わらばさんの映画レビュー・感想・評価

わらば

わらば

映画(207)
ドラマ(1)
アニメ(0)

ブライト(2017年製作の映画)

2.3

こういうおとぎのif現代物語の世界観って説明しすぎて説明し足りないことなんてないと思う。

たぶん全然練り込めてないんだと思う。警官の相棒がオークだったら面白いよねー、敵がエルフだったら良い緊張感生ま
>>続きを読む

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.2

途中まではハラハラしてた。犯人から逃亡し始めた辺りからは色んな構造がバラバラになりはじめた。途中から超能力者的展開に…
そんなに警察はあほなのか…!?

後半はまぁ、我々観客が色んな展開の不合理性に目
>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.3

やりおったな!ドハティ!

歴代のゴジラシリーズへのリスペクトとオマージュが散りばめられた痛快な作品。

いやー出るわ出るわ怪獣次から次へと。

荒唐無稽さと怪獣プロレスで、平成VS
ゴジラシリーズを
>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

4.0

久々に邦画で快音が響いたヒット作。漫画原作の実写化でここまでのクオリティを出せたら、邦画の未来は明るい。

キャスティングも良かった!初期の信の無鉄砲さを山崎賢人が快演。吉沢亮の顔面の良さ。橋本環奈の
>>続きを読む

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

感謝しかない。

誰もがこのシリーズの完結に対して色んな期待や妄想を抱いているはず。それに対して100%の回答を出すなんてことは無理だ。この作品もあるいはそうかもしれない。99.999…%の回答かもし
>>続きを読む

踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!(1998年製作の映画)

3.5

事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ

室井さんの青島への不器用な友情がいい

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.1

MCUはいつも世界を反映し、世界に影響を与える力強い映画を見せてくれるなぁと思う。

IWでヒーローが敗北し、A&Wで一般人の我々の希望も絶たれ心が落ち込んでる中でのキャロル姉さん。

最高だった。脚
>>続きを読む

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

-

ゴロゴロして見なきゃよかった。
ブラピやジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ドン・チードル、、、、スターキャストばかりだ

天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.9

個人的には前作よりも好き。
カメルレンゴの語呂のよさ。カメルレンゴに住まう天使と悪魔をユアン・マクレガーが狂気に演じていた。

ラングドン教授は色んな言葉を残してくれる

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.9

宗教そのものよりも、なぜ人々が宗教を追随するのかということには興味がある。

単にミステリーものとしても面白い。フランスの街並を感じるのもよろし

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.9

動くコミックと言えばいいのだろうか。オシャレかつスタイリッシュ。

バンブルビー(2018年製作の映画)

3.6

トランスフォーマーシリーズはストーリーの無茶苦茶さをロボット変身シーンや戦闘シーンの凄まじさで補ってきた。

だが、今回のバンブルビーはストーリーまでとても良かったです。
少女がロボット生命体との交流
>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.7

スティーブン・キング特有のホラーテイストを被った青春映画。僕は好きです。
ジョージも好きだよね?あれ?ジョージ?はぁ~い!ジョージぃ?どこ?

ソフィア・リリスに惚れました

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.5

これ続編やらないなら、評価できるのはアクションと視覚効果と世界観の構築だけになってしまいそう。

巨匠ジェームズ・キャメロンの視覚効果やCGへの拘りはいつも凄いなぁと感心した。タイタニックといいアバタ
>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.4

まず、深夜に見るものじゃない。

アームストロングの苦悩、痛み、夢、家族そのすべて冷徹で粗いレトロな画質から伝わってくる。

本気で月に行こうって考えたんだろうね。なんだか愛の理想みたいだね。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.7

途中なげぇなと思ったけど全体としては○

東野圭吾の特色なのか、アイツが犯人と見せかけてコイツ、いやいや、ホントはアイツ。ソイツはダミー。関係ねぇ。動機は、ちょっち行き過ぎた人情味の行く末のせいなんだ
>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

3.7

アンバーハードのメラ様がお美しい。
ウィレムデフォーはいい味だすなぁ。

海底版スターウォーズ的でもあるし、海底版マイティ・ソーな感じもあるし、アドベンチャー感も楽しい。

ニコール・キッドマンはホン
>>続きを読む

ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

3.1

雰囲気映画。
伊勢谷さんの森田さんみたいな繊細なのに自由奔放な芸術家、周りに1人欲しかったなぁ。あと堺雅人みたいな先生と仲良くなりたかった。

ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.5

みんな優しい世界だけど、その裏には死があったんだなぁ。死と優しさを表裏一体に、あるいは同一視してくる邦画ならではの映画。
オダギリジョーの演技が◎

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.4

プレイボーイだなーブライアン。ミアはどうしたミアは。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

死生観がカラフル。情熱的で華やかでも良いんだ!ってのはメキシカンならではなのかね。
家族を捨て、音楽の道へ走った先祖のためだけに、音楽禁止!!だなんて、呪いも甚だしい。

でも、悪モンはやっつけたし、
>>続きを読む

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.5

10代の青春というのは、出来ることなら永遠に繰り返しておきたいもんだ。

文化祭って特別だなぁ。
友情というのは素晴らしいなぁ。
制服に身を包んで、授業を受けて、甘酸っぱい恋をして。

でも大人になっ
>>続きを読む

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.3

きっと悪趣味で情緒豊かな、人を笑わせるのが好きな優しい奴が作ったジョーク映画。ちょっぴり狂気。全てはティムの壮大な妄想なんだろうなとおもった。

弟が来るまでのお兄ちゃんの不安と、やがてそれを受け入れ
>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

死んだ娘を思う父親の痛みと悲哀と愛がいっしんに伝わってくるジェレミーの演技だった。

時間が痛みを癒すことはない。ただ慣れていくだけだ。

これは村上春樹のノルウェイの森でも言及されてた、愛する人の
>>続きを読む

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.5

ジェイソン・ステイサム7割サメ2割中国資本1割。

なにも考えないで見てられる。くっそ疲れた日の晩酌のお供シリーズ。

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.3

予告見た印象とはちょっち違う。
まぁ、帰宅して晩酌しながら見るのに丁度良い。

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.4

若干退屈ではあるが、革新的。じわじわくるシャマランさ。最後のシーン頃にじわじわ痛みが効いてくる。

>|