ynlogさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.9

MCUフェーズ5・一作目となる作品。

常に量子世界の中のみで物語が進むので、異世界人というか量子世界人ばかり登場し、まるでスターウォーズかなと思ってしまう。

内容はさながらお父さんヒーロー大活躍っ
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.2

一度見てるけど、急に観たくなったので再鑑賞。

ラストまでの展開が分かっていても没入してしまいやはり良い作品だなと思う。

黄昏時に2人が出会えるが、それが過ぎると見えなくなり次第に名前も忘れてしまう
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バビロン(2021年製作の映画)

3.8

3時間越えの作品だが、場面の切り替えがテンポ良く時間ほど長く感じなかった。

演者全員の狂演と音楽がうまくマッチして面白かった。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.8

数年前に世界的に社会現象となった#MeToo運動。その発端となった記事を書いたジャーナリスト達の話。

性被害を受けた人へのインタビュー、記事への引用許可をもらうまでの困難さを丁寧に描かれていて、扱う
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.2

MCU作品第6弹。

単なるヒーロー達が集まって巨大な敵に立ち向かう、といった物とは一線を画した作品だ。

各作品のキャラクターを丁寧に扱い、それぞれ見せ所がしっかりあり、終盤、一癖あるアベンジャーズ
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

2.8

予告編や出演陣から騙し合いからのどんでん返しかなと思ったが、出版社での少し硬めの内容でイマイチ盛り上がらなく感じた。

22年間行方が分からなかった作家を見つけたシーンは面白く、見ててテンションが上が
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ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

3.2

裕福ではないながらも、家族3人仲良く暮らしていたライリー。ある日麻薬組織の襲撃に遭い目の前で夫と娘が殺される。
逮捕は出来たものの、検事・判事は組織の息がかかっていて実行犯は釈放される。
それから5年
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エージェント・マロリー(2011年製作の映画)

2.3

物語がよく分からずテンポもあまり良くなく、途中で退屈になってしまった。

パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.4

予告編を見る限り爽快感を味わえ、頭空っぽにして楽しめるのかと思ったが、良い意味で裏切られた。

もちろんカーチェイスは迫力があり、街中では列車を並走からの回り込んで敵を躱し、立体駐車場ではスプリンクラ
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マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.4

一夜にして株が暴落し、その真相を立てこもり犯と番組スタッフが暴いていく作品。

結末は予想通りだったが、ストーリーの展開・終盤の暴落した原因の追求などは面白かった。

ゴースト・エージェント/R.I.P.D.(2013年製作の映画)

2.6

設定はメンインブラックと似ているが、こちらの方がもっと軽く軽く見れる作品。

死んでしまっているので他人から見られる姿が変わっているのだが、中国人のおじさんはまだしも、銃がバナナになっているのがクスッ
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プレミアム・ラッシュ(2012年製作の映画)

2.8

ロードバイクがメインのアクション映画。

車・バイクでは通れなくてもロードバイクなら可能な隙間を通るところなどは新鮮でスリルを味わえる。

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.8

MCU作品第5弾。

キャプテンアメリカになった経緯も丁寧に描かれているので、土台がしっかりとしたアクション作品となっている。

単体作品でも十分魅力的で面白いが、アベンジャーズというクロスオーバー作
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.6

MCU作品第4弾。
この作品で地球外の人間(?)が登場し一気に舞台が広がった様に感じる。

作品自体は別の惑星への移動や氷の巨人などファンタジー要素が強めのヒーロー映画。
ストーリーは王位継承を巡る兄
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嘘八百 なにわ夢の陣(2023年製作の映画)

2.8

前作までと比べると少し落ちたと思う。

贋作を作る理由も相手を騙してやるなどの気迫も薄く見れイマイチ盛り上がりにに欠けていたかな。

ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

3.1

今日出資により競走馬を育て、その馬が有名になっていくシンデレラストーリー。

日本の競馬と違ってスタート位置が適当なのが初めて知った。
レースは障害レースだったので勝利よりも完走してくれと思って見てい
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メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

2.8

ツッコミどころはままあるがコメディ映画として身をつぶれば楽しめる作品。

テッドがある理由で警察で事情聴取を受けるが、主語を省いた会話になって互いに勘違いするシーンは面白かった。

アイアンマン2(2010年製作の映画)

4.0

前作ではスーツを着用するのに設置型の機械が必要だったが、今作では携帯型も出てきてよりヒーローらしさが出ている。

ハイテクノロジーも進み、模型をスキャンしてそれから新しい元素を作成する場面がある。
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エスター(2009年製作の映画)

3.4

エスターが徐々に本性を表していった辺りの会話シーンが、常に後ろで盗み聞きされているんじゃないかとドキドキした。

正体が明らかになってからの豹変ぶりが凄い演技だった。

G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ(2021年製作の映画)

2.2

1作目、2作目が繋いできたスネークアイズとストームシャドーの関係を一切無視した設定で、「GIジョー」と付けない方が良かったのではないかと思う作品。

バイクで移動するシーンがあるが、城の中にハイテク機
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.3

心拍数が一定以上超えてしまうと、姿が変わり凶暴な怪物になってしまうヒーロー映画。

なぜこんな事になったかが冒頭のダイジェストでサラッと流れ虚をつかれてしまった。だがその分、自分をコントロールするため
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アイアンマン(2008年製作の映画)

4.4

MCUシリーズの始まりとなる作品。

冒頭に作ったパワードスーツはスクラップから作り上げた事もあって武骨なものだったが、そこから改良を重ね新たなスーツを作るシーンはとてもワクワクした。

エンドゲーム
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G.I.ジョー バック2リベンジ(2013年製作の映画)

3.0

単なるアクション映画だと思えばかなり満足のいく作品だと感じた。

スネークアイズとストームシャドーのバトルからの終盤は共闘する所や大量破壊兵器の阻止を巡る一対一の戦いなど見所は多くある。

だが、「G
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.3

爆笑するほどのコメディでもなく、緊迫感溢れるシリアスでもないが、随所に小気味良くどちらも含まれていて見やすい作品。

堺雅人・香川照之は本当に演技が面白い。特に香川照之演じるコンドウが記憶を取り戻した
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G.I.ジョー(2009年製作の映画)

2.8

CGアクションは粗さが目立つものの、これでもかと詰め込んでいるので迫力はなかなか。

パワードスーツを着て敵を追いかけるシーンでは無駄に被害を出していなかったかと思えるほど、建物や車を派手に吹き飛ばし
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.1

エンドオブシリーズ第3弾。今作は犯人に仕立て上げられ、警察やFBIに追われながらも大統領暗殺の陰謀を食い止めていく。

マイクの親父が登場し、追ってきた敵を仕掛けた爆弾で撃退するが、その数が多すぎて山
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ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.0

前半は微妙かなと思ったが、後半の展開はなかなか面白かった。

ネズミを利用した撹乱からの襲撃はアイデアがあって斬新だった。

ブラックアダム(2022年製作の映画)

2.7

正直、消化不良のまま終わったかな。

見慣れている事もあって、ドウェイン・ジョンソンは異能系によるアクションより、肉弾戦・銃撃戦のアクションの方が合ってると感じた。

物語の完成度もマーベルの方が纏ま
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エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.2

尺は100分とそこまで長くはないが、前作よりアクションシーンがあったのではと思える程、銃撃戦やカーアクションのオンパレード。

内容は結構シンプルなので、アメリカご都合主義に目を瞑れば楽しめる作品。

オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.6

ラスト仲間を助けてから脱出する為にチーム行動は流れるような連携でカッコよかった。

続編も制作されていることから次回作も期待。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.4

冷戦時代、極秘情報が書かれたリストを取り返す。そして二重スパイ・サッチェルの正体を探るためにドイツに潜入する。

ドイツに潜入しているスパイ同士は互いに盗聴・騙し合いをする為、最後まで誰がサッチェルか
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RED/レッド(2010年製作の映画)

3.7

アクションはもちろん時折りコメディ要素も入れてくるので楽しみながら見れる。

歴戦のエージェントだけあって、追い詰められても冷静に対処していくのがカッコよかった。

ツーリスト(2010年製作の映画)

2.7

自分が見てきた映画のジョニーデップは一癖あるキャラが多かったので、こんな紳士な役は新鮮だった。

内容としては、警察・マフィアともレベルが低く、この警察達なら今後も捕まらないだろうなと思った。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.7

敵国同士のスパイが一時的に手を組み、核兵器の技術と情報拡散を阻止する。

工場に潜入しそこから逃亡する所で、相棒がボートで逃げているところを見つつ、音楽をかけながらサンドを食べるシーンはかなり面白かっ
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.6

孤島のレストランといういかにも何かありそうなシチュエーション。
料理はどれも美味しそうだが徐々に狂気じみて行き、どう展開するのか予想がつかなかった。

集めた客への動機が希薄すぎて、もっと深い理由があ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.4

音楽とカーアクションが見事にマッチし、ストーリーのテンポも良かった。

郵便局の強盗からラストまでの展開は予想外で中々楽しめた。