグい仕上がりに。でも面白かったし、原作をきちんと再現してました。カグネの戦いもかっこいい。
そして、大泉洋さんがここでもいい味を出しすぎています。

続編を作ってほしい
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サクラダリセット 後篇(2017年製作の映画)

3.5

いろいろな伏線をちゃんと回収して終わるので、しっかり見た感があった。前編同様、一般ウケはしなくとも個人的にはとても好きです。

野村くんもかわいくて良かった。黒島結菜ちゃんは髪長い方が美少女に見えます
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サクラダリセット 前篇(2017年製作の映画)

3.5

一般ウケはしなさそうだけど、個人的にはとても好き。学園もの、タイムリープ好きで、いろんな作品を見慣れている人にはおすすめです。

映画というより、連続ドラマのテンションで観たら楽しめると思います。平祐
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.6

世界から取り残されたようなモーテルで、少しずつ歯車が回り出す。風景や空気感が、何となく心に染み込んでいきます。

ターミネーター(1984年製作の映画)

3.9

すべてはここから。マイケル・ビーンの悲しげな瞳が切なくも魅力的です。初代ターミネーターは、どこまでやったら機能停止するのか想像もつかず、恐怖を感じるしぶとさがいい。

ALWAYS続・三丁目の夕日(2007年製作の映画)

3.8

茶川先生の家族に泣かされて、鈴木オートの安定感にホッとします。丁寧にシリーズを作ってくれてる感じもすてきです。名作。

私の男(2013年製作の映画)

3.4

主演二人の色気がすごい。坂道のキスシーンにドキドキしたのは、圧倒的に大人なはずの浅野さんが翻弄されていたから。
ストーリーは原作の方が好きですが、これはこれで面白かったです。

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.8

ご飯がとにかくおいしそう。異国でありながら、日本的でもある。この空気感にずっとひたっていたい。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.7

ちょっと寂しさの残るラストが沁みる。映像もきれい。余計なことは考えず、あくまでファンタジーとして観ると楽しめます。

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.3

ぶつかり合うことでしかつながれない人たちの苛烈な愛情。きっと切ない結末が待っているような気がしたけれど、じゃあほかにどうすれば良かったか想像もつきませんでした。
衝撃的な展開の最中、ジッとこちらを見つ
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デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

3.2

菅田さん目当てで見て、池松さんにハマりました。前作をかなり意識して作られていたし、シリーズ好きな人は観てもいいと思います。戸田恵梨香さんのミサ役をもう一度見られたのがうれしすぎた。

神様メール(2015年製作の映画)

3.4

かわいくて不思議な話でした。なかなかこんな設定思いつかない。とにかくキレている神様のキャラクターとか、どこから出てきたのか興味深いです。

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