みちろうさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

みちろう

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クラッシュ(2004年製作の映画)

4.4

ロサンゼルスに住む人たちがそれぞれ事件や事故に巻き込まれるのをきっかけに繋がっていき変化していくヒューマンドラマ群像劇。

主要人物は黒人の窃盗犯、白人警官、黒人刑事、自営業をするペルシャ人、メキシコ
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M★A★S★H マッシュ(1970年製作の映画)

4.0

朝鮮戦争の戦線で活躍している医療機関MASH(mobile army surgical hospital)に所属する兵士たちの日常を描く戦争コメディ。

ストーリーは有るようで無く、mashで生活する
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カサブランカ(1942年製作の映画)

4.5

WW2、ドイツ軍から逃れたヨーロッパの人々が行き着くモロッコのカサブランカ。そこでバーを経営するリックとかつて恋人だったが今はレジスタンスのリーダーと結婚したイルザが再会して複雑な愛のドラマが始まる。>>続きを読む

アモーレス・ペロス(1999年製作の映画)

4.6

アレハンドロGイニャリトゥ監督長編第一作。闘犬でお金を稼ぎ街から脱出しようとする青年、事故で車椅子生活となったスーパーモデルとその愛人、家族を捨てて殺し屋となった中年男、この3つの物語が進行する群像劇>>続きを読む

ネットワーク(1976年製作の映画)

4.4

"I am as mad as hell and I’m not going to take this anymore!"

解雇宣言をされたおじさんニュースキャスターがブチ切れて生放送中に自殺予告。
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惑星ソラリス(1972年製作の映画)

4.3

広大な海が広がる惑星ソラリスで調査をする隊員が精神に異常をきたしたことが報告され心理学者のクリスがソラリスの宇宙ステーションへ調査のため送られる。

「2001年宇宙の旅」のようなSF宇宙映画をイメー
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ザ・グリード(1998年製作の映画)

3.9

午後ロー

人気の作品だけあってちゃんと面白いモンスターパニックの内容だった。でも登場人物は基本スニークキルであっけなく死んでいきモンスターも触手ばかりで姿を見せず基本ツルツルCGの見た目のせいでイン
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アメリ(2001年製作の映画)

4.6

幼少期に観たエイリアン4で俺にトラウマを植え付けたからあんま良いイメージが無いジャンピエールジュネ監督作。だがしかし、これはなかなか面白くて好きな映画だった。

ストーリーはフランスのある町に住む空想
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オール・アバウト・マイ・マザー(1999年製作の映画)

4.1

息子を事故で亡くした母マヌエラがバルセロナで旅をしていく内に様々な女性たちと出会い様々な生き方に触れていく。

想像よりもやや難しめなストーリー。ペドロ・アルモドバル監督作の中で唯一観たことがある難解
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蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

4.5

先日やってた黒澤明のドキュメンタリーで扱われてて観たくなった。

謀反を鎮圧した武時と義明は帰り道に迷い込んだ森で謎の老人から2人は出世してお城の主人になると予言を告げられる。2人は予言通り出世するが
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スターマン/愛・宇宙はるかに(1984年製作の映画)

4.3

突如現れた亡き夫にそっくりの宇宙人とアメリカをドライブすることになったジェニー。最初は怯えて逃げようとする彼女だったけど徐々に好意を抱いていく。

ひたすら感動する系かと思ってたけど意外とSFチック。
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戦場にかける橋(1957年製作の映画)

4.3

デイビッドリーン監督の大作戦争映画。物語は1943年第二次世界大戦で日本軍の捕虜になった英国兵士たちがクワイ川を跨ぐ橋の建設を強制させられるとこから始まる。
主な登場人物は真面目で規律を守る英軍のニコ
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駅馬車(1939年製作の映画)

4.4

アリゾナからローズバーグへと向かう駅馬車に同じ目的地に各々の事情を抱えて乗り合わせた乗客たちの西部劇ドラマ

最初登場人物の紹介に混乱する。名前はリンゴキッド以外覚えられなかったけど酒好きの医者、夫に
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.2

まだちっぽけだったマクドナルドがアメリカ全土に事業を拡大していく様子を描いた実話。アメリカンドリームを実現していく前向きなサクセスストーリーっぽい雰囲気出してるけど(特にBGM)、微妙に後味悪くなる結>>続きを読む

アーノルド・シュワルツェネッガーのSF超人ヘラクレス/アーノルド・シュワルツェネッガーのヘラクレス/アドヴェンチャー・オブ・ヒーロー(1970年製作の映画)

5.0

シュワちゃんのデビュー作。これめっちゃおもろい。

ストーリーは天界からNYへやってきたシュワちゃん演じるヘラクレスがそこで出会った相棒プレッツィに地上の世界を案内されるが行く先先で持ち前の怪力を発動
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

4.2

最近ABBA聴いてるから勢いで観たけどバイブス>>>クオリティのなかなかはっちゃけたミュージカル。

ストーリーや設定は割とガバガバで色々困惑するけど、特にあれだけ結婚式に命かけた物語の運びだったのに
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グロリア(1980年製作の映画)

4.0

女性版レオン
マフィアに家族を殺され1人生き残った男の子を守ろうとする隣人のグロリア(マフィアと繋がりがある)。ニューヨークをタクシーでぐるぐるとドライブしまくり追手から逃げる2人、ホテル→タクシー→
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レイジング・ブル(1980年製作の映画)

4.3

想像してたボクシング映画となんか違う!

実在したボクサー"ジェイク・ラモッタ"の人生を描いた物語。ブロンクスのストリートから兄弟で這い上がってきてマフィアの圧力にも屈せず苦労を乗り越えて世界チャンピ
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.2

リーマンショックを予期したビジネスマンたちの脱出劇。

一応予習したけど全然わからんビジネス用語が飛び交ってて映画の内容は全体の半分しか把握できてない。一応解説はあるにはある、ただその解説もまた用語を
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

60年代アメリカ、黒人ピアニストが人種差別の根強いディープサウスでツアーを行うことになりイタリア系のゴツい用心棒男がドライバーとして雇われ2人でアメリカ南部を旅していくロードトリップ系の映画。

ひた
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真昼の決闘(1952年製作の映画)

4.1

開拓時代、ある町にて保安官とその恋人が結婚の誓いをし新天地へと旅立とうとしていたその時、保安官が数年前に捕まえたギャングが釈放され復讐をしに町へやってくる。

劇中の大半は主人公が悪党を迎え撃つためか
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ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人口がはちゃめちゃに増加したことで食料が不足した未来。チャールトン・ヘストン扮する刑事がある富豪の殺人事件を捜査する内に国家規模の陰謀が暴かれていく。

全体的に安っぽく地味な映画でちょっと退屈する。
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逢びき(1945年製作の映画)

4.4

とある駅で出会った所から始まる家庭を持つ男女同士のいけない関係。不倫がテーマのラブストーリーだけどめちゃロマンチック。
市民ケーンとかイヴの総てみたいに結末から始まって物語を遡って行くスタイルで始まる
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.4

マイアミの黒人系が多い地区に暮らす1人の男の子の成長を子供,青年,大人の3つのチャプターに分けて描く。

ストーリーはありきたりで目立った展開や結末も無くちょっとしょぼい。だけど映像から感じとれるもの
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.8

IMAXで観たけどレベチ。まさに映画を体験してるって感じだった。いつも家のテレビで映画観るけどもう戻れない。

マルチバースって最近聞くけどそれ系は実際あまり観たことなかった。だからもしあの時こうして
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フェリーニのローマ(1972年製作の映画)

4.3

フェリーニが体験した(?)1930年代〜1970年代までのローマのエピソードをオムニバスのように次から次へと流して行く

ストーリーを追い求めると混乱しそうだからフィーリング重視で観てったら意外と面白
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偉大なるアンバーソン家の人々(1942年製作の映画)

4.2

オーソンウェルズ監督2作目

大富豪アンバーソン家には娘イザベルとその夫ウィルバーの元に生まれた一人っ子のジョージに叔母のファニー。そこに昔イザベルに思いを寄せてた発明家のユージン・モーガンと彼の娘ル
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ショート・カッツ(1993年製作の映画)

4.4

ロバート・アルトマンズメニメニピーポー群像劇

LAを舞台に22人の登場人物のストーリーが進行する3時間超えの大作。特に映画らしいドラマチックな展開や点と点が結びついて最後には答えが出てくるといった仕
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第七の封印(1956年製作の映画)

4.2

第七の封印、死神、十字軍、疫病、魔女、、、なんとなくわかりそうで全然わからないまま終わってしまった。宗教に疎いからなのか劇中に出てくるこれらのものが何を意味してるのか理解できず。でも意外と登場人物の情>>続きを読む

フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

4.3

サブスクに無くてずっと観たかったやつ、やっと見れた!

フェリーニ監督が育ったイタリアの小さな町での思い出を奇抜でおもしろくフェリーニタッチに描くノスタルジックな映画。オムニバスっぽく一年の四季を通し
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

4.2

全体的にまあまあ面白かったし不安を煽るカメラワークやピッカピカに整頓されたカラフルなセットが良い。なんかポップアーティストのミュージック・ビデオみたいな映画だった。ハリースタイルズはアイドルって肩書き>>続きを読む

タンポポ(1985年製作の映画)

4.8

ボロボロのラーメン屋を一流のお店にするために立ち上がった人たちの戦い(メインストーリー)+食にまつわるミニエピソード集で構成された映画。

西部劇みたくたまたまラーメン屋に立ち寄った男たちが仲間を集め
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続・夕陽のガンマン/地獄の決斗(1966年製作の映画)

4.1

隠された大金を探し求めて荒野を駆け巡る3人の男たち。キャストも雰囲気も前作と似ていたから痛快ドンパチ西部劇アクションをイメージしてたけど蓋を開けてみると意外と含みのありそうなメッセージ性とテーマが濃い>>続きを読む

市民ケーン(1941年製作の映画)

4.3

新聞王チャールズフォスターケーンが死に際に放った一言「バラのつぼみ(rosebud)」、記者はその謎を解き明かすべく取材へと向かった…

色んなメディアが発表した歴代最高の映画ランキングで度々1位にな
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RRR(2022年製作の映画)

4.4

スペクタクルインド映画

派手なイラストのポスターそのまんまの内容で物理を無視したそんなわけないやろ的ハチャメチャアクションが爆裂しまくり。ここまでバカになってると観ていて面白い。ハリウッド映画ではな
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あん(2015年製作の映画)

4.1

どら焼き屋を1人で営む兄さんの所へ現れたお婆さんのあんに対する想いとハンセン病。

映像がなかなか良かった。個人的だけどロケ地が地元で撮影されていて見慣れた景色が画面に映るのが嬉しい。ここはどこら辺だ
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